2020年02月19日
本日、お家昼飯中ネット見て吹いたのは"野球感染"
匿名コメントでしたので引用元示せないですが、ちょっと文脈お借りすると。
"ひとところで3時間以上も大勢が居続ける野球の観戦なんてできるわけないだろ。特に外野なんて応援やヤジで飛沫感染しまくり。野球感染になるぞ。"
このご時世全面的に同意出来る秀逸な一文。文才有る方ですね(笑)
仰る通り飛沫は応援でもヤジでも十分飛びます。近距離で会話するだけで飛ぶのであって、咳やくしゃみは"より広範囲に盛大に飛ぶ"程度の違いです。
この新造語、応用が効きますね。
・マラソン感染(都内でも近日開催強行らしい)
・相撲感染
・ラグビー感染
・サッカー感染
武漢ちゃんの実力を客観的に理解し、妥当な対策出来るまでの間、例外なく全部中止して感染拡大速度落とし、対策の時間稼ぐしか無いはずです。医療機関のキャパシティ超えたらどうなるかは、武漢市民が身をもって世界に示してくれています。この犠牲を無駄にしたら、わが身で示す事になりかねません。
【水際対策あきらめ】
某クルーズ船からの入国許可と下船が始まりました。以前感染者降ろしたにも関わらず、日々検査する都度感染者が出るという経過では、日々新規感染している事を否定できないですね。
感染して直ちにウイルス検出できる訳ないですから、クリーンを立証するには初回検査でクリーンな人を厳格に隔離して、潜伏期間経過後再度検査しクリーンであった場合だけ。
厚労省は「国立感染症研究所から14日間管理され、陰性で、最終的に健康確認が出されていれば公共交通機関を使ってもいいと示唆があり、最終的に判断した」と行っていますが、示唆と整合するのは"14日間"と"陰性で、最終的に健康確認"だけ。最も重要な"管理され"が未達です。管理できていれば、日々新規感染者は発生しえないのですから。
管理とは"目的に対して何かを維持"であって、今回の管理目的は"厳重な隔離による観察期間中の新規感染阻止"です。求められるのは常に管理結果だけで、「していた」は管理にならず、目的を達成した場合に限り"管理され"たと言います。
従って、本日から下船してくる人は、感染源となるリスクに対し疑わしい状態と捉えるしかなく、クリーンと判定出来るのは下船から14日後まで発症しなかった時点となります。
つまり、検疫による水際対策は"あきらめた"ですね。
唐突に3700人を"厳格に隔離"する施設なんて国内聞いたことないですし、入国許可前の外国籍船は治外とわいえ、面倒だから上陸不許可の領海外退去命じたらそれこそ人道レベルの問題。あとは下船した一人ひとりにかかってます。
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東京マラソン2020の実行委員会が"観戦の自粛"も言いだしそうですが、言った場合それは"責任逃れ"のための予防線なので卑怯者と罵るしかありません。やるべきことは"微々であろうと感染予防寄与ため全面中止"であり、その場合に限り"正常な判断"と言ってあげます。
でわ。
Posted at 2020/02/19 19:52:12 | |
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