
「M'z Tune」改≪小田special≫ビルシュタインと,swiftのスプリングが揃いましたので,あとはニーレックスさんのSS-AJマウント等を組み込むのみとなりました。
本日は,土曜日には珍しく作業予定お客さんが少なかったので,早速組み立てに入りました。
・・・とは言え,SS-AJマウントは部品単体でバラバラの状態でしたので,構成部品を組み立てるところから始まりましたが(笑)
フロントサスペンション完成。
右が純正ビルシュタインで,左が≪小田special≫です。
続いてリアの組み立てです。
こちらもあっという間に完成。
右が純正ビルシュタインで,左が≪小田special≫です。
※純正ビルの方はセンターナットが止まっていません。
さて,組み立てを始めた時点の時刻が14時くらいで,まだ時間あるし今日取り付けちゃうかい?って雰囲気だったので,そのまま取り付けてもらうことに(笑)
今朝起きた時点では,ここまでの展開は予想していませんでしたが,フロント取り付け終了!
忘れ物を自宅に取りに帰っているうちに,リアも取り付けが完了していました。
リアのSS-AJマウントも,ダンパーストロークの調整が可能で,ノーマル値から0~+30mmの範囲で調整が可能です。
純正形状のローダウンスプリングや,ショートケースタイプの車高調で車高を下げた時の、縮み側のストローク不足を解消し,伸び側とのバランスをとったり,スプリングプリロードを調整することが可能です。
フロント・リア共に組み付け完了です。
この後,車高の調整やタワーバーの追加工等をしてもらっているうちに日が暮れてしまいましたので,完成写真はまた後日です。
取り敢えず,組み付けただけでアライメントも取っていませんが,帰りに「いつもの山坂道」を軽く流した感じでは,今までのような盛大なロールやピッチングがグッと抑え込まれ,リアクロスメンバー改の効果も相まって,まさに路面に吸い付くような安定したコーナリングになっていました。
今回は,ニーレックス≪小田special≫の標準仕様よりバネレートを上げて,今まで最強仕様だった同社のデモカーよりハードな仕様になっていますので,若干乗り心地を犠牲にしている部分はありますが,元自動車メーカーのテストドライバーである小田昌司さんの経験とノウハウに基づく減衰特性の見直しを行っているので,思ったほど乗り心地の悪化はありませんでした。
とは言え,来月走行予定のTIサーキット英田(現在の岡山国際サーキット)の走行等も視野に入れ,減衰の立ち上がりを若干上げているので,完全ストリート仕様からは一歩踏み出した仕様なので,荒れた路面ではそれなりに乗り心地の悪化があるのは間違いないですが,個人的には納得の出来るレベルです。
純正ビルシュタインの乗り心地が,歴代愛車の中では一番良いと言うレベルだったので,黙っていても間違いなく相方には気づかれると思いますが,FDの時に付けていた脚(阿部商会ピルシュタイン)よりはマシなので(多分),助手席から不満は出ないんじゃないかと思います。
Posted at 2013/11/17 00:45:31 | |
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