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BMW_M2_G87のブログ一覧

2023年10月20日 イイね!

M2でターンパイク箱根を走る

M2でターンパイク箱根を走るBMW M2が納車されて2か月。
慣らし運転が終わり、ブレーキパッドを交換し、厚底クラッチペダルも完成した為、CG-TVの聖地であるターンパイク箱根を走る事にしました。



初日14日のルート(約500km)です。


朝5時に自宅を出発です。


オドメーターは3185kmを示しています。


山形→宮城間は東に向かう為、朝日が眩しい・・・


ターンパイク箱根のゲート前に到着しました。
週末とあって、走り屋の車やバイクからファミリーカーまで、次々にゲートを通って行きます。


車が途切れるタイミングを見て、走り始めます。


先ずは、お約束の場所で写真撮影です。
先客の撮影が終わるのを待って、カーグラフィックTVと同じ画角でパチリ!


ここからが本気走りです。
殆どが3速と4速でパワーバンドを外す事無く走れます。
自動車専用道路とは言っても、サーキットでは無いので、安全マージンを十分に取って気持ち良く走ります。


大観山展望台に着くと、走りを楽しみに来たスポーツカーが沢山います。
ロータスのドライバーと仲良くなり、暫く車談義に花を咲かせます。


M2の背後には、雄大な富士山が・・・


お昼は熱海をパスして伊東にある五味屋で海鮮丼を頂きます。
ここは5~6回来てるかも・・・


伊豆スカイラインを抜けて芦ノ湖に向います。
途中、鹿の親子4頭が飛び出してきましたが、余裕でクリア!


十国峠付近で富士山をバックに・・・と思いましたが、雲に隠れてしまいました。


芦ノ湖畔の箱根駅伝ミュージアムの前で、海賊船をバックにパチリ!


本日の宿”吉池旅館”に到着しました。


窓から見える中庭も綺麗です。


夕食まで時間があったので、箱根湯本温泉の町中を散策。


旅館に通じる橋は、「千と千尋の神隠し」に出てくるシーンを思い起こさせます。


露天風呂に浸かった後、美味しい夕食を頂きました。


2日目、10月15日の経路です。


ゆったりと朝食を済ませます。


ロビーからの眺めは、雨の雫が情緒を醸し出します。


今日もターンパイクを走ります。
ゲート前には沢山のBMWが・・・


今回2度目の撮影を済ませ、走り始めます。
ウエット路面なので若干抑えて走りましたが、2速で踏み込むとリアがズリッと流れます。 すぐに制御が入り、それ以上の挙動の乱れはありませんが、これもFRの醍醐味・・・と笑みが出ます。


展望台では、BMWやスバルのオフ会が開かれていました。
私のG87はまだ珍しい事もあり、写真を撮らせて下さいと寄って来るBMWオーナーも・・・


山中湖に到着し、スワンボートに乗ろうとしたが、天候が悪く寒かったので断念!


山中湖湖畔を一周したが、富士山は雲に隠れて現れてくれませんでした。


お昼は、湖畔のイタリアンレストランでシーフードスパゲッティを堪能しました。


東京都内のホテルに到着。


久しぶりに孫と公園に行ったり、ゲーセンに行ったり・・・


夕食は中野の繁華街でホルモン焼きを頂きました。


美味しいビールとホルモン、そして孫の笑顔・・・たまりません!!


最終日の経路です。
あえて山越えのルートを選びました。


軽井沢に入ると、木々の紅葉が目立ちます。


星野リゾートでお昼にします。


月曜なのにお客さんが一杯です。


食事の順番が来るまで、青空図書館を散策します。


軽井沢から草津に向かって走ると、左側に浅間山が雄大に聳えます。


このルートは有料だけあって路面が綺麗で、良く整備されています。


草津へのルートは以前走った為、今回は万座温泉へのルートを走りました。


そこからは山越えのルートです。


ここで妻からの一言。
「もういい加減に山道はやめて!」


上信越道に向かうダウンヒルも快適で、気持ち良くフロントが入ります。


新潟を経由し、無事に自宅近くのラーメン屋に到着しました。


3日間の走行距離は1400km。(燃費は約10km/L)

高速道路、事故渋滞、市街地、ワインディング、林道、様々なシチュエーションを走破しましが、走りに関しては何の問題もありません。
心配した厚底クラッチペダルの違和感も無く、快適にシフトチェンジを楽しめました。
最初は要らないと思っていたシフトダウン時のオートブリッピングも、大変出来が良く、一度使うと病みつきになります。 カーブが連続するダウンヒルなんか楽ちんで・・・

3リッター直6、3000ccのS58エンジンは低速でも十分なトルクがある為、普段使いでは3000回転を超える事はまれです。
今回初めて ”SPORT PLUS" で5000回転以上まで回して走りました。
4000回転を超えるとS58エンジンは豹変し、7000回転まで一気に吹け上がります。
アクセルペダルとエンジンの回転がシンクロし、「意のままに駆る」とはこう言う事だ・・・と実感させられますが、最高に気持ちいい時間は公道では一瞬です。
M2を本当に楽しめるのはサーキットだけかも知れません。
何故なら、今回のターンパイクですら、”全開” では走れて無いから・・・
Posted at 2023/10/20 23:49:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | M2 | クルマ
2023年10月19日 イイね!

ドライビングポジションの改善

ドライビングポジションの改善BMW M2 は最高に楽しい車である。
エンジン、シャシー、サスペンション、ブレーキ、どれを取っても文句の付けようが無い。
一つだけ不満を漏らすと、ドライビングポジションがシックリこないのだ。



その原因はこのクラッチペダルにある。
元々左ハンドルの車を右ハンドルにする事で、若干オフセットしている事はすぐに慣れたが、「慣れ」ではどうにも成らない要因が他にあった。


それは、クラッチペダルのストロークエンドが、妙に深い位置にある事だ。
ブレーキペダルと比較してみると、約100mmも奥にある事が分かる。
これが何故不満なのかと言うと、ドライビングポジションの自由度を妨げるからである。
クラッチのストロークエンドに合わせてシートの前後調整を行うと、ブレーキペダルとアクセルペダルを操作する右足の膝が、常に曲がった状態になる。
また、ハンドルは調整機構がある為、ほぼほぼの位置に持っていく事が出来るが、問題はシフトレーバーである。
そもそもセンターコンソールボックスが高い為、肘が当たって操作しずらいのだが、シフトレバーの位置が近くなる事で益々操作しづらい状態になってしまう。

気持ち良くシフト操作を行う事がマニュアル車の醍醐味なのに、そこでストレスが溜まってしまっては元も子もない。


ディーラーにも相談してみたが、調整機構が無いと言う事でお手上げ状態である。
そこで、クラッチペダルのストロークエンドを手前に持ってくる為に、実験を行ってみた。
約40mmの板をガムテープで巻き、ドライビングポジションを調整してみたところ、すこぶる調子がいい!


Bestとはいかないが、フィーリングは格段に良くなる。


早速amazonでゴムブロックを購入。
ほんとはジュラコンでやりたかったが、加工コストが掛かる為に、先ずは簡単に加工できるゴムを選んだ。


先ずは、カッターで粗削りを行った。


リューターを使ってペダルの形状に合わせ込んでいく。


ゴムとアルミペダルを接着剤とタッピングボルトで接着固定し、厚底ペダルの完成である。


次に車両側の加工である。


ペダルのゴムカバーを外すと、なんとも貧弱なペダル本体が現れた。


M4のボルトを使う為、φ4.5のドリルで4ケ所の穴をあけた。


厚底ペダルを接着し、翌日に30mmのタッピングボルトで固定した。
当初はボルトとナットで絞める事も考えたが、ゴムが相手では絞められない為、上記の方法に変えた。


24時間接着剤が固まるのを待ち、厚底クラッチペダルが完成した。
フットレストにも40mmのゴムシートを両面テープで貼り付け、左足のクラッチペダルへのアプローチをスムーズに行えるようにした。


シート位置を比較してみると、厚底ペダルの40mm分だけ、後ろに下がっている事が分かる。
その分、シフトレバーからも離れる為、操作がし易くなった。
もちろん、ブレーキ・アクセルペダルとの位置関係も良く成り、自然なドライビングポジションに近づく事ができた。


自分が典型的な日本人体型である為、西洋人に合わせ込んだ車では違和感が出る事は容易に想像できる。
しかし、今回の問題は足の長さが云々では無く、バランスの問題である。
その辺の細やかさは日本車なら当たり前の事なのだが・・・


これで100点になった訳では無い。
クラッチに合わせざるを得ないフットレストの高すぎる位置に若干の不満が残る。
厚底ペダルの耐久性にも注意していかなければならない。
ただ、こういった小さな改善の積み重ねが、愛車M2を駆る喜びに変わっていくのだろう!

ドライビングポジションの改善が操作フィールにどう及ぼされるか、ワクワクが止まらない。
やはり、ターンパイク箱根で走ってみないとな・・・
ガレージの片隅で愛車を眺めながら、走りのイメージが黙々と膨らんでいく。
Posted at 2023/10/20 00:06:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | M2 | クルマ
2023年10月18日 イイね!

北海道 2023

北海道 20232023年7月23日から30日まで、インターハイの取材で北海道に行ってきました。
当初、大会の取材を3日間と考えていましたが、初日敗退となってしまった為、スケジュールを観光に変更し、夏の北海道を満喫してきました。


出発準備でカメラ3台は後部座席に、残りの三脚や着替えはトランクに詰め込みました。


青森から函館までフェリーで移動します。


夜中の1時半に乗船。


こんな時間の便でも、結構混んでいます。


睡眠時間を確保する為に、個室を予約しました。
お風呂や冷蔵庫もあり、ビジネスホテルと比べても遜色ありません。


熟睡してあっと言う間の3時間40分で、函館到着です。


とりあえず、朝一で海鮮丼を頂きます。


札幌に到着し、お昼は回転寿司で済ませます。


札幌4泊予定のパークホテルに到着しました。


早速ススキノに繰り出し、ジンギスカンを堪能しました。
生ラムは臭みが無く、美味しい!!


翌日25日は、取材日の為、急ぎで朝食を済ませ、大会会場に・・・


会場の北海きたえーるは立派な施設でした。
残念ながら試合は負けてしまいました。


お昼を食べる時間が無かった為、大通公園に出向き、トウモロコシとじゃがバターを堪能しました。


アツアツで甘く、ほんとに美味しい!!


夜は残念会で約30名でススキノの夜を飲み歩きました。


26日の朝食は和食にしてみました。


今日は札幌を出て、北東に向かってみます。


ニセコに向かう途中の峠でドローンを飛ばして見ました。


ニセコの先では、ニュースに出ていた掘削中の蒸気噴出現場を通りました。


森が枯れて真っ白になっていました。


日本海追分ソーランラインを走ると、うに丼に辿り着きました。


取り立ての生うにがこんなに美味しいとは・・・感動です!!


海もとっても綺麗です。


ドローンで上空から見ると、海の透明度が分かります。


小樽まで戻り、観光です。


天気と時間に恵まれ、綺麗な運河を見る事ができました。


なかなか幻想的です。


札幌市内に戻り、「すみれ本店」で味噌ラーメンを頂きました。


ホテルに戻ると看板が綺麗だったので、思わずパチリ!


部屋に戻って窓から覗くと中庭のライトアップが綺麗だったので、またパチリ!


27日 ホテル浦の中島公園を朝の散歩です。


朝食までロビーでくつろぎます。


今日は旭川の方向に向かう事にしました。


到着したのは富良野の富田ファーム。


ラベンダーを始め、様々な花が咲き乱れています。


でも、平日の為か観光客は中国・韓国人ばかり・・・


とりあえず、バスクリン味のアイスを食べてみました。


次に向かったのが、良くコマーシャルに出てくる何とかの木。


昔々、ケンとメリーのスカイラインのCMもここだったような気がします。


札幌に戻り、北海道ビール園に行き、再度ジンギスカンを頂きました。


28日、プリンスホテル最後の朝食です。


今日は稚内に向けて走ります。


途中、サロベツ湿原に寄ってみました。


北海道は何処までも広い・・・


最北端の宗谷岬にも足を延ばしました。


今夜の宿は、サフィールホテル稚内です。


近くを散歩すると鹿に遭遇!


暗くなってきたので、ノシャップ岬に夕日を見に行きました。


ちょっと曇っていましたが、かろうじて日没を拝む事ができました。


次に来る時は、快晴の夕日を見たいものです・・・


夕食は毛ガニ!!


ロビーの大階段が昭和の遺産ぽくて、哀愁が漂っています。


29日。 朝食はフェリーの関係で、朝5時半から頂けます。


さあ、今日は函館まで一気に走ります。


オホーツク海を見ながら南下し、猿払村道エサヌカ線 を走ります。


どこまでも続く真っ直ぐな道。


とっても絵になる道路です。


ドローンを飛ばすにも、電線などの障害物が無いので、様々なアングルから撮る事が出来ます。


函館までもう少しです・・・


北海道最後の宿泊である、センチュリーマリーナ函館 に到着しました。


窓からの見晴らしも最高です。


夜になるとこうなります。


とりあえず、バスで函館山に登ってみましたが、ガスが出て夜景は見えませんでした。


中腹まで下りて来た時のバスの窓から見える夜景がせいぜい・・・


気を取り直し、北海道最後の晩餐に向かいます。


選んだのは函館赤ちょうちん!
30年前から変わらぬスタイル(カウンターの中から大ヘラで料理を出してくれる)が懐かしく・・・


意気投合した隣席の夫婦と記念撮影・・・
また一緒に飲みましょう!♪


ホテルに無事帰還!


呑み疲れて、ベットにバタンキューでした。


30日朝、朝市に出掛け、お土産の宅配手続きをしました。


ホテルに戻り、朝食とは思えない豪華な食事を頂きました。


デザートは別腹で・・・


帰りもフェリーで移動します。


無事乗船しました。


帰路は日中移動なので、船首の窓付き席を予約しました。


デッキに出て、函館山を撮影していると、知らない女性がフレームに入り込んで来ました。
絵になるのでそのまま撮影・・・ムフッ♪


青森が見えてきました。


東北道を南下中、岩手山付近でレンズ雲が・・・


夜9時、無事に自宅到着しました。

2023年夏、美味し北海道を満喫できました!
7日間で2900km、高速使用率40%は北海道ならでは・・・ですね。
Posted at 2023/10/19 00:35:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | クルマ

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「八戸に行く http://cvw.jp/b/2239444/47656329/
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