
せめて3連休前とか、IOCが延期言いだす前に出しとけば「卓越した政治家」と言ってあげられたんですが、文句言われる恐れが無くなるの待ってたんでしょうけど、あとで手遅れと言われるでしょうね。
専門家会議の答申改めて読むまでもなく、昨夜のNHKスペシャル(再放送は24日(火) 23:50)見るまでもなく、東京圏は封鎖の瀬戸際と思った方が良いです。
この感染症は答えが出るまで早くても2週間かかります。3連休うかれてウロチョロするのを許した大馬鹿の結果が出るのは、平年なら新学期になるはずだった頃。
新学期と呼んでた事が始められると良いですね。(棒)
NYが閉鎖になった米国、CNN USは今も必死に"Stay At Home"呼びかけてます。言う事聞かないアホが多いのはあちらも同じで、キャスターもリモート参加の専門家も半ばキレてます。NY州の医療責任者は"ventilator(人工呼吸器)が底を付く"と何回言った事でしょう。
先日、ニューヨーク州のクオモ知事は「収束まで数週間でなく数カ月はかかる問題」と言ってました。この期間が脅し文句の当てずっぽうとは限りません。いくつかあるシミュレーションでは、地域が感染しきって大部分の人が免疫獲得するのに数か月というのも出てますから、たぶんコレ。
感染拡大にまかせて結果的に集団免疫獲得するというのも確かに一策ですが、今年の武漢ちゃん相手だと人口の0.1%位は犠牲にしかねません。1000万都市だと1万人です。イギリス首相が一旦その方向に向いたものの、周囲が全力で止めロンドンは都市閉鎖になりました。
WHOテドロス氏のコメントで一つだけ使えるのがあります。
「老人の命を奪い、若者の未来を奪う」
先の短い高齢者が更に短くなるのは、まあ自然の摂理。大部分が肉体的には無事で済むであろう若者は、社会の混乱で教育や就業の機会を奪われます。
いまからでも、イチミリでもマシにしましょう。

---
先見の明があったのは、コレぐらい。

では情けない。
でわ
Posted at 2020/03/24 00:21:47 | |
トラックバック(0) |
時事ニュース系 | 日記