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昨日は浜松の市街地北部にある森林公園近くに最近出来た「あらたまの湯」に行き、帰りに「石松餃子」を食べてきました。

浜松は餃子消費量日本一とかでいつのまにか餃子の町になったそうです。
しかも、写真のようにフライパンで丸く焼いた餃子にもやしが添えられてるイメージが定着しているんだそうで．．．

実は私、長いこと浜松に住んでいましたがそんな餃子は食べた事がなかったので何事も試してみないことにはということで頂いた次第。

味にうるさい（自称）私のことですから餃子も行きつけのお店がありますが石松餃子も野菜たっぷりでさっぱりした味で私の好みでした。

行きつけの店もこの店もどちらも浜松で行列のできる人気店ですからねぇ．．．

ちなみに温泉のほうですが市街地近くに出来たわりには成分が濃く、ナトリウム・炭酸水素塩泉、いわゆる「美人の湯」でヌルヌル、源泉かけ流しの浴槽もあり、設備も良くてなかなかのものでした。

近場でも十分楽しめる湯が出来てこれから楽しみです。

内宮への参道近くに出来た「おかげ横丁」にはお店がいっぱい。
なかでも「豚捨」さんのコロッケは待ち行列が出来るほどの人気。

豚捨という名前が面白い。
昔、豚を飼っていた捨吉さんが肉屋をはじめ「豚捨」と呼ばれるようになったとか、一説にはあまりに牛がおいしいので客が「豚なんか売るのやめて捨てちまえ」って叫んで「豚捨」になったとか？

伊勢牛は松坂牛のルーツで豚捨は老舗なんだそうです。
当然、伊勢牛のコロッケはおいしくいただきました。

写真を撮るときは気がつきませんでしたがお客さんは若い方ばかり。
デートコースなんでしょうかねぇ．．．

続いて伊勢名物といえばやっぱり「赤福」
今回は夏季限定の「赤福氷」を頂いてきました。

京都の老舗茶屋から仕入れている抹茶をﾍﾞｰｽに赤福の餡と白玉が入っていて上品なお味。
伊勢うどんの後で頂いただけにこちらはＧｏｏｄ！

ちょっと気分転換を兼ねて伊勢神宮までドライブ。
往復500km弱は東京や京都並みに遠いけど．．．

伊勢名物と言えば「伊勢うどん」
1時間以上も茹でて徹底的にコシをなくしたうどんに濃い目のダラ～とした黒いタレ（汁ではない）がかかっている。
まさに讃岐うどんの対極を行くうどんで何処が良くて食べるのか？
調査のために試食してきました。

やはりコシのあるうどんがいいなぁ．．．

ちなみに外宮近くの「まめや」さんで頂きましたが地元の人が伊勢うどんをオーダーしているのはわずかでもっぱらよそ者がオーダーしてました。