ホイールの殺傷能力

月夜猫です。
保安基準の一部改訂がありましたが、そもそも何でハミタイが不可なのか、その裏付け出してみます。

写真は、一年半前に車台交換の契機になったダメージ。サイドロアスカートとサイドシルの隙間がほぼ車台側の変形です。重要なのは、ドア塗装を削りサイドロアスカートを内側のアルミ板ごとぶった切らんばかりのダメージ加えた相手車のパーツは何か。
この写真↓のドア傷が同心円になっているのに気が付きますか？

ダメージ加えたのは相手様車のフロント右「アルミホイール」で何ら突起物の無い普通のシロモノ。もちろんフェンダーに余裕持って収まってた普通の車でコレです。
フェンダー潰してもまだ勢いがあったので、純正タイヤと行儀よいホイールが回転しながらドアに食い込んだ結果がこの破壊力。

車のボディなら修理代だけですが、生身の人間の足に回転中のホイールが当たったら、骨肉ぐちゃぐちゃにして殺しても不思議はありません。骨折で済むところが「このホイル・ハミタイのせいで殺された」と非難されて耐えられますか。

公道ですから、いつ事故の当事者になっても不思議はありません。酔っ払いとかガ…お子様は犬猫同様突っ込んで来ます。衝突部位がタイヤだった時、「タイヤもホイールもメーカー出荷状態と変わらない」と言えるか口ごもるかで、その後の展開が刑事も民事も大違い。と言う事もありえます。
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事故からずいぶん時間経過しましたので、自車のダメージ記録写真使ってみました。

でわ。(^^)/~