民生用じゃないキザシ

軽井沢遠征の帰路のことですが，集中工事で大渋滞している中で，弊ロードスターの前にやや強引に割り込んできた，スズキの高級セダン。

僕が思わず「出たぁ！」っと言った数秒後には，相方がデジカメを取り出して撮影。

なかなかのコンビネーションです（笑）

最近は，誰かさんのお蔭で覆面パトカーを見分ける能力が身についてきたので，助手席に乗っていても，僕より先に発見することもしばしばです。



このキザシの場合は，民間に販売されたであろう台数より多い908台が，日本全国に一気に投入されたこともあって，「キザシを見たら覆面と思え」と言われる？クルマですが・・・。



最近の覆面パトカーに良く装着されている「ユーロアンテナ風」に偽装された警察無線のアンテナの根元をよく見ると，無線用の同軸ケーブルが見えるので，後付アンテナなのがすぐに判ります。



以前は，こういう判りやすい良心的なアンテナが付いていたんですが・・・。



こちらは，地元で現役を引退してほぼ「連絡車」扱いのクラウンですが，元々TLアンテナだったものをユーロアンテナ風に変更されてます。



民生用でないキザシは岐阜ナンバーでしたが，東海北陸道の分岐でお別れでした。

ちなみに，あとで確認したら20枚くらい激写していました。＞相方