ひろ＠ＸＣ６０のブログ一覧

入院生活もほぼ一週間となりますが相変わらず絶飲食が続いており体重も3キロ減って50キロを切ってしまいました。

それでも抗生剤等の点滴による治療効果は順調でほぼ全ての数値が正常範囲に入りました。

それを受けて次のステージであるERCP(内視鏡による胆石を取り除く処置)を明日実施すると医師から聞きました。

うまく行けば出口に一歩近づけますね。

近況ですが、今日看護師さんに身体を拭いてもらいさっぱりしました。
16年ぶり二度目の入院生活ですが、やっと慣れてきましたよ(笑)

それにしても体調が良くなるほどお腹が減って我慢出来ないのはつらい、明日の処置がうまく行けば食べられるんだろうか?

しばらく書かないつもりでしたが余りに暇なので、、、

入院4日目ということでかなり症状は改善されました

入院時4325だったアミラーゼ(膵臓が破壊されると高くなる)が200と約20分の一になり正常値にあと一歩
アミラーゼは消化酵素ですから大量に放出されると全ての内蔵(肺や心臓までも)が溶かされるわけです、これがこの病気の怖いところです。

血糖値も糖尿病発症時と同じ値だったのが正常値近くまで改善

肝機能もかつて見たことのない高い値からやっと正常範囲に落ちてきました

一応、急性膵炎の一番危険な時期(初期死亡率30%以上とのこと)を乗り越えられたといえますが原因の膵臓につまった胆石を取り除く処置(ECRP)やその大元の胆嚢を除去する手術が必要です

このまま経過が良ければ来週にでもECRP(胃から内視鏡を入れて十二指腸経由で膵管につまった石を取る)を行うそうです

もう暫く絶食が続くわけですがすでに3日間で体重が2キロも減ってフラフラですよ

特定疾患、難病の認定申請も受理されましたので今後の治療費は全額国、県負担ですがね

費用の問題はともかく大変です

とりあえず、入院後の第一報です、多数の方からの激励、ありがとうございました。

いつもの公園で野鳥を撮っていると急に差し込むような激痛がお腹を走った。

急いでかかりつけ医に診てもらったが紹介状を書いてもらい綜合病院へ。

様々な検査ののち即時入院となった。
下された診断は思ってもいなかった難病指定、特定疾患の重症急性膵炎、放っておいたら間違いなく死を迎える病気だそうだ。

そんなわけで昨晩から点滴3本に繋がれてベッドの上、絶飲食、絶対安静。

今日は病状の説明を聞いたがかなりの長期戦を覚悟せねばならないらしい。
とりあえず絶食状態で抗生物質の点滴を短くても2週間、その後手術を2回やるとのこと、年内復帰どころか無事生還できるかさえ怪しい。

悪夢のような昨年が終わり今年は絶好調と思っていたのだが、こんな年末がまっていたとは、、、

この冬一番の冷え込みで寒かったにもかかわらず公園へ．．．

誰もいないと思いきや朝から多数のカメラマンにびっくり。
皆さん考えることは同じで風が強いのでここなら寒さが少しでも凌げると思ったとか、なるほどです。

そんな皆さんの期待に応えてくれたのか鳥たちもサービスしてくれました。
一昨日の締めをつとめたシメさんがいきなり登場。





続いてこのところ出番が少なかったミヤマホオジロがやって来て





普段は鳴き声だけで姿をなかなか見せてくれないウグイスさえも水浴びにやってきて





そして上空にはハヤブサの姿も見ることが出来



今日も楽しませていただきました。

この公園は鳥たちにとってもカメラマンにとっても楽園のようです。