ひろ＠ＸＣ６０のブログ一覧

今回の旅の初日の宿泊は奥鬼怒温泉郷にある「八丁の湯」

女夫淵温泉に車を止め、山道を一時間以上かけて歩いてやっと到着した山奥にある温泉宿です。

昔は電気が来てなかったのでランプの宿だったこともあるそうです、まさに秘湯です。





玄関前から眺める八丁の湯



玄関にはおなじみの提灯が．．．



今回宿泊したのは比較的新しく出来たログハウスの客室



内部は広くて快適でした、広すぎてファンヒーター一つでは少し寒かったですが．．．
この日は最低気温が６度だったとか、暖かい静岡から来て驚きました。



TAMRON　SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD
Ｎｉｋｏｎ　Ｄ８１０

温泉は女性専用が２つ、男性用内湯と混浴露天風呂が３つの合計６つ有りましたがそのうち４つ入りました。

内湯の写真は撮りませんでしたが混浴露天風呂は誰もいなかったので撮ることが出来ました。
（温泉の撮影は禁止されていることが多いのでカメラは持ち込まずタブレットで撮影）

雪見の湯です



滝見の湯です



滝の横にある石楠花の湯



どの湯も源泉かけ流し、豊富な湯量で快適でした、泉質は中性低張性高温泉で体にやさしい湯でした。


山の中の宿ですので料理は期待していませんでしたが

夕食は鴨のしゃぶしゃぶやイワナの塩焼きなど



朝食は日光名物の湯葉豆腐など



（タブレットで撮影）

おいしくいただきました。

以前から一度訪問したかった秘湯、八丁の湯に泊まることが出来、温泉を堪能することが出来て大満足の１日目でした。

久しぶりに温泉レポートみたいな記事書いちゃいましたね
３年前に鳥撮りを始める前は日本中の温泉を旅して回ってたのを思い出しました（笑）

１０月１１～１３日、２泊３日で栃木県の奥鬼怒と那須方面へ紅葉と秘湯を求めて旅してきました。

栃木県は何度か通過したことはあるものの訪問したのは初めてかもしれません。

第一回は奥鬼怒温泉、八丁の湯までのハイキングコースです。




自宅を朝５時半に出発、国一バイパス、新東名、圏央道、東北道、日光街道を経て約４５０ｋｍの道のりを一気に走り女夫淵温泉駐車場に正午前に到着、途中休憩、昼食を挟んで６時間ほどかかりました、意外と近いですね（汗）



ここから宿までは７ｋｍほどありますがマイカー規制のため送迎バス（宿泊者専用）か歩いてゆかねばなりません。
丁度１２時発の送迎車が有りましたが時間も早くせっかくですから荷物を背負ってハイキングコース（４ｋｍ、約１時間半）を景色を眺めながら歩いてゆくことに．．．



入口の看板、クマ注意が気になります。



いきなり急登の階段



鬼怒川にかかる橋を渡り



清流沿いを歩いてゆきます、写真は手持ちシャッタースピード１／４秒、なんとかブレずに．．．



ＰＬフィルターをＮＤ代わりに、ＩＳＯ６４（Ｄ８１０の常用最低感度）で撮影、ＴＡＭＲＯＮ２４－７０ｍｍの強力な手振れ補正は三脚が要らないので重宝します。

橋は何度も渡ります





砂防ダム？



途中小さな滝もいくつかありました



朽ち果てそうな橋





猿と遭遇



苔むした遊歩道を進みます



色づき始めてはいましたがこの辺はまだ紅葉には早いですね



１時間半ほどかけて宿に到着、この日の宿泊は八丁の湯です。



TAMRON　SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD
Ｎｉｋｏｎ　Ｄ８１０

宿の写真は翌日天気が良いときに撮影し直したものです
玄関前の木々は綺麗に色づいていました。

次回は八丁の湯、温泉編です。