
昨日、水が塚から富士宮方面への下山中。最近は制限速度のサバ読み控えてるので、追いついたCIVIC 2台先行させた後の連続くねくね区間。
7段変速の3段で抑速してても加速するカーブもそろそろ出口。入口で調整してるので計画通りの速度サバ読みで出口に向かいます。サテこの後。
【正解は】
鹿とか事故現場ならこっちの車速に対応するだけで、秒速16.7mの世界。

見辛いですが、対向車線のトレーラー追越し中の対向車。相対速度120km/hで視認距離250mってトコロなので、抜ききれない場合は7~8秒で正面衝突ですね。しょうがないので秒速33.3mの世界で危機回避(笑)
【原因側の対応】
とりあえず減速して様子みてたら、

対向車泡食って森に突進か?
【なんと幸運】
都合よくランオフスペースが有ったらしく、対向運転手は潔く車線外へ退避。

NSXだったら「踏めば余裕で問題解決」ですけど、ちょっと高いので買えなかったのカナ。ケッコウな上り坂にその対向車で「抜ききる」選択は悪手。慌てて車線戻せば後続と絡む恐れがあるので、退避が最善の選択ですね。場所が有ればですが。
離合後にルームミラーみたら、ガッカリしつつも車線復帰してました(笑)
良いお知らせしておきますと、たぶんこの連接トレーラーの目的地まで残り1km位。ちょとの辛抱です。
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こういう状況は、相手を発見するのがどれだけ早いかが運命の分かれ目。対向はノーライトですけど、私側はコレ標準装備。写真で伝えるのは難しいのですが、昼間2~300m先からの目立ち具合、無灯火や車幅灯とは段違いです。

DRL(日中走行灯)は日中遠距離にアピールするための装備、こういう時の予防効果高いのです。
===その2===
大月から来た中央道もそろそろ相模湖、重心が無謀に高いキャンピングカーがよくひっくり返る名物地点。カーブの半径は270mもあってバンクまで付けてあるから、低重点のセダンなら制限80km/hの1.5倍でも余裕なんですけどね。

キープレフトとは、"車線は左から使え"と"車線が無い時は左に寄れ"です。車線の中で寄るのは右左折時だけで、あとは真ん中走れって教習所で習ったでしょう。
寄った通り越して完全に踏みこし。

邪魔なのでハイビーム発射して退かせました。
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その他灯火とは違う"昼間走行灯"。事故防止に役立ちますから、装備されてる車で使わないのはとても損。ライトスイッチは"AUTO"で。
でわ。(^^)/~
Posted at 2019/05/26 14:59:55 | |
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