奥大井の旅メモ

奥大井の日帰りドライブでのチェックポイントは三箇所

最初のチェックポイントは長島ダム。
大井川水系で一番新しいダム、建設当初は他のダム同様色々問題となっていた記憶があるが結局完成、長島ダム駅とダム周辺が公園として整備されている。

見頃を少し過ぎた芝桜は密度が低くちょっと残念でした。
なんでも野生の鹿が食べてしまったそうです。



日本で唯一現存するアプト式鉄道は長島ダム駅が終点。
急勾配（９０／１０００）の為ラックレールと歯車（ピニオン）を噛みあわせてここまで登って来る。



Ｖ６０と長島ダム、記念撮影



次のチェックポイントは長島ダムによってせき止められて出来た接阻峡の八つの吊橋を散策。

アップダウンのある日本一長い階段式吊橋は高所恐怖症の私にはちょっと怖かった。



７つの橋を渡り最後の大きな橋



一周した後、川の反対側から最初の吊橋を眺める



一時間ちょっとの良い運動ではありました(汗

そして最終ポイントである赤石温泉、白樺荘に到着。
ここから先は車は入れないのでここが南アルプス登山の玄関口になってます。

白樺荘は数年前に移転、リニューアルされ立派な設備に変身していました。



お風呂からも休憩室からも南アルプスの茶臼岳が見えました。
頂には真っ白な新雪が、多分昨日寒かったから積もったのでしょう。



温泉は硫黄臭のヌルヌル温泉で泉質は移転前と変ってなくてとても気持ちよかった。
この日は暑かったけど爽やかな風を受けながら入る露天風呂は特に．．．

ここでもＶ６０、記念撮影



以前来た時は静岡市へ下りて帰ったのですがあちこち崖崩れで不通区間があるということで来た道をひきかえすことに．．．

再び恐怖の酷道を経て帰ってきました。

幸い落石の直撃も無く、ガードレールと喧嘩することもなく無事帰還。