マツダ ファミリア

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第一回 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車 - ファミリア

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第一回 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車

おすすめ度: 4

満足している点
1971年式のサバンナGSⅡも所有していますが,僅か10年ほどしか違わないのに,とても乗りやすく(個人の感想です),毎日の通勤にも使えそうなほど普通に使えます。

当時のイメージカラーであるサンライズレッドを纏ったボディは,いま見ても鮮やかです。
不満な点
しいて言えばステアリングが多少重いくらいですが,停車時の据切りが出来ないのと,車庫入れ時に重さを感じるくらいで,少しクルマを動かせば気にならないレベルです。

エンジンはチョーク付のキャブレター式で電子制御などは皆無,パワステ・パワーウィンドウ・パワードアロック等,現代の軽自動車でも付いているような快適装備もありませんが,逆に余計な装備がない分シンプルで壊れるような箇所がありません。
総評
さすが一世を風靡したベストセラーカー!
日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車でもあります。

発売から27ヶ月で100万台生産されましたが,殆ど実働車が残っていません。

これからも大切に乗って行きたいと思います。
走行性能
無評価
1500ccのSOHCエンジンでグロス85ps/5500rpm,いまのネット表示だと70psくらい?
非力と思いきや,車両重量が800キロと今どきの軽自動車より軽いので必要にして十分。
現代の道路の流れにもストレスなく走行可能ですが,その分ボディが華奢で現代車に比べると剛性は低いですね。
サスペンションは4輪ストラットですが,リアサスに2本のロアアームと長いトレーリングアームの組み合わせにより,トーコントロールを行う「SSサスペンション」が採用され,横Gやブレーキ力を受けるとトーインするジオメトリーが特徴です。
この考え方はポルシェ928が提唱したヴァイザッハ・アクスルと同じものだそうで,1980年発売のクルマとは思えないハンドリングを実現しています。
乗り心地
無評価
ショックアブソーバーが未交換なのでヘタリはありますが,XGはスポーツサス装着で適度に引き締まった乗り心地です。
積載性
無評価
リアシートが分割可倒し,十分な積載性。
床下にも積載スペースがあり,小物の収納に便利です。
燃費
無評価
街中は12~13km/L,高速道路で14~15km/Lと言ったところ。
巡航速度を抑えれば,高速で17km/Lは行きそうです。
故障経験
入手して特に大きな故障は無し。

ステアリングギアボックスのガタがあったので修理したのと,エアコンのエバポレーターからのガス抜けで修理しました。

メーカーからの純正部品供給が絶望的なサバンナとは違い,この年式のクルマとは思えないほどメーカーから純正部品が出るので助かります。

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