
月夜猫です。第三車台のあれやこれやが二週間かかって完了しました。
【1.組み立て不備修正】
写真のゴム部品は隙間埋めて気流が乱れない様にする空力部品と思うので、ボディパネルと隙間出来てたら意味無いです。

主因は右前フェンダーパネル上部がズレてるからなので、ディーラー経由でホンダにクレーム入れて無償修理させました。

ホントはボンネットも5mm位上に修正したいのですが、延々やる事になりそうなので良い事にしてます。
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治具が狂ってるのか、治具の使い方から習っていない中の人が組み立てたのか知りませんが、量産品で今時あり得ない不備ですし、この出来栄えで検査合格させた検査担当も真剣に仕事やってんでしょうか。当然、車台番号から「誰」はトレースされるとは思いますが。
【2.擦られ傷修理】
写真撮ったら映り込み激しすぎで修正困難なので、同程度の別件画像で代用してます。

リアバンパー交換とちょっと凹んだリアフェンダーの部分板金塗装でした。相手様側の対物保険で直すので事務的な手続き含めて実質12日かかりまして、持ち込み日と受取日入れると工期14日。
お値段がビックリで、部品工賃合計243,668円に代車のレンタカーが14日分で48,384円(訂正11/16)。
総額 292,052円也税込。独立系の修理業者に「安くして」と頼んだら10万かからんであろう修理なんですがw
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保険会社が修理業者紹介を「サービス」するのには、コントロールしやすい提携業者に回したい思惑が隠れてると思うのですよ。それで得するのは保険会社であって当事者ではありません。車の損傷をどう直すのが最善なのか根拠から明確に言えるのは、車作って品質保証もするメーカーだけです。メーカー系の修理工場が出した見積もりに保険会社がケチ付けるのは困難なので、ディーラーに「メーカーが必要だとする事全部やる見積もりでヨロシク」と発注するのが今回の私にとっての最善策。この段取りでやっとおくと、3年後にボディや塗装・コーティングに不具合発生しても話が簡単です。
以上の2案件は、ホンダボディサービス神奈川さんが施工担当で、ホントは来週月曜まで使いたかったトコロを営業が頼み込んで金曜日夕方で仕上げて頂きました。週明けちゃうと受け取りが次の土曜日になっちゃうのでw
【3.新車1,000km点検】
毎年やってる気がしますが、ついでにやっといてもらいました。第三車台は出来たてホヤホヤなので特段問題なく、エンジンオイルは今時ですから交換してません。
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代車君にセンシング無いので使用したのは近所回りと通勤の一部だけの計230kmでした。ちなみに燃費は14.49km。1300ccのガソリン車なのでノンビリ流してました。
運転手が退屈してたのもあって、市街地~山道~高速~市街地と200kmほど無音で試運転。特に問題ないので修正と修理と整備完了です。やれやれ。
でわ。(^^)/~
Posted at 2017/11/12 01:28:19 | |
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