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2015年12月19日 イイね!

シャシー・スポール会開催!



今日は @◇ひろべえ さんに奥多摩までご足労いただき、オーディオの比較を行いました。ルーテシア4RSが集まることは多々あれど、シャシー・スポールだけというのは非常にレアです。
同じサブウーハーをインストールした2台ですが、ひろべえさんのルーテはカロッツェリアナビをセンターユニットに、ツイーターも装備しています。対してこちらは本国純正ユニットの Medianav にサブウーハーをつけただけですが、お好みで2種の外部アンプを外付けでお試しできる環境です。

本来は何か同じ曲をかけて聴き比べをしたほうがいいのかもしれませんが、今回は聴き比べと言うより互いの環境の基本的なところを差異を利用して確かめる感じだったので、適当に流しながらあーでもないこーでもないと楽しい時間を過ごしました。

カロッツェリアのナビはさすがに設定項目が多く、僕には当初もうどうしたらよいのやらという感じでしたが、こちらのサブウーハーと比較することで多少はお役に立てたでしょうか。

こちらはこちらで逆に設定できる項目がなくてやることがないのですが、外部入力にひろべえさんのハイレゾウォークマンとExperiaを試すことができ、自分のスマホやiPadくらいしか繋いだことがなかった自分としてはとても参考になりました。

ある程度満足したところで奥多摩湖が臨める斜面に立つ蕎麦屋「青目立不動尊 休み処」に入り、昼食を。





車談義に花が咲きけっこう長居しましたが、その後予定通り奥多摩周遊道路を走破して帰ってまいりました。周遊道路の上のほうでは路肩に雪らしきものもあって、そろそろ早朝は怖い時期になっているのかも。



しかしそれにしても、走るルーテシアを後ろから眺めるのはいいものですね!

◇ひろべえ さん、本日はありがとうございました。
Posted at 2015/12/19 18:25:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | ルーテシア4RS | 日記
2015年12月18日 イイね!

古いエンジンオイルを飲む


出落ちですみません。
最近ビールのラベル買いが楽しくてたまにやってるのですが、今日はこんなものを見つけたので飲んでみます。

スコットランド、HARVIESTOUN BREWERY の OLD ENGINE OIL


注いでみるとこんな感じ…漆黒のブラックエール…トロっとした感じも若干あり、確かに交換時期を延ばしすぎたエンジンオイルっぽい。もちろんオイルほど粘性はないですけどね!

ブラックエールって初めてですが、スタウトよりも飲みやすくて僕は好きかも。
最近IPAばっかり飲んでるからホップ強めにキャリブレーションされているのもあるとおもいます。

ちなみに全然関係ないですが明日 @◇ひろべえ さんと奥多摩~周遊道路あたりでオーディオ聴き比べ+奥多摩周遊プチオフします。周遊されている方いらっしゃったらお声かけください~
Posted at 2015/12/18 23:04:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2015年12月12日 イイね!

ルーテシア4RSがゲームに出てたので買ってみた

ずいぶん前にブログに書いたことがあったのですが、ルーテ4RSが Forza Horizon 2 というレースゲームに登場しています。
Microsoft Game Studio のソフトなので、ゲームハードは XBOX One です。(ゲームソフト自体は360版も存在しますがDLCがないのでルーテシアは使えません。)
それでずっと気になっていたんですが、いかにせん今世代のコンシューマーゲーム機はPS4の一人勝ちで、特に日本では XBOX One はなかなか手が出せない難しい状況にありました。ですがまあちょっとした勢いで購入してしまったので、実車との違いをテーマにファーストインプレッションを録ってみました。

ちなみに今回レビューしたのはドライブの楽しさをフィーチャーした Forza Horizon 2 ですが、出たばかりの Forza Motorsport 6 にもルーテ4RSは出ており、ニュルなどの実在サーキットがお好きな向きにはそちらもおすすめです。ただFM5から日本のサーキットがほぼ無視される状況が続いており、その点はグランツーリスモとは比較になりません。



いないとは思いますが、もしFH2をプレイされている方がいたらフレンドになってください。
Gamer Tag : nerdfulworld

ゲームのほうにもみんカラのクラブとかあるかと思ったんですけど、無いようでした。
Posted at 2015/12/12 04:00:34 | コメント(5) | トラックバック(0) | Video Game | 日記
2015年12月03日 イイね!

標準オーディオで「いい音」を考える その2

DA変換を二回もしているのに音が良くなる!?
というのは目から鱗でしたが、どういうことなのでしょうか。録音された原音から考えたら本来Analog-Digital-Analogで再生されるものがA-D-A-D-Aという余分なことをしています。当然、波形を見れば音声信号は原音から離れていくでしょう。

にもかかわらず「良く」聞こえるということは、Medianavだけを使ったA-D-Aでは得ることができない「好ましい効果」をA-D-A-D-Aが持っているということになります。

これを理解するために、今手元にあるものを再利用してmo☆noさんの環境に近づけてみる実験をしてみました。

構成はこんな感じです。

スマートフォン -> BEHRINGER HA400 -> Medianav AUX IN


(この写真は室内でのテスト時のものです。スマホへのUSB接続は単にバッテリーから給電しているだけです)

HA400というのは3000円くらいの安いヘッドホンアンプなんですが、スマートフォンだけではAUX端子以降とインピーダンス不整合があり駆動力不足で比較にもならないため、駆動力の補助に利用します。安物なりの不満点はあれど、信号増幅に徹して味付けをしないという点では信頼がおける商品です。12V駆動なんで普段は室内でACアダプタ駆動ですが、今回は車のジャンプスタートもできるモバイルバッテリーで駆動しました。

ケーブル、変換プラグ類は最低限の音質を確保するため、接点が金メッキされたaudio-technicaのカーオーディオ用製品を購入して利用しました。

使用したスマホは Microsoft Lumia 640XL なんでちょっと一般的とは言いにくいですが、250USDくらいで買える中堅機ですからそこまで高価な部品は使われていないでしょう。

この接続の場合、DACがスマホにあるのでスマホ側の音量を最大にし、スマホ起因のノイズをできるだけ排除します。Medianav側のアンプがなるべく影響を与えないよう、Medianavの音量は中心あたりで固定し、HA400のつまみで音量を調整しました。

やはりこれだけでも効果がありました。体感する音場の狭さが解消し、かなり広く聞こえます。狭いところにごちゃっとされて潰れた印象だった音の定位が分かりやすくなり、聴きやすくなったのです。
最初に聴いたときの本音を言うと、「純正スピーカーでこんな音が出るんだ!」という感動すらありました。その時は上の写真に写ってるIPAを3本ほど一人で飲んだ後で(運転はしてませんよ!)、次の日素面で聴いたらそこまで感動は無かったんですがw

全体の構成としてはUSB-DACですらなく、スマホのDACを使っているというところでパフォーマンス不足は否めないと思います。ただ、この「体感音質の改善」はある仮説の傍証となります。

その仮説とは、Medianavの音作りが車内の再生環境に合っていないのではないか、というものです。

通常の再生環境のスピーカー配置というのはLR 2chで前方からこちらを向いているものです。市販の音楽は伝統的にはそれを前提にマスタリングされていますが、車のスピーカーは内側に対向していて、4ch(現在の自車は4.1ch)でもありさらに複雑な形状の障害物がいっぱいあります。願わくはそれを考慮した音の味付けを期待したいところですが、Medianavではそれが行われていないのではと思います。むしろDAC二階建てでもむちゃくちゃな音にならないあたり、MedianavのDSPは割と素直な処理をしていると言えるかもしれません。

ならば、車内に合う味付けがなされた音はどのように提供されるでしょうか。実は車内環境に少し近い再生環境があります。ヘッドホンやイヤホンです。

実際、Medianavでジャズやオーケストラの生演奏を録音したものを聴くと、音場は異常に狭く感じます。その一方で、HipHopやエレクトロニカなどヘッドホンリスニングをターゲットにマスタリングされた音源ではそれほど問題を感じないのです。

もちろんヘッドホンリスニングには障害物はありませんし、対向スピーカーがお互いに音波をぶつけ合うようなこともありませんが、こと音場の拡がりを考えると車内と同じような問題を抱えています。そして最近のヘッドホン/イヤホン利用環境の最たるものと言えば、スマートフォンです。スマホの音は当然イヤホンやヘッドホンでの利用を前提にデザインされています。上で試した接続はこの「ヘッドホン向けの味付け」が良い方向に働いた可能性が高いと考えます。

ただ、常時利用するにはこの構成は煩雑で邪魔過ぎです。そこで、HA400と同じように「ただ増幅するだけ」という噂の激安ポータブルアンプを購入してみました。
Fiio e6です。マッチ箱の2/3ほどのかなり小さな筐体で、満充電で公称連続再生時間は10時間ですが、説明書にも「リチウムイオン電池は数百回使えますが突然壊れ、電池交換はできません」とある男気溢れる商品です。



※ 日本の正規代理店のオヤイデ電気から買えるe6と並行輸入品FUJIYAMA-E06は若干スペック表記が異なります。偽物も流通があるようなのでご注意を。僕はこちらからFUJIYAMAのほうを買いました。

まだ数時間しか使ってないのでエージングは進んでいませんが、現状では音質は HA400 利用時より若干劣るものの狙った効果は出ています。(最初は歪みがひどくて捨てようかとも思ったんですが、だんだんと普通に鳴るようになり、「これでもいいかな」と思えるようになってきました。)
2V定電圧のLINE-Out用の設定があるのが今回の使い方には好感です。あと、電池が切れたとしてもUSBバスパワー駆動ができます。シガーソケットからバスパワー給電すると音質が落ちる気がするので電池がへたりきった後も使い続けるかは分かりませんが…。

スマホをAUX接続で使っている方で、手軽に安く音質を向上させたい、と思っている方には試す価値はあるかと思います。少なくともインピーダンス不整合は改善するのでスマホ単体よりはずっとマシになります。

まとめと感想
本来であればMedianav再生の音をなんとかしたいところですが、今回の結論に基づくとソリューションは「対向Spに適した音場構成ができるDSPを噛ませる」ということになり、さらにアンプも必要になるので現状では厳しいですかねえ…mp3に直接味付けしてしまうという手がなくもないですが、車用にわざわざ作るのはめんどくさいですからね。
この手のDSPによる味付けって、昔カセットテープ時代にコンポやウォークマンでありましたよね。有名なホールの音場を再現するプリセットなんかがあったのをふと思い出しました。あれもバブル期の徒花かと思っていましたが、今にして思えばポータブルオーディオの発達でヘッドホン/イヤホン環境が増えてきたことに呼応した動きだったのだと思います。

さらに良い音を追求するとすれば、やはり最近のブームであるポータブルハイレゾプレイヤーでしょうか。あれもヘッドホン前提なので期待が持てますが、製品によってはインピーダンスマッチングを取る必要がある(=別途ポータブルアンプが要る)かもしれません。
ハイレゾリューション音源については僕はバカ耳ですし、車内においては必要性を全く感じません。ハイレゾを抜いてしまえばポータブルハイレゾプレイヤーというのは昔懐かしいmp3プレイヤーなんですが、スマホに駆逐されたかと思いきやどっこいリバイバルブームになっていて、i-riverなんかがAstell&Kernなんつーおしゃれな名前を携えて44万もするプレイヤーを出してたりするのはなんというか時代の流れと業の深さを感じます。怖い怖い。

今回の出費はポタアンe6とケーブル・アダプターで計5000円くらいでした。最終的には激安でそこそこ効果がある構成を見つけることができたうえ、ポータブルオーディオとカーオーディオについていろいろ勉強になったので満足感が高いです。
Posted at 2015/12/03 02:02:16 | コメント(6) | トラックバック(0) | ルーテシア4RS | 日記
2015年12月03日 イイね!

標準オーディオで「いい音」を考える その1

Medianavいじりもひと段落してきていて、そろそろオーディオの音質もなんとかなるならなんとかしたいと思い先日サブウーハーを導入したのですが、不足気味だった低音は補強されたものの、イマイチ音が詰まっているというか、音場の狭い音だなあという印象は拭えておりませんでした。

そこで、現在のシステムの音響の傾向がどうなっているのかを探ってみました。普段オーディオ沼を遠回りしてでも避けている人間ですので間違いも多々あると思いますが、ご笑覧いただければ幸いです。



ルーテシアのメインSpユニットはオーナーのみなさんはご存知の通り、「Bass Reflex System」という銘が打たれています。これはルノーが特許を持つ音響の仕組みで、詳細はルノージャポンからも本国のルノーからも提供されていないのでよくわからないのですが、ここを読む限りでは特別にデザインされたスピーカーのベント形状が、音質に悪影響を与える余分な空気の乱流を減少させる、というもののようです。絵を見る限りでは、音圧がかかった時にスピーカーハウジング内で発生する空気の反射波を逃がす口を作ったというもののように見えます。だとすると、なるほど確かに多少は音質の向上に寄与するかもしれませんね。

スピーカーに関しては、後から正規オプションとしてFOCALスピーカーが追加されたりしているので検討されている方もらっしゃると思いますが、ぜひMedianav再生の音を聞いてみたいものです。

Medianavの中身はこんな感じになっています。

オーディオブロック図


DSP部:NXP社製SAF7715HV(カーラジオDSP)
アンプ部:NXP社製 TDF8546(オーディオパワーアンプ)

Medianavの再生ソフトでデコードされたmp3はDSPに入り、アンプを経由してスピーカーへ出力されます。Bluetooth接続やiOS機器をDock/Lightningケーブルで接続した場合も同じ経路です。

AUXの場合は簡易回路図や機能ブロック図でははっきりとは分からないのですが、どうもAUX(MEdianav前面のステレオミニ端子)からのアナログ入力はDSP部へ入り、一度デジタル信号に変換されてから4ch分岐されDACでアナログに再変換されアンプへ渡されているようです。まあそんなことだろうと思ってたんですが…。

DSPの機能ブロック図


ちなみに回路図をよく見るとDSP自体はセンタースピーカーやウーハー用出力の足も持っています。ただ次の段でアンプに渡される時にはセンターとウーハー出力は途切れているので、Medianavでは殺されているようで残念です。

さて、このAUX入力の際の無駄な処理というのはなかなか悩ましい問題です。
通常のMedanavでmp3を再生する場合、
mp3 -> デコード -> 4ch分岐 -> アナログに変換 -> アンプ -> スピーカー
という経路を通りますが、AUX入力の場合
mp3 -> デコード -> アナログに変換 -> アンプ -> (AUX) -> デジタルに変換 -> 4ch分岐 -> アナログに変換 -> アンプ -> スピーカー
というかなり冗長な処理になります。

圧縮された音声形式であるmp3からWAVEデータへのデコードにおいてはデジタルのままでルールに則って行われるので特に差異が発生しないという理解ですが、DA変換(デジタルからアナログへの変換)には特にルールがないため、現在のポータブルDAC市場は百家争鳴の状況にあります。言ってしまえばここが違いの見せどころであり、いろいろとそこに起因する議論もあります。
より原音に近いという点で言えば処理が少ないほうがいいとは思います。DA変換二階建てというのは、本来であれば避けたいところです。

とまあそう考えてAUX接続はだめだろう、と思っていたのですが、今年のRSJでmo☆noさんのシステムを聴かせていただく機会があり、音場の拡がりがあるのにとてもびっくりしました。
mo☆noさんのシステムはiPadをDock接続したポータブルDAC経由でAUX入力するというものです。(詳細は@uchi_sirousoさんのブログのコメント欄でご本人がまとめて紹介してくださっているので、ご参照ください)

これが大きなヒントになり、次に進むことができました。それについては次のエントリーで。
Posted at 2015/12/03 02:01:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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