
第一期緊急事態期間は本日最終日らしいですが、引き続き5日経過時点の世界各国(人口一千万人超え国)戦況。なお、本邦のデータは昨日の値でした。
タイトル絵は各国の人口10万人あたり死者数。積算値なので減る事はありません。
スエーデンは比較的緩い行動規制を選択してましたが、増分見ると成功とは言い難いですね。
---
現在の患者数。検査対象の捉え方に各国違いがあるので一律に比較は出来ませんが、%で示した対5日前は同一国相対値なので注目ポイント。
※イギリスとオランダは数値不明なので除外。

チリとブラジルはシャレにならない急増傾向で、先行き暗澹たるものが見えてます。
本邦は急ごしらえの隔離病室まで含めれば、なんとか収容しきれる数値になってはいます。
---
現在の重篤患者数。前回とほぼ値が変わらない国は、医療設備の限界点以上のカウントアップしていないのかも。限界点超えたらここに留まれず、即右の欄に移動するしかない訳ですし。

本邦は改善傾向ですが、ここのカウントに加わると滞留期間が長いです。左に戻れるか右に移るか、まさに運命の分かれ道。
---
あと二週間ぐらい緊急事態続ければ、医療機関にも余裕が出来て体制立て直せそうです。それが理想であっても経済大半止めっぱなしは問題がデカくなりすぎるので、恐々ながら緊急事態解除なんでしょう。
まだギリギリです。勝利宣言には程遠いのですから、

引き続き、三密厳禁を守りましょう。
でわ。
Posted at 2020/05/25 20:52:46 | |
トラックバック(0) | 日記