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ひろ@XC60のブログ一覧

2014年12月24日 イイね!

対岸でミコアイサ

対岸でミコアイサ今日午前は3ヶ月毎の糖尿病定期健診でした。

先日膵炎の紹介状を書いてもらったお礼を兼ねて血糖値測定。
結果はHbA1cが6.0と正常値、いままでわずかながら右上がりだったのですがとうとう下がりました(前回は6.5)。
既に1年間無投薬でしたので糖尿病は完全に完治したようです。

で、気をよくして午後から久しぶりに対岸へ。
河原へ降りたところで知り合いのカメラマンの車を発見したので近づいてみるとなんとミコアイサがいるではないですか。

3羽いたそうですが私が見たのは2羽、まだ灰色の部分が多く真っ白になっていませんがしっかりパンダの目になっていますね。







ミコアイサの頭上をカモの群れが飛んでいきました。



いずれも車の中から500mm手持ちです、警戒心が強いのですがこれだと近くに来てくれます。
この場所で餌とりしてるようで同じところにずっといます。


そしてカメラマンの話では今日、いつもの場所にベニマシコが来たというのでその場所へ。

残念ながらベニマシコには会えませんでしたがカワセミと久しぶりにご対面



ちょっとピントが甘いけど



クイナも



イタチも



いましたね

そうそう、ミコアイサの場所にはキンクロハジロもいました



この場所も賑やかになってきましたね、近いし車の中なら暖かいしリハビリを兼ねて鳥撮りするには絶好の場所です。


Posted at 2014/12/24 17:39:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 野鳥 | 趣味
2014年12月20日 イイね!

備忘録:入院までの記録

退院してやっと落ち着いたので忘れないうちに今回の重症急性膵炎での入院までの記録をまとめておきたいと思い書いてみました。

11/30(日)夕方

・夕食前、いつものようにノンアルコールビールを飲んでいたがなんとなくお腹が張る感じで違和感がある、安いノンアルコールビール(イオンPB製品)のせいかな、なんて思った。

・夕食前になって胃の下部、十二指腸あたりに差し込むような痛みがあって徐々に酷くなった、一ヶ月前にバリウムを飲んで異常なし、1年前にピロリ菌検査で陰性、胃には自信があるので胃が痛いなんてことはありえないと言い切ってそのまま食事(焼肉)を食べはじめた。

・食べてる最中に耐え切れない傷みが下腹部全体に広がり食事を途中でやめて寝てみたが痛さに耐え切れずそのまま布団の中でうずくまってしまった。
あとで聞いた話なのだがあまりに私が痛がる様子を見て息子が救急車を呼ぶ準備をしていたとか...

12/1(月)

・気がつくといつの間にか眠ってしまい朝になっていた、痛みは無くなりはしないけど少なくなってなんとか耐えられる状態、そのまま経過を見ることにした。

12/2(火)

・痛みはなくなり何も無かったように調子が良い、すっかり治ったと思い鳥撮りに出掛ける。
いつものカメラマンさんたちと昼飯を一緒に食べながら「一昨日は原因不明の腹痛で大変だったよ、あれは腸捻転か何かだったのかなぁ?」なんて話をした。


12/3(水)

・相変わらず調子が良い、この日も公園へ鳥撮りに出掛けた。

・昼前、11/30のように十二指腸あたりに違和感を感じる、嫌な予感。

・昼飯におにぎりを食べ始めた途端下腹部に激痛が走る、11/30と同じ痛み

・一緒にいたカメラマンに調子が悪い旨伝え自宅へ帰った。

・自宅でしばらく静養していたが痛みは酷くなる一方、かかりつけの内科医が午後の診察を始める時間になったので思い切ってV60で病院へ、運転中痛くて気を失いそうになった。

・すぐさま触診した後腹部エコーをやったほうが良いとのこと、その病院には設備があるのだけれど医者は総合病院で見てもらったほうが良いということで紹介状を書いてもらった。

・運転は無理なので医院にV60を預けてタクシーで浜松市にある聖隷浜松病院へ、ここは私も含め家族全員がいつもかかっている信頼のおける病院。

・既に5時を回っていたので救急外来で受診、同じく触診の後エコーと血液検査、内臓が腫れていると言われたが正式な結果を待つ。

・血液検査の結果が甚だしく異常値、膵臓が怪しいと言われ「まさか膵臓がんでは」という思いが脳裏を駆け巡り茫然自失。
あとで知ったのだが異常値だったのはアミラーゼという消化酵素の値が5000オーバー(通常は100以下)、それを膵臓ガンの腫瘍マーカーと聞き違えていた。

・その状態で即座に再度血液検査、今度は大腿部の動脈から採血するということでいきなり看護師や医師にパンツをおろされフルチン状態(しかも縮みあがっていたのは言うまでも無い)で股の付け根から採血、痛かったがそれ以上に恥ずかしい、だが恥ずかしがる余裕もなかったほど精神的に追い詰められていた。

・即刻入院を告げられ今度は造影剤CT検査他多数の検査を梯子。

・わずか1時間ほどであらゆる検査を行い告げられた診断結果は「重症急性膵炎」、死亡率30%以上という重篤な状態だと告げられた。

・急性膵炎はアルコールが原因のものと胆石が原因のもの、その他に分けられるが私のは胆石、胆石が膵液の出口を塞いだために膵液が逆流、膵臓自身を溶かして暴走、他の臓器をも溶かしたのだそうだ、そのままでは多臓器不全で即死とのこと。

・病室につくと即座に5L/日という通常の2~3倍の猛烈な抗生剤点滴が始まった。
絶食と夜も眠れないほどの大量の尿との戦いがこのあと10日間近くも続く。

こんな感じだったかな?

腹痛を甘く見ると命を落とすこともあるんだとつくづく思いました。
たかが腹痛、されど...ですね。

重症急性膵炎は劇症肝炎とならんで難病、特定疾患に指定されているそうです。
医療費は全額、国&県から補助されるそうです、でもかかりたくないですね。

11/30の発作は一時的に胆石が膵臓に詰まって膵炎が発生したのだがその後石が一旦抜けて快方に向かったと思われます。

そして12/3に再発、今度はそのまま症状が重くなったということですね。

もし11/30の発作がおさまらないでそのまま寝てしまっていたら多分命を落としていたと思うとぞっとします、そのくらい怖い病気、初期対応が急を要す(24時間以内)らしいです。

12/3の2回目の発作時は11/30の前兆があっただけに迷わず医者へ駆け込んだ、医者嫌いの私がですよ、運がよかったんですね本当に...

以上、今だから書ける入院までの貴重な記録でした。
Posted at 2014/12/20 12:59:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 闘病記 | 日記
2014年12月20日 イイね!

退院後の初仕事

退院後の初仕事退院後の初仕事ということで...

まさか急性膵炎(しかも頭に重症の文字付き)で入院することなど考えてもいませんでしたので入院日前日に発注してあった物が2点自宅に転がっていました。

一つはお風呂のバス用混合栓、以前からパッキンの具合が悪く止めても水がポタポタと落ち続けパッキンを交換しても改善しないので放っておいたのですが今度は本体ごと交換したいと思いサーモスタット付きの新しい混合栓を発注しました(タイトル画像)



そしてもう一つはテレビモニター付きワイヤレスドアホン、こちらも新しいDECT方式のものと交換、以前購入した同方式のワイヤレス固定電話と連携できるようにしようと発注。



正月前に交換する予定でしたが入院で諦めていました。

それが今回の一時退院?で暇になったので暇つぶしに交換作業を実施、あっという間に交換完了です。

これもリハビリの一部ですかね?
Posted at 2014/12/20 10:44:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2014年12月20日 イイね!

退院したものの

報告が遅くなりましたが昨日退院いたしました。

とはいっても新年早々8日に再入院、9日が胆嚢摘出手術ということで年末年始だけ自宅で療養と言う形になるのですが...

退院してすぐに困ったこと、それは食事です。

重症急性膵炎は慢性膵炎と異なり多少の膵臓機能低下は残るものの基本的には完治する病気なのですが慢性膵炎同様回復期においては厳しい食事制限があります。

具体的には脂質、蛋白質摂取を制限、とりわけ脂質は20グラム/日と通常の1/3以下と非常に厳しい制限です。

結果的に必要カロリーを摂取するのに他の栄養成分で補わなければなりませんが脂質、蛋白以外の栄養素といえば糖質(炭水化物)しかありません。
ですから膵炎では炭水化物中心の食事を勧められました。

ところが私の場合昨年の糖尿病発症以来、糖質制限食(糖質を制限し脂質、蛋白を重点的に摂取)を中心に体質改善を行いその結果不治の病と言われていた糖尿用を克服、現在に至ったのはご承知のとおり。

膵炎の糖質中心食と糖尿病の糖質制限、相反する食事制限をどうするか、これは困りました。

管理栄養士や医師に聞いてもまっとうな回答は得られず結局どちらかの病気を犠牲にするしかないのかと?
どっちの病気も再発は怖い、どちらも大変な病気ですからね。

今朝はそんなことを考えながらいつもの定番の朝食(牛乳、チーズたっぷりのピザトースト、目玉焼き、バナナ、コーヒー)を全てやめ(実際膵炎では禁止されているものばかり)トマトジュース、何もつけないトーストのみの味気ない朝食となりました。

体重は入院中の絶食で5kg痩せてしまいその後の制限食を完食しても減り続けている状況でこれからも食事制限を続ける限り回復はとても難しいですね。

どうやって糖尿病と膵炎両方を再発防止していきながら体調を回復させるか?
難題を抱えてしまいました。

解決策はあるのでしょうか....
Posted at 2014/12/20 10:09:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 闘病記 | 日記
2014年12月19日 イイね!

最後の夜

入院生活最後の夜は病院の窓から眼下に広がる浜松の夜景を眺めながら書いてます。

昨日の朝はこの地方にしては珍しく雪景色でしたね。
もう少したつと遠く遠州灘に昇る朝日を拝むことができさらには雪をかぶった富士山や南アルプスも

こんな絶景を楽しめるのも心の余裕が出来たのだろうか
とにかく気持ちの良い朝を迎えられそう

入院以来眠れぬ夜、何度も見てきたのに今朝は特別

健康を取り戻せたことに感謝するばかりです
こんな朝もたまには良いものですね、まさに命の洗濯。
Posted at 2014/12/19 03:45:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | 闘病記 | 日記

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「@LSK3 youtubeで某野鳥カメラマンが言ってますね、本当か嘘かわかりませんが...」
何シテル?   12/23 16:49
850からXC90、V60 T4 R-DESIGNを経て現在XC60 D4 AWD Inscriptionへ4台目のボルボ乗りです 温泉(秘湯)、グルメ(...

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