
国内の隔離治療対象者数現在値の推移。金曜日までの発生分ですから、土曜日時点で緊急事態宣言発出時を確実に超えてますね。
前回は全国一斉総自粛体制に突入したものの、減少傾向に転換するまで一カ月・なんとか収まる兆しが見えるところまで二カ月かかりました。
前回同様の対策やって、また二カ月で収まれば御の字でしょうか。
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英語間違えてるのに加えドタバタ山盛りの某キャンペーン。それでも「延期」「中止」が言えないのは、そろそろ旅行関連の資金繰りが限界になるからでしょう。企業の売上を延々税金から支えるのは元から不可能な話なので、「政策対応はしたがダメでした」と言うための予防線張った程度ですね。
悪いことに直近のドタバタは「消費者心理を更に悪化させ、出張や宴会、会食などへの悪影響が懸念される」というエコノミスト連中が述べてる逆効果生むだけ。需要喚起出来る前提条件が崩れているので、何もやらなかった方がマダマシな結果に終わるでしょう。
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「新型コロナの感染者が市中にも店舗にも社内にも居る可能性が高く、偶然出くわす恐れがある」と言うのは、あらゆる状況で前提とする現在日本の環境です。どんな商売でも
【環境を無視】したり抗う事は出来ません。

このシミュレーションは咳やくしゃみじゃなくて「会話程度」です。5分なら感染免れても1時間やればリスク12倍。酔っぱらって声がデカくなれば更にリスクは大幅増。対面じゃなくてもそんな連中が近くに居れば道連れになります。
経済回したいなら、
【禁密断密を客にも】
強制して真摯に行っている企業と、それ以外を明確に分別するのが最初です。前者は支援でもキャンペーンでも対象で良いですが、後者は環境に合わせる気が無いので、見捨てるしかありません。
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withコロナは、以前と全く同じにする事ではありません。
コロナが居ても概ね大丈夫なレベルに対策し、行動する社会です。
Posted at 2020/07/19 14:29:48 | |
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