2015年03月17日
月夜猫です。
今日は運転手の改造工事で20年来の懸案だった親不知を抜きました。難工事を覚悟したものの幸い刃物や破砕工具の出番はなく、後はクスリもらって様子見です。齢を重ねても歯医者に行くのは覚悟が要りますね。
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車を変えると運転手に細々違和感が出ます。車側の出来不出来はともかく、そういう機械を買った以上運転手は最新の注意を持って操作しなければなりません。
と、言うことで私の考慮点です。
1.始動直後
トルコンオートマと違い乾式単板クラッチがスターティングディバイスです。シフトもレバーではなくスイッチなので特にアイドルアップ中は注意してます。
最初にD/Rにしたときトルクが繋がるまでタイムラグがあり、特にバックのタイムラグは長いです。トルクの繋がりがやや荒いので、次の手順にしてます。
(1).左足でブレーキ踏んでおいて
(2).DorRにして一寸待つ
(3).ブレーキ緩めつつトルクが繋がったのを感じてから
(4).アクセル入れます。
2.超低速でのちょっとした窪み
超低速でブレーキを踏んでいるとき、ちょっとした窪みや段差で止まるとD/Rレンジでもトルクがかかっていない事があります。この時も繋がりがやや荒いので、次の手順にしてます。
(1).左足でブレーキ踏んでおいて
(2).アクセルをちょっとだけ踏みながら
(3).ブレーキ側で調整します。
ブレーキオーバーライドのはずですが、特に支障ないです。
3.長い信号待ち
駐車ブレーキでは電動擬似クリープは止まらず、フットブレーキ踏み+停車中で電動擬似クリープが止まります。なので、平地や下り坂でDレンジ信号待ち中に駐車ブレーキセットでフットブレーキを離すとズルズル行く事があります。足休めをする場合は、次の手順でやってます。
(1).フットブレーキ踏んだまま
(2).駐車ブレーキをセットして
(3).Nにして(これが2秒程度待ちます)
(4).フットブレーキを緩めつつ転動しない事を確認。
4.前進後退は目視と指差呼称
30年近くオートマ車だけの運転手が、僅か一か月で3回も「前進するつもりでシフトがR、またはその逆」で「アクセル踏んだ」のには正直驚きました。今までは滅多に間違えませんし、間違えても「アクセル踏む前に」手で気が付いてました。
停車状態からアクセル踏むときは必ずブレーキに左足を乗せてるので速止められ結果人畜無害器物損壊無しではあるものの、「レバー位置というフィードバック」がいかに重要だったか思い知った次第です。
無くなったものを懐かしんでも解決しないので、しばらくシフトポジション表示灯を指差呼称して「前進ヨシ」してました。最近は「見る」が基本動作に入ったので指差しまではしなくなりましたが。
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最初っからマニュアル車には乗らないと決めてる運転手なので、ブレーキは超低速~急ブレーキまで原則左足の運転手です。たまに右足ブレーキの復習してますが。
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おっ。そろそろ来るものがキタみたいなので、クスリ飲んでとっとと寝ます。
Posted at 2015/03/17 18:05:48 | |
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