ひろ＠ＸＣ６０のブログ一覧

４／８はＸＰサポート終了とともにもう一つのＭＳ製品、Ｏｆｆｉｃｅ２００３がサポート終了になる。

ということで新パソコンにはＯｆｆｉｃｅ２００３をセットアップ後「Ｏｆｆｉｃｅ２００７互換パック」をインストールしたりＳＰ３を入れたりこれまでのアップデートパッチを全て当てて最終仕様にしておいた。
何故急いでやったかというと言うまでも無く４／８以降だとアップデートが出来なくなるのはＸＰと同じだからね。

これで少なくともＯｆｆｉｃｅ２００３の延命を図ることが出来たわけです。
最近はオフィスソフトを使うことは殆ど無いけどたまにワープロを使ったりＥＸＣＥＬで表計算を行ったりする程度でも無いと困りますからね。

で、次期オフィスソフトの本命としてＬｉｂｒｅＯｆｆｉｃｅというフリーソフトをＷｉｎｄｏｗｓ７とＬｉｎｕｘ（ＣｅｎｔＯＳ）にインストールしました、ＣｅｎｔＯＳには標準でインストールされてましたけどね。

使ってみた感じですが以前のＯｐｅｎＯｆｆｉｃｅ（サンマイクロ時代）と比べると軽くてサクサク動くしＭＳ－Ｏｆｆｉｃｅとの互換性が高いみたいですね。
まあ、ＥＸＣＥＬでマクロを使いまくってると若干難ありみたいですがＷｏｒｄ等は殆ど問題ないみたい。
次期オフィス標準ソフトになるのではと評判も良いそうです。

めったに使わないオフィスソフトに高い金額を払うのもなんですからいずれはこういうフリーソフトが標準になるのは目に見えてますがね、なにせ今までのはタダより何とかっていう代物がおおかったからねぇ．．．
これからはＯＤＦという国際標準の文書規格が標準になりますのでその意味でもＬｉｂｒｅＯｆｆｉｃｅのようなマルチプラットホーム対応のＯＤＦ準拠ソフトが良いんですよ！
Ｗｉｎｄｏｗｓ、それもＭＳ独自のファイル形式なんてのはもってのほかですよね。

画像処理ソフトはＧＩＭＰというこれまたフリーソフトを使うことにしました、あの有名なＰｈｏｔｏｓｈｏｐにも負けないほど機能も多彩でレイヤー処理は当然としてさまざまなツール、フィルターが装備されてるので機能的には全く問題ない。
若干使いづらい感じがあるけどまあ慣れれば問題ないでしょう。
なにせＰｈｏｔｏｓｈｏｐは高すぎるからねぇ、一応古いバージョンをXP仮想マシンで動かしてるけど。

そんなこんなでＷＩＮＤＯＷＳ７とＷｉｎｄｏｗｓＸＰ、ＣｅｎｔＯＳの仮想マシンにそれぞれブラウザ（Ｆｉｒｅｆｏｘ）、ＬｉｂｒｅＯｆｆｉｃｅ、ＧＩＭＰをセットアップ、相互に連携がとれる様に設定しておきました。
どのマシンの間もドラッグ＆ドロップでファイルがやり取りできるしコピー＆ペーストもＯＫ、Ｆｉｒｅｆｏｘなんかはブックマークやアドインソフト、各種設定（入力文字の記憶等）が自動同期するように出来るからとても便利です、これはＮＥＸＵＳ７とも同期させてますよ。

これにて環境は完璧になったけど、さあこれで何するんだ？