ひろ＠ＸＣ６０のブログ一覧

ミサゴのダーウィンポーズ（魚を捕るために水面に突入する直前爪を立てた足を前に突き出す独特のポーズ）を撮るために今日は早起きしてＭＦ（マイ・フィールド）へ出かけました。

私の気合を感じ取ってくれたのかミサゴさん、何回も飛び込んでくれました。

いずれも１５０ｍ～２００ｍくらいと遠かったけどなんとかダーウィンポーズらしきものが撮れました。


一回目、ピントが甘いです。





二回目、遠い





三回目、後ろ向きお腹を見せて飛び込みとなりました





四回目、本日一番の出来かな、それでも１５０ｍ以上ですので遠くて小さい。





最後のシーンを大きめ（７０％縮尺）にトリミングしたのがタイトル画像



AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
Kenko x1.4 TELEPLUS PRO300 DGX
Ｎｉｋｏｎ　Ｄ７２００

撮影データ　ＳＳ：１／１６００、ＩＳＯ：４００、絞り：６．３、露出補正－１／３ＥＶ
　　　　　　　　ＡＦ：ダイナミックＡＦ９点（動体追尾）、焦点距離：７００ｍｍ（３５ｍｍ換算１，０５０ｍｍ）

Ｄ７２００とこの組み合わせ、距離が稼げてＡＦも素早く、正確、とても使いやすいです。
シャッターのタイミングも掴めたしまずは最初のハードルをクリアーしたと言えるでしょうか

次は是非とも近距離（５０Ｍ以内）で撮りたいですね、とにかく通わないことには．．．

ちなみに、今回の飛び込みはすべて空振り、獲物は捕まえられませんでした。

それと早起きして出かけましたがミサゴが飛び込み始めたのは９時を回ってからですから早朝が良いわけでは無いようです
満潮が１２：００でしたから潮の満干と関係があるのでしょうか？

何処へ行っても鳥がいないので最近は毎日の散歩コースでもある自宅近くを流れる天竜川の河原で鳥撮りをすることが多くなった、いわばマイ・フィールドですかね。

昨日も１日この川でミサゴが飛び込むのを待っていたのですが近くでは一回も飛び込んでくれず不発でした。

暇なので目の前を飛ぶものを色々撮影、鳥だけじゃありません（笑）




まずはカルガモの群れ



カモメも近くをよく通過します、多分セグロカモメかと思います、足がピンクなら間違いないのですが．．．



カモの一種ですがよくわかりません、ヒドリガモの雌に似てますが．．．



空中で水を吐きながら飛んでますね、面白い光景でした。

続いてミサゴ、上空を旋回しながら魚を探してるのですがなかなか見つけられないようです
たまに飛び込んでも遥か１ｋｍ先ってことが多く撮影できません。



チュウヒも今期初めてみました、去年見た個体と同じだと思います。



大きなボラが飛び跳ねていました、何回かシャッターを切りましたがなんとか一枚写りました。



こちらはオオバンが水面を飛ぶというより走ってます。



ホシハジロも来ていました



遠くて小さいのでわかりづらいですが杜鵑類です、多分ツツドリだと思います
この川にツツドリがいるんですね、初めて確認しました、中洲から時々土手の方に飛んできます。



オジサンも飛んでます、騒音で鳥が逃げてしまうので迷惑です、１ｋｍ以上離れた対岸の景色がこんなに鮮明に．．．



最後は普段撮らないアオサギ、たまには撮ってあげましょう（笑）



AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
Kenko x1.4 TELEPLUS PRO300 DGX
Ｎｉｋｏｎ　Ｄ７２００

これからどんな鳥に会えるか楽しみなフィールドです、去年はホオジロガモやツクシガモにも会えました。

昨日と今日午前中に河原で撮影したノビタキです。

今シーズンも色々なノビタキを撮ってきましたが最後になって今まで撮れてなかったノビタキが撮れました。







まずはガングロ君（夏羽が残っていて顔が黒い雄）



セイタカアワダチソウをバックに、ガングロ君ではありませんが近くで





白い花に



ガングロ君、セイタカアワダチソウ背景で



そして極めつけはセイタカ・ガングロ君です、乗ってくれましたよ！



暗い背景で



Ｖ６０とコラボ



最後はススキノビで締めて





AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
Kenko x1.4 TELEPLUS PRO300 DGX
Ｎｉｋｏｎ　Ｄ７２００

ノビタキさん、お疲れ様でした。

来年もよろしくね！

今日は終日自宅近くの大きな川の河原でミサゴとノビタキ両方を欲張ってみました。

どちらも成果はありましたがとりあえずミサゴから紹介







久しぶりに獲物の魚を獲って流木にとまるシーンです。









羽を広げてブレーキをかけたので顔が隠れてしまいます。





AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
Kenko x1.4 TELEPLUS PRO300 DGX
Ｎｉｋｏｎ　Ｄ７２００

昨シーズンと同じ、１００ｍ以上沖合の流木ですがＤ７２００で撮影したほうがやはり精細感が高い気がします
Ｘ１．７倍テレコン＋Ｄ８１０（Ｘ１．２クロップ）よりＡＰＳ－Ｃ（ｘ１．５）＋ｘ１．４倍テレコンのほうが画角（１，０２０ｍｍｖｓ１，０５０ｍｍ）、画素数（２，５００万画素ｖｓ２，４００万画素）、トリミング耐性はほぼ同じですが解像度は高いと思います。

ちなみにx1.7倍のテレコンはＮｉｋｏｎ純正、x1.4倍のテレコンは廉価なサードパーティ製です。

純正の倍率の高いテレコンを使うよりＡＰＳ－Ｃのテレコン効果のほうが良いようです。

それより残念だったのはこのシーンの数秒前に目の前で飛び込んで獲物を撮ったのにカメラから離れていてあわてて駆けつけたのですがそのシーンを撮ることが出来ませんでした。

１日待って一回あるかどうかという絶好のチャンスを物に出来なかったのが悔やまれます。

次はいつダーウィンポーズを撮るチャンスが巡ってくるでしょうか？

何処へ行っても鳥がいないのでブログネタも枯渇寸前（汗）

というわけで一昨日ミサゴを撮った自宅近くの河原での画像を








まずは何の変哲もないミサゴの飛翔写真、この直後急降下、一昨日の採餌シーンにつながります。



獲物を抱えて飛ぶミサゴ





時々カモメ？が通ります



カモメとウミネコはよく似てますが多分カモメです（ウミネコは尾の先が黒い）
カモメには種類が多数ありますが普通のカモメかな？



河原のセイタカアワダチソウが咲く草原にはノビタキの姿も





この場所もいろいろな鳥がいるのですが．．．

やはりミサゴの飛び込みシーンを見たいものです。