
この感染症のヤバいところの一つは、感染者が出た施設の一旦閉鎖。バラバラこれが起こると、物資は有っても店がカラ。あるいは「予告なく臨時休業」、宅配頼っても「今週は無理です」。
本邦は自然災害多発国ですから、水食糧や生活必需品を2週間分程度自己備蓄するのは、日本国民たるもの、及び在留を許された外国人の心構えでございます。
普段コンビニが冷蔵庫みたいな生活だと、店休み⇒非常食ってな事になるので、ちょっと備蓄内容を健康的?にアレンジしてます。
【貧者の薔薇】
何処から出たはもはや後回しにして、現在進行中の世界的危機は武漢ちゃんの仕業。物は壊しませんし致死率も壊滅的ではないものの、徹底的に感染阻止しないと医療キャパシティを楽々突破して、社会システム全体を止めにかかる最強最悪クラスの病原体。
感染してから発症確認まで1~2週間潜伏する遅効性爆弾で、潜伏中も接近した他人へ感染する。こんなのどっかで聞いたなと思ったら「HUNTER×HUNTER」ってアニメに出てきた「貧者の薔薇」。アニメのは核兵器っぽい設定でしたが、武漢ちゃんは生物兵器。こんな後処理しにくいのじゃ兵器としては駄作で、むしろテロリスト向き。
【Lock down】
なんでもかんでもロックダウンになってますが、本来これは外部に敵がいる時「自衛の為に施錠し安全な室内にこもる」事です。実際に各国が発令しているのは、『外出制限令』『特定業種以外の営業休止令』『境界線交通封鎖』などで、罰則や身体拘束を含むのもあれば推奨や要請のもあります。
こんなことやって、経済が無事で済まないのは為政者百も承知。経営に行き詰る事業主や生活費に事欠く個人が発生するのもあたりまえ。それでもやらなければ、社会全体が止まって更に悲惨なことになるからやるんです。個々の都合は聞いてられません。
震災じゃないですから、電気・ガス・水道・通信・金融・行政や生活必需品・食料等の物流、そして医療。エボラほど必殺の病原体ではないので、これら他人の生存に必要な社会機能は国と民間が総力あげて維持します。
その為に『覚悟決めて職場に行く』人たちが居ます。
その人たちを守るためにも、それ以外のガキや爺婆、『屁の役にも立たない連中が表に出るんじゃねーぞコラ』なんですよ。

イタリアの某知事
「卒業パーティーをやっている者がいるという知らせを受けた。火炎放射器を持った国家治安警察隊を送る」
ロシアの某大統領
「家に3週間いるか刑務所に3年間いるか。以上」
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【いつまで続く】
米国ペンタゴンの見解は「少なくとも数カ月にわたる計画が必要になる」。ワタクシも最短として同意です。これでも先進各国は「国内での感染は収束に向けられた」状態。集団免疫には不十分で再燃の可能性は消えないので、新規感染者の監視と入国制限は更に続くでしょう。発展途上国に金以外の支援が出来るもの、やっとそのころから。
オリンピックは一年延期とか、現実を見ることを拒否する連中がまだ居るのには笑います。神風でも吹くか、武漢ちゃんが自滅するか、特効薬が発見されない限り来年でも出来ませんよ。
運よくワクチン出来ても、その時期までに全世界で接種終わってるワケないですから、リスケ計画するなら2年後のワンタイミングしかターゲット候補はあり得ません。中途半端に損失発生リスク抱えてると、経済リスタートの足引っ張りますから、さっさと中止決定し損失処理するのがお勧め。
でわ。
Posted at 2020/03/25 21:41:36 | |
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