たぶんですけどね。
【東京は既に救急医療ダメ】
武漢肺炎じゃなくて救急車に乗っても、救急病院側のベッドに空きがまずない。30箇所40箇所探して、結局「ありません」という惨状。
救急車の行く先が見つからなければ、赤子でも子供でも妊婦でも、交通事故でも脳卒中でも心筋梗塞でも、「今の社会は、あなたの身内を救えないので、あきらめて下さい」と言われる事になります。
【緊急事態宣言】
が、今の仮定どおり2020年5月6日で解除になろうがなるまいが、外出自粛や三密厳禁なのはそのまま。残り期間で国内感染者がゼロになるのは可能性の方がゼロだし、捕捉出来ていない感染者が要入院になるのは続くはず。三密覚悟で再開したら、すぐ感染爆発して結局更に厳しく自粛する以外の選択肢なし。
既発の量産薬から特効薬が突如発見されるなんて奇跡でも起きない限り、総自粛は続きます。新薬には時間掛かりますし、ワクチンなら接種する期間も必要ですから。
【現金給付とか損失補填とか協力金とか】
一回こっきりならともかく、一年~三年も続けて出来ませんよ。税金で収入を建て替えてあげるのは抜本的に無理です。政府や自治体が金撒くと言えば、当然その時は大歓迎されます。ですが、続けられるものではありませんから、あとで不満の山になります。
特に三密を回避する方法が無い業態は、経営者が意思決定して動くしかないでしょう。各国の入出国が以前に戻るのは更に先ですから、インバウンドに頼ってた業態も同じでしょうね。テレワークが当然になると人の動きが変わって、新しい社会になります。それに伴って消える商売も多々あるでしょう。
個人は最後に生活保護がありますが、企業の存続保護制度って無理です。
それでも経済リスタートに必要な中核、つまり競争力が十分ある企業だけは国費ででも生き残らせる必要があります。これらまで潰したら、武漢肺炎片付いても経済的に国レベルで死にます。
政治家は人気や支持率ではなく、アフターコロナまで考えて金の使い方決めなければなりません。
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という事で。
自然災害に文句言っても時間の無駄ですから、必然的にこうなるであろう予測を踏まえ、仕事も生活もお遊びも考えるしかないです。去年出来た事でも、今年や来年は出来ない(あるいは社会が許さない)のは、もはや明らかです。
でわ。
Posted at 2020/04/15 18:13:26 | |
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