
さて、地球最強の毒物を注入してから2週間経ちました。とりあえずまだ生きてますが(笑)
そもそも薬全般に言える事ですが、効果と副作用の度合なんて、医者でも「やってみないと」判りません。ワタクシ自身もこの薬つかった事ないので、リクエストの出しようもありません。

そんな訳で、初回は顔面8個所それぞれに「やや少なめ」に注入となりました。どの筋肉の何処へ打つのが適切かは経験ある医者の判断。この薬は必ず筋肉注射なので、打つ時イタイと言えばイタイものの、大の大人が泣くほどの事はないです。それより場所が場所なので緊張しますw
※高校生の頃、ある症状でケツのホッペに打たれたのが人生最大イタい注射w
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【結果】
打った直後は症状収まったり戻ったり、微妙に熱っポイかな?が2日程。数日すると、症状も緩和された状態と無い状態になります。先週位からコレで落ち着きました。(まれに激ヤバ副作用出る事もありうるので、妙な我慢はダメですよ)
【この後】
2週間位に再診受けるのが望ましいですが、お医者さん集中日が来週なので、3週間目に再診でスケジュール済み。再診の目的は「効き具合」と「副作用」ですね。3ヶ月位で効果切れるらしいので、次回打つ時の計画にも重要です。
【副作用】
ワタクシ的には、視力視界視野の面と表情筋への影響を心配しましたが。
視力系は全く副作用なし。表情筋もちゃんと動かせますね。一時は多少まぶたの閉じが甘くなりましたが、ほぼ戻ってます。
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【運転面】
症状が酷いと片目瞑りたくなるのですよ。運転中は症状気になりませんでしたが、片目で運転する機会は増えてたでしょうね。
距離感は立体視、つまり両目で物を見るから身につきますし、片目の時はその記憶で物の大きさの変化から補います。それでも普段両目で見ている景色がランダムに片目になると距離感狂いがち。まあ、それでもセンシングに怒られる事は無かったですが。
「利き目」は人それぞれ右左何れかなのですが、「利き目」を瞑った片目になると視界はズレます。ワタクシ困った事に症状出るのは「利き目」側。
残る片目でも視野視力は運転免許基準に合格するのですが、ランダムに視野や距離感ズレるの判っていて運転しているというのは、とてもホメられた話ではありません。
この対処療法は効果十分で、普段片目瞑りたくなる事が殆ど無くなりました。運転中も同様なので、運転面での懸念事項も解消となりました。まさに毒にも薬にも。
運転に大なり小なり影響があると推定できる体の不調を、「大した事ない」「注意する」等と言って誤魔化し運転続けてたらダメです。万一事故れば過失割合大幅UPにしかなりません。
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この薬の主成分は並外れた猛毒。量とか場所間違えるとトンでもない事になります。なんと生物テロの防止の観点すらあって、一般人は所持する事自体規制されるすんごいお薬。ご希望の方は「必ず」都度医者の診断受けてからです。
でわ。(^^)/~
Posted at 2019/06/12 23:27:59 | |
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