ひろ＠ＸＣ６０のブログ一覧

発注していたＵＳＢ３．０拡張ボードと電源ケーブル（ＳＡＴＡ分岐）が到着したのでさっそくパソコンに実装してテストしてみました。

結果はご覧のようにしっかり実装したＵＳＢ３．０コントローラーの下にＬａｃｉｅが接続されＵＳＢ３．０で動きましたよ、まあ当たり前ですが。

転送スピードも内臓の最速６ＧｂｐｓＳＡＴＡ（Ｓｅａｇａｔｅ社の５００ＧＢモデル）のＨＤＤより早い１５０ＭＢ～１８０ＭＢ／秒とすばらしい速さ、ベンチマークソフトで比較しても内臓ＳＡＴＡ、Ｓｅａｇａｔｅ社の１ＴＢと３ＴＢモデルの丁度中間ぐらいの速さですから外付けＨＤＤとしては十分高速といえる。

ここまでは予想通りの結果でしたが副作用も予想通りありました。
このボードを装着すると電源管理がうまく効かなくなる（ＡＣＰＩ未対応？）らしくスリープにうまく入れなくなってしまいました、これも事前の調査で想定していた範囲ですがね。
ＷＩＮＤＯＷＳ８ではこのボードはｍｉｃｒｏｓｏｆｔの正式認定を受けていてドライバーも提供されるのでこういう問題は無いらしいですがｗｉｎｄｏｗｓ７ではドライバーの最新版入手が難しいとのこと（無いではないけど海外の怪しいサイトでダウンロードするのでちょっと危ないらしい）。

ちなみにチップはあのルネサス・エレクトロニクス、日本製ですよ、さすがです。

余談はこのくらいにして、今後どうするかですが．．．

一昨日レノボ・ジャパンのサポートセンターに連絡したところ「問題を確認するために２週間ほどＰＣを預けてその後交換か修理（基本的には修理）かを判断する、交換希望ならｅ－ｔｒｅｎｄに相談してくれ」という返事でした。

そして昨日購入元ののｅ－ｔｒｅｎｄに連絡したところ初期不良は返品・交換になるのでレノボ・ジャパンに連絡して交換となれば対応するとのこと。

まあ、よくある話でお互いに「自分はできないから相手に言ってよ」って言ってるわけで．．．
頭にきたので「こんないい加減な製品をばら撒いていて良いのか？」って内容のメールを送ったら今朝返事があってレノボ・ジャパンの担当者の名前を教えてくれたら確認して返品・交換手続きをする」と言って来た。

で、「交換しても同じ製品だったら対策がなされて無い限り同じだから対策品を確認して連絡くれ」と返事した、もちろんレノボの担当者と受付番号を教えたけどね。

これで返品･交換の準備は出来たがさあどうなることやら．．．

まずは対策品が有るのか無いのか、有ったとしても交換だと今のシステムバックアップからリカバリーでインストール出来ないらしい（ｗｉｎｄｏｗｓの版権がからむ）。
そうなると結局また最初からやり直しか？それもヤダなあ。

いま、電源管理はともかくとりあえず快適に動いているのにねぇ、さあどうする。
まずは返事待ちだな．．．やれやれ。