暑中お見舞い申し上げます。
にしても暑い日が続きますね。
いよいよ重い腰を上げなければ。
休みを利用してメンテナンスします。
平成17年登録車ですから、早いもので10年が経過していたのですね。
そこで懸案だったブレーキキャリパーOHを決行します。
ブーツが硬化してきている為、ブレーキの微振動を吸収出来ず、踏む度にキーキーうるさい仕様となっています。
フロント及びリヤのOHキットを用意していたのですが面倒で敬遠していたのです。
これがフロントのOHキット、Ate製です。
純正品ではそもそも設定がない為、社外品での用意となります。
径は54mm。
純正品であるのはキャリパーのブーツのみで、Oリングは残念ながらありません。
実は純正品を注文して手に届いた時に判明したので、時は既に遅しでした。
ブーツを比較すると微妙に違います。
厚みが違うようです。
左が純正品、右は社外品。
立てて比較すると分かりやすい。
けっこう違いがありますね。
左が純正品、右は社外品。
この厚みの違いはピストンの飛び出る量の許容でしょうかね。厚みのある方が安全マージンが高い?
純正品を良く見ると、小さくて見づらいですが、これもAte製です。
Ateは欧州ではメジャーなブレーキメーカーなので独車でも採用されています。
なので径が54mmであればVWとかで純正品利用出来る可能性ありますね。
こちらはリヤキャリパーOHキットです。
Budwegと言うメーカーでしょうか。
このキットは道産子のお猿さんと共同購入させてもらった物です。
フロントは145時代にOHした経験があるので、それほど困難でありませんが、リヤキャリパーは全くの初です。
リヤはちょっと癖のある構造なので難儀しそうです。
Posted at 2015/08/04 12:51:26 | |
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