今日も暑いです。
昨日よりちょっとだけ涼しいかな。
ブレーキのOHを実施しましたが、体力続かずリヤキャリパーは断念しました。
フレアナットレンチでブレーキホースを切り離します。サイズ11mm。
切り離したら、ブレーキフルードを止める為のSSTで挟みこみます。
フルードタンクを空にするとエア抜きが大変になるので重宝します。
いきなりピストンの抜いた写真です。
ピストンの抜くにはチャリの空気入れをブレーキホースと合わせて圧を掛けると、簡単にピストンが押し出されてきます。
キャリパー内は清掃済み写真。
Oリング溝はブラシで綺麗にし最後はブレーキクリーナーで完了。
抜いたばかりのピストンです。
キャリパーとの接地面には錆はありませんでしたので、ブレーキクリーナーで綺麗にすれば完了です。
ピストンのブレーキパッド接地側は錆び錆びなので2000番手耐水ペーパーで擦るが、もっと粗めでよかった。
ここからは写真がありません。
キャリパーにピストンを入れる際、ちょっとしたコツが必要になります。
ピストンお尻にブーツを被せ、半分ブラブラさせておきます。
このブラブラしたブーツ凸をキャリパー側の溝にはめ込んでからピストンを押し込んでいきます。
これをしないとブーツが溝にはまらず、知恵の輪状態になります。
後はキャリパーを戻し、ブレーキパッドを装着、最後にエア抜きで完成です。
必ず安全な場所で試運転をさせます。
ブレーキだけに十分に安全確認が必要です。
この暑さでは、ここで限界でした。
Posted at 2015/08/07 18:13:55 | |
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