今日の「マツダコレッチオーネ」に参加するため,昨日のうちに山口市の湯田温泉(安宿)に移動しました。
お昼頃から「モーターフェスティバル」の会場へ立ち寄り,展示車両やデモ走行,新型アクセラを見学した後に移動を開始し,宿に到着したのは17時半ごろだったと思います。
宿の近所で相方さまと飲んだ後,翌日に備えて早めに寝ようと思いながら,ネットニュースを見ていると,目に飛び込んできたのは,タレントの桜塚やっくんこと斎藤恭央さんが,交通事故で亡くなったと言うニュースでした。
場所も,「山口県美祢市東厚保町の中国自動車道下り線」と言う情報しか判りませんでしたが,翌朝通過するところだし,あそこは下りの急カーブが続くところなので危ないと思っている区間でした。
翌朝,6時半に宿を出発するため,5時半起きで準備をしていたら,件の事故のニュースがテレビから流れて来ました。
相方さまは先に眠ってしまったのでニュースに驚いていましたが,事故現場の報道映像を見て,僕も凍りつきました。
※ネットの報道映像から拝借
この「痛車風」の200系ハイエースは,事故が発生する30分くらい前に,徳山東インター付近で,僕のロードスターを追い越して行ったクルマそのもので,相方さまもハッキリ覚えていました。
昨日は朝から雨模様で,ハイドロプレーニングが起こりそうなほどのヘビーウェット路面でしたので,急ぐ旅ではないし,時速は100km/h以下に抑えて走っていましたが,ハイエースは120km/hくらい出ていたと思います。
晴れた直線道路ならなんてことないスピード(もちろん速度超過)ではありますが,事故が起こった区間は急なアップダウンと急カーブが続くところで,事故現場と思われる場所は,晴れていてもスピードを落とさないと怖い場所です。
ちなみに,この区間をナックルサポートが付いていないNCで走行すると,下り坂のコーナリング中に路面のアンジュレーションを拾うと,NCお得意の「ハンドルブルブル病」が出るので,かなりの恐怖が味わえます^^;
(納車された日に門司港のイベントへ行く途中,早速洗礼を受けました)
You-tubeの画像で拾って来ましたが,この画像で4’30から5’00ぐらいの間の右コーナーだと思いますが,ちょっと思い出せません。
今朝現場を通る時に中央分離帯に真新しい傷が有ったので間違いないとは思いますが,スピードの出しすぎでコントロールを失って中央分離帯に衝突したのではないかと推測します。
よく,大人数を乗せたワンボックスやミニバンが高速道路を猛スピードで疾走しているのを目撃しますが,そのスピードで乗員全員の命を預かれるの?と首を傾げたくなるようなクルマが沢山います。
今回は事故の後にクルマが追い越し車線に停止し,路上に降りたところで後続車にはねられて死亡されたそうですが,スピードを控えていれば事故そのものが起こらなかっただろうし,事故後安易に本線上に降りさえしなければ,尊い命が失われずに済んだと思うと残念でなりません。
ご逝去を悼み,謹んで哀悼の意を表します。
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Posted at
2013/10/06 22:55:22