リヤ左よりキーキー音が徐々に大きくなってきた為、パッドを交換をする事にしました。
もう限界に近かった事は理解していましたが、交換が面倒だったのでギリギリまでひっぱっていました。
実は1年前位にリヤ右側のパッドは既にサクッと新品交換していたのです。しかしながら左側のピストンがサイコロツールで全く戻らず断念していたのと、残りの新品パッドを知らぬまに嫁に捨てられていたのです。T_T
交換するブレーキパッドは145の頃から愛用しているEBCのブラックパッドです。
このパッドはローターと初期馴染みやすくする為、パッドにローター面を削り落とす研磨剤が付いています。この赤い部分が削れると馴染みが終了です。
東京の深川にあるRACに急遽購入しに行って来ました。ここにはアルフ各車在庫あるので、急ぎの場合は重宝します。
リヤのピストンを戻すには画像のSSTが必要になります。結構な力で押しながら回す必要がある為、サイコロツールでは駄目な場合があり役立たずに終わります。
前回交換する際、右側はサイコロツールでピストン戻ったのですが、左側は全く駄目でした。そこでこのツールをストレートで購入。
こんな感じで右回転させピストンを戻していきます。やっぱり専用ツールを使用するとあっと言う間に戻ります偉大だ。
交換したパッドの厚さです。左の新品と比べ残り2mm位しかなく危険でした。
最後に四輪のローターにアタックレーシングの添加剤を塗り塗りします。この金色のクリーム状を刷毛で塗ります。
これを塗り込むと、ブレーキング時のキーキー音は発生しなくなり、かつ効きも良くなる代物です。10以上前に購入したもの。
単純にローターに放射状に塗るだけです。
パッドの交換時はピストンが戻る事からブレーキフルードを少し抜く必要があります。また、サイドブレーキを何度もかけては戻すを行なってピストンを押し出す作業が必要です。
最後に安全を確認したうえで走り出しブレーキが効くとを確認し全完了です。
Posted at 2014/01/12 16:29:05 | |
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