ひろ＠ＸＣ６０のブログ一覧

昨日も河原へベニマシコを探しに出かけたのですが会えず、あきらめて帰る途中ミコアイサの雌を見つけました。

珍しくミコアイサの雌ばかり４羽、雌の数ではいままでで最多です。







写真には３羽しか入りませんでしたが



いきなり飛び立って、ミコアイサは助走なしで飛び上がるんですね



２羽を大きく



３羽で風力発電の風車をバックに





旋回してやっと４羽同時に



AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
AF-S TELECONVERTER TC-17E II
Ｎｉｋｏｎ　Ｄ８１０

久しぶりにＤ８１０とｘ１．７テレコン使用（８５０ｍｍ）で飛びものを撮りましたが意外にジャスピンでした（笑）

これで雌が４羽以上いることを初めて確認できました
雄は７羽確認してますので合計１１羽以上ということになりますね！

昨日午前中は田んぼへ行って先日鉄塔で会ったハヤブサに再び出会いました。

今度は田んぼに降りて休憩中でした

そのハヤブサですがいろいろな人に見てもらった所シベリアハヤブサかオオハヤブサのどちらではないか？とのこと

私には判断できかねますが．．．



ますはＤ７２００に短いレンズ（２００ｍｍｘ１．４）で撮影（５０％縮尺トリミング）



同じカメラ、レンズですが大きめにトリミング（７０％）





TAMRON　SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
Kenko x1.4 TELEPLUS PRO300 DGX
Ｎｉｋｏｎ　Ｄ７２００


以下はＤ８１０に超望遠レンズ（５００ｍｍｘ１．７）、４０％縮尺トリミング





シベリアハヤブサは頬の髭班が太く胸の赤みが強いとのこと、たしかにどちらも当てはまります。



同じカメラ、レンズで５０％縮尺トリミング







AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
AF-S TELECONVERTER TC-17E II
Ｎｉｋｏｎ　Ｄ８１０

まだまだトリミング余地はありますがこれ以上のトリミングだとはみ出てしまいますね（笑）

色々なカメラ、レンズ、トリミングで組み合わせてみました、どうでしょうか？

昨日はＭＦへベニマシコに会いに出かけたのですが会えず、代わりにミコアイサに遊んでもらいました

仲間も増えて（今日現在１０羽を超えました）雄も綺麗になり賑やかでした







まずは雌から



雄です



ペアで



雄同士










アップで









三羽で



６羽で



７羽で



この日最高の８羽、他に単独行動の雄が１羽いましたので９羽確認しました



AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
AF-S TELECONVERTER TC-17E II
Ｎｉｋｏｎ　Ｄ８１０

今日は更に増えて１１羽確認できました。

今回は久々に純正のｘ１．７倍テレコンとＤ８１０の組み合わせで撮影しました、如何でしょうか？

マイフィールドでミコアイサを撮影していたら白い綺麗な鳥が飛んできて堤防にとまりました。









昔、どこかで見たことのあるような



なんとなく名前が出てきました．．．セキセイインコ．．．



寒いせいか土手にうずくまって震えているように見えました

その後何処かへ飛んでいったようです

飼っていたインコが逃げてしまったのではと思いますが．．．

こういうのも篭脱け鳥って言うんでしょうか？
このまま野生化して繁殖すればそうなるのかもしれませんが．．．

飼い鳥だったのなら自然界では多分生きていけないでしょう、保護したほうが良かったのでしょうか？

それにしても綺麗な鳥ですね、セキセイインコ。


話は変わりますが今日はミコアイサ、今季最高の９羽（雄６羽、雌３羽）確認できました
雄も美しくなって見頃かと思います

大分行動範囲が広くなって朝は東岸（自宅側）の一つ上流の橋近くまで遠征しているのを散歩中よく見かけますが．．．午後は西岸のいつもの場所に．．．

昨日のベニマシコは２００ｍｍの短いレンズで比較的近い距離（１０Ｍ程度）から撮影しました。

野鳥撮影には５００ｍｍ以上、最低でも３００ｍｍくらいの焦点距離のレンズが必要と言われてますが近い距離なら２００ｍｍでも行けるケースがあります。

同じように今年撮った画像ですが２００ｍｍで撮影したものを紹介



海岸、２０～３０ｍで撮影したイソヒヨドリ雄です







田んぼのコチョウゲンボウ雄、距離は３０ｍくらいでしょうか？



上記画像のノートリミング画像、距離感がわかるかと思います



TAMRON　SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
Ｎｉｋｏｎ　Ｄ８１０

これらの画像はめいっぱい（ほぼ等倍）までトリミングしてありますがＦ２．８の明るいレンズ、テレコン未使用なので解像度が高く等倍で見ても鮮明度はかなり良いです。

普段はこのレンズに１．４倍のテレコンを装着してサンヨン（３００ｍｍＦ４）の代用にしてますが十分な画像が得られます。

流石に毛の一本一本までは無理としても羽根の質感はしっかり確認できます

大砲レンズも良いですがこういう手軽なレンズでも野鳥撮影を楽しめる例かと思います

高い機材で綺麗な写真が撮れるのは当たり前ですが今年はこうした安い機材を工夫して野鳥を撮ることにもチャレンジして行きたいですね（笑）


元々私はブランド志向ではありません、コスパが良ければ何でも使います

　　三脚：定番のＧＩＴＺＯではなくＧＩＴＺＯ互換（システマティック三脚）のＳＵＲＵＩ（中国製）

　　テレコン：常用のｘ１．４は純正ではなく安いＫｅｎｋｏ製、ｘ１．７は選択肢が無いので純正

　　レンズ：ゴーヨン以外はＴＡＭＲＯＮ製の安い大三元レンズ

それぞれ値段だけではなく選択した理由があります、三脚は海外での性能評価、テレコンは汎用性（純正レンズ以外にも使える）、レンズも性能（解像度、ボケ、手ぶれ補正）

趣味の世界にコスパは重要ではないと言われますが私には最重要ポイントの一つです
単にケチな性格なのかもしれません（笑）