
古いクルマの維持をするには,まずは部品の確保から!ってことで,パーツカタログを入手しました。
BF型以降のファミリアは,ディーラーのオンラインデータや部品商が持っているCD-ROM版のデータにイラストともに掲載されていますが,BD型ファミリア以前のものは掲載されていません。
たとえば現行車種なら,マツダディーラー等に行って,○○(車種)の○○の部品が欲しいと言えば端末を叩いて探してくれますが,古いクルマの部品は,このタウンページのようなパーツカタログで探さないといけません。
古くからあるディーラーの倉庫等に眠っている可能性もありますが,通常の場合は処分されてたり,担当のフロントマンさんが面倒くさがって部品を探してもらえなかったりする可能性もあります。
元々の正確な部品番号が判れば,改良や統合などで部品番号が変わっても,端末で判るようになっていますので,必要な部品は自分で調べるくらいの努力が必要です。
(部品番号が判ればオンラインでメーカー在庫も判ります)
従いまして,古いマツダ車の保守管理には,パーツカタログが欠かせません。
BD系ファミリアのパーツカタログには,新車版や追補版合わせて数種類ありますが,とりあえず一番年式の近いものを入手しました。
サバンナやカペラのパーツカタログはほとんど出てくることもなく,あってもとんでもない価格になったりしますが,ファミリアのパーツカタログはスタート価格の100円で購入出来ました。
同じ出品者さんが,エチュードのパーツカタログも出品されてたので,所望してしまいました。
後輩がしつこく?激レア車のエチュードに乗っているので,役に立つこともあるかも?
現オーナーのお兄さんである,T-eMさんのエチュード紹介ページはこちら。
https://minkara.carview.co.jp/userid/391146/car/301551/profile.aspx
2011年に調査したデータによると,ナンバー付きのエチュードの現存数は74台でしたが,既にあれから4年経過していますので,恐らく50台を切っているとのではないかと思います。
そんな激レア車ともしらずに普段から使ってるクルマで,外装は痛んできていますが,昨年のマツダファンフェスタで,
予想外の反響があり驚いていた模様(笑)
ちなみに,来月の三次のマツダファンミーティングに参加する予定です。
閑話休題
パーツカタログに続いて,ファミリアの整備書も,何でも売ってるヤフーオークションで入手しました。
昭和55年6月発行なので,BDファミリアが発売された直後のもののようですが,既に改訂版になっています。
うちのファミリアXGは昭和57年式で,小改良が入っているモデルですが,基本的な整備方法は変わらないと思われます。
実際に現場で使っていたもののようで,痛みや色褪せもありますが,コレクションにする訳ではないので無問題です。
Posted at 2015/08/30 01:30:03 | |
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E-BD1051 ファミリアXG | クルマ