
トイレットペーパーとかティッシュとかの棚なんですけどね(爆)
主原料の古紙は国内余り過ぎ状態、製造拠点はほぼ全部国内、新型コロナ感染大爆発しても使用量は増えない。んなもの不足するワケ無いでしょうに。
いまロール紙大量に抱えてウロついてると、「アタシはバカです簡単にダマされます」と、"素顔さらして広く近所の皆様にお知らせしております"に等しいですよ(笑)
マスクとか消毒系は国内需要急増と近隣各国需要爆発がベースにあるので、品不足は暫く続くはずですが、ロール紙は現在"高感度バカ発見器"、今後も使えそうです(笑)
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米国CDCが自国の"今年のインフルエンザ"に関する統計出してました。アメリカは新型コロナ以前にインフルエンザがそこそこ問題になってますが、実はこの程度。

咳微熱位の自覚症状は推定値でしょうが、とりあえず真の感染者数として、入院レベルは人口に対して千人に一人、医者に罹っても死亡レベルは10万人で6名。
日本の人口で換算すると、12万6千人が入院して、7千300人死亡になります。例年日本でも数千人はインフルエンザが元で死んでるらしいので、この程度では社会は平常運転。ニュースも、流行してます気を付けましょうレベル。
新型コロナは、二月中旬時点の死亡率がこんな感じ。当たり前の傾向ですね。

致死率2.3%になってますけど、二月末には3.8%に上昇。と聞くと事態が悪化した感も出ますが、武漢の医療崩壊で一気に増えた重篤患者の結論が順次出ただけの話。
この感染症は始まったばかりで肺炎の治療期間は長いので、今何人死んだかではなく、二週間後どのぐらい感染者増えて、一か月後どのぐらい死亡するか推定して、その対策を今やらないとダメですね。
ちなみに、ある程度武漢に対策した後の新規発生患者では致死率0.7%位らしい。経験積んで対応パターン出来てくると、もうすこし下がるでしょう。致死率は母集団示さないと意味ないですが、ざっくり計算すると母集団は患者数(つまり医者に来るレベルで診断出来た人数)でしようね。

初期に爆発させたら致死率の桁が上がって、社会はいきなり最終手段出さざるを得なくなるので、いまはなりふり構わず細かい不都合後回しにして、医療崩壊阻止に総力あげる時期です。
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とりあえず二週間片っ端から自粛するのは時間稼ぎに有益ですが、それだけで収束するとも思えないので、次の段階はどうするか、国民と政治と行政はそれぞれが考え、準備するのもこの二週間です。トイレットペーパーは貯めなくていいから(笑)
でわ。
Posted at 2020/03/01 15:09:32 | |
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