月夜猫です。
埼玉里帰り中のグレイスですが、そろそろ内装手直しに着手します。
テーマ1「ゲストをもてなせるセダン」に手直しする。
ゲストは上座たる後席へお招きするのが礼節の第一歩でございますし、そのためには調度設えに1点たりとも手抜きはあり得ませんがぁぁ。
こんなところに金属ボルトをむき出しにするなんて、まるで「この方がお安くなってご予算に合うでしょ。てへ」みたいな内装コーディネータのメッセージを頂いた感じでございます。一応「最上位グレード」なんですが、勝手に「安けりゃいいんでしょ」と言われたみたいで、とっても不機嫌です。
と、言うことで恒例の「シートベルトアンカーカバー」取付を工賃込で本職に発注済みです。ソケットレンチぐらいそろってますが、このボルトは必要な時にきっちり踏ん張ってくれないと生死にかかわる重要なボルトなので、お任せした次第です。
適切な設計は、アンカーにカバーをつけるではなくサイドシルの金属構造を室内に見せないためのカバー全体を後から取り付ける。だと思います。この組立順だと工程は増えますが、最初っからきれいに見せるように設計した様に見えて、「おっ。金かかってんじゃん」と見えるんですがねぇ。
テーマ2「磨き抜かれた質感にする」
ご存知丸出しの前席シート足取付です。こんなの見せてる時点で内装の質感云々なんて放り出しているのも丸見えで、「インテリアコーディネータ居たのかこの車開発。」みたいな感じ。「亜鉛メッキ鋼板そのまんまじゃないだけマシでしょ。」と言われたかのごとく、とっても不機嫌です。
で、とりあえずカバー探してみましたがヴェゼルのはロック構造が足側にあるのでサイズが合う物でも固定できず、ジェイドの後席用は見た感じちょっと合わないカナというところでした。ネタ無いので方針を変え、「目隠しのためのマット作らせるか」で検討しています。
ここまで終わったら、ドア内貼りなどの「1枚張る工程を省きました。でもちょっとだけ張ってあるから貧相じゃないでしょ。」と書いてある内装をどうするかに進みます。飽きなければですが。
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2014/02/27 誤字訂正と文章微調整
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グレイス | クルマ
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2015/02/26 22:18:41