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HT0301のブログ一覧

2021年05月01日 イイね!

新生 ハコスカ ver.2.0

新生 ハコスカ ver.2.0こんばんは。

メンテが続くハコスカですが、、

ついに大物、エンジンの載せ替えが完了しました!

今回はその記念のメモです。


まずは、お店に預ける前に撮っておいたエンジンルーム。

お借りしていたすごいエンジンと、元々のWEBER 45。

大きくこの2点が変わります。

ついでに反対側からも。

これで見納めです。。


あとついでに、レコード盤状態の酷いブレーキローターも変えてもらうので、

これも記念に。。


そして、ここからは新しい(古いけど)部品たちです。

ちょびっと加工したL20 E30ブロック。

L20 E30ヘッド。

そして写真は無いけど、亀有カムや強化バルブスプリング。

更には...念願のまともな状態のキャブ。

その他細々とした部品など含め組み合げた結果...こうなりました。


L20+SOLEX 40です。


感激...


あともちろんこれ、ブレーキローター。

交換ついでに研磨もしてもらったので、ツルツルピカピカです。


その他にも、この場では紹介し切れないような部品交換や調整、点検などもしてもらいましたが、

その点検の結果、今すぐにでも変えた方がいい部品などありました...

まだまだやることはたくさんです。。


まだ車両を受け取ってきて間もないので、

詳しいインプレというか感想もないですが、、

一つ言えるのは、全然フィーリングが違うということです!!


今回は(も)雑ですが、取り急ぎ一報でした。
Posted at 2021/05/01 23:14:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2021年04月11日 イイね!

ハコスカ ハーネスデー(2)

ハコスカ ハーネスデー(2)こんばんは。

今回は、前回ちょびっと心残りだった、エンジンルーム助手席側の配線の手直しに関する内容です。

よくまぁ電気ネタが続く車です。

快晴でドライブ日和の中、毎度ながらくろやん先生のもとへ。。

ただ、毎度直してばかりで、、なんだかなという思いもあり、

今回内容的には比較的軽い予定だったので、早く終わらせて走りに行こうなんて話もしていたのですが、、まさかこんなことになろうとは...。


今回は、この辺りをやり直す予定でした。

まず、写真左側辺りにかっこ悪く這っている謎の赤線

ヨボヨボのデスビ配線と満身創痍な水温センサー配線(純正&大森)

ぐちゃぐちゃに詰め込まれたホーン&CDI周りの配線...

この辺りに手を入れれば、前回刷新したバッテリー側の配線と釣り合いが取れよう...ということです。


何はともあれ、まずはバラしてみます。

しかしバラしてみると、謎の配線の山。

この時点で、エンジンルーム内の配線は新規作り直しで確定でした。

まぁでも、ここまでは想定の範囲内です。


そしてここからは想定外...

ウオッシャーのコネクタが何故か溶けて変形していたり...

ウオッシャー正規配線が車内ウオッシャーSWと繋がっていなかったり...
※大昔に車検用に暫定で繋げた線がずっと生きていました

これを正すことをきっかけに、車内コンソールを取り外すことが確定。

ハコスカはウオッシャーSWがコンソールに付いているのです。


ということでコンソールを取り外してみたところ、、

今度はそれ以上に「なんじゃこりゃ」の嵐。

ねじって繋げてあるだけの配線(取れそう)

ほぼ瀕死のサイドブレーキSWセンサ配線

何故か剥いてあって、何故か剝き出しのまま配線

昔直したけど、また切れていたワイパーSW配線

そして、写真は無いけど、オーディオのギボシに差し込んであっただけの追加ETC配線...
(思えば、工具なしで駐車場でパパっと取り付けてました)

更に、容量を考えずにワイパー配線から取っている車内オーディオ電源。

まぁナントやりがいのある配線たちでしょうか。(絶望)


しかし、とにかく1つ1つ、直していくしかないのです。

謎の剥き出し部は酸化してしまっているので、被膜で生きていた部分を活かし新規作成、もちろん収縮チューブで保護&絶縁。

元の配線自体が怪しいワイパーSW配線は、まるっきり新規作成

骨の折れる作業ですが、信頼性は段違い!

↑このカプラーが家にあるってのがまたすごい。

そしてねじって繋げただけだった配線は、カシメでしっかり接続。

全部の内容を撮っていたわけではないですが、おおよそこのような形でひたすら配線修理作業を進めました。。


そして、今度は車内への追加電源、オーディオ&ETCの電源供給方法を変えます。

ここでは、前回「いつか使うだろう」と苦労して新設しておいた電源供給配線を、早速使うことになりました\(^o^)/

それの配線を仮敷設しておいたのはメーター裏なので、メーターを外します。

なんだか車内がどんどんバラバラに...

色々考えつつ、、分配の配線を完全に新規作成!

※ここにも、将来を見越したおまけ線が用意されています。

また、ETC配線にもギボシを取り付け、しっかり固定できるように。

これを組んで、すっきりと追加電源の配線が完成!

これにて車内配線の正常化は完了です...(!?)


早速、諸々の配線を繋げテストしてみたところ、

キーOFFなのに、勝手に駆動する燃料ポンプ...

メーターを見ると、CHGランプもサイドランプも点灯…

キーOFFなのに...


HT的にはまた絶望、配線の闇に引きずり込まれたと思いましたが、

くろやん先生は、冷静に今回手を入れたところを中心に配線図とにらめっこ。

そしてテスターを駆使して色々チェック。

すったもんだの結果、ワイパーとフォグのコネクタ部配線が原因であると突き止めました。

今回新規に作った部分が回路図通りではなく、電気が逆流していたのです。

これは直した後ですが、新規の赤い線がクロスしていたのですね。

そして組んでみたら、無事怪奇現象は解消。

その上で各機能をチェックしたら、

まず、ワイパーの2段階の速さ調整機能が復活しました。

そんな機能あったんですね。。

運転席側のPWも、動作速度が速くなりました。

今までは、下げが遅く、上げが速いという症状だったんですよね。

すばらしい。。


その後、車内の組み付け諸々終わらせて、

ようやく本題のエンジンルーム内配線に取り掛かろうとしたら、世界はすでに闇の中。

私は主にくろやん先生の手元を照らすライト係。

スーパードンキーコングというゲームのこいつを思い出しつつ、

写真をパシャパシャと撮る心と体の余裕もなく、黙々と作業をしました。

線を切って、端子をつけて、ハンダを流して、最後にテープ巻き...

夜中作業で色々消耗していますが、妥協なしの姿勢。

頭が上がりません。

そんなこんなで苦労して作り上げた完成形はこちら。


元の状態を考えると、びっくりするほどシンプル。

とてもいい感じです。

そしてなんと、見た目だけではなく、走りもよくなりました。

低回転時での違いは感じにくいですが、回すと(踏むと)、今までの加速感とは明らかに違います。言葉で言い表すのは難しいですが、踏んだ分、グッと加速します。

今まで、この車が加速しない(おっそい)のは、マフラー径が細く排気が非効率なせいだとばかり思っていましたが(それもあるけど)、実は点火系の配線がおかしくて、まともに加速していなかった、というのが真の原因だったようです。

ということはこの6年間、ずっとおかしかったんですね。


まいった/(^o^)\


何はともあれ、毎度毎度毎度、くろやん先生ありがとうございました。



こんな状態まで持ってこれましたが、

いよいよ来週、エンジン載せ替えに出します。

どんなふうに変わるかな。。
Posted at 2021/04/12 22:56:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2021年03月28日 イイね!

小ネタ x2

小ネタ x2こんばんは。

今日は小ネタです。


ハコスカは無事電気系トラブルも直り乗れるようになったのですが、

乗れたら乗れたで、今度は、快適に乗れる状態というものを追い求めたくなります。

諸々手を入れる以前に比べたら格段に良くなっているんですけどね!

欲深いものです。


特に気になるのは、やはりアイドリング。

何とかならんもんかと、ネットをうろうろしていたら、

アイドリングの不具合はプラグコード...なんていう記事を発見。


悪あがきで変えてみることにしました。

NGK製の新品です。

早速、、変えてみます (どきどき)



...まぁ予想通り、変わったのは見た目だけという結果に終わったものの、

元々の古いプラグコードを某オークションに流したら、

今回買った新品のプラグコードより高く売れました。

何故か収支はプラス\(^o^)/



気を取り直して、TZRのスピードメーター修理の件もメモしておきます。

先月、スピードメーターが壊れてしまいましたので、

スピードメーターのUNITを丸ごと変えます。

もちろん新品は販売終了ですので、

FZR250Rという似たようなバイクのメーターをドナーにします。

厳密にいうと品番が違うのですが、多分大丈夫。。


ここからは近所のバイク屋さんに泣きついて、一緒に作業しました。

元々着いているものを外して、

中身をバラシて移植して

完成!

ハーネスの取り回しが変ですが、撮った後に直しました。

これでまた乗れますね。


こちら関東では桜も満開。

車もバイクも、直してばかりではなく、乗って楽しみたい季節ですね。
Posted at 2021/03/28 19:11:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2021年03月21日 イイね!

ハコスカ ハーネスデー

ハコスカ ハーネスデーこんにちは。


前回、テール不具合の原因を突き止め、ひとまず無事公道復帰を果たしましたので、

今回はその恒久対策など行いました。

もちろん(?)、HTひとりでは何もできませんので、

電気といえば...の某氏にお力を借りました。


当日の朝、出発時の神奈川は曇りでしたが、段々天気は好転。

いい感じの春のドライブ日和でした。

そんなドライブで聞くのはこの辺

今や令和の世ですが、中学時代から変わらぬ趣味の世界ですね。


道中、空燃比計がずっと最低の10で、プラグも真っ黒だったのは気がかりだったけど、なんとか電気博士くろやん師宅へ

年末にテールのカプラー修理で押し掛けた以来ですね。


まずは早速、メーターの裏辺りをがさごそ...

くろやん師も、前オーナーの怪しい工作の質に驚いてましたが、

同時に楽しんでもおられました (つわもの...)


不具合を起こしていたであろう怪しい部分、

少々カプラーに近かったので、その根元から作り直しました

矢崎のピンですね~

こんな感じでかしめて、ハンダを入れて、、

車体ハーネスにはハンダ付け

これなら、今回のような意味不明な不良は起こらないでしょう。

もちろん、クラッチペダル下にもあった加工部分も忘れずにハンダ付けでガッチリ接続。

と、ここまで剝いたのなら、、全部剥いで、

以前追加した燃ポンの配線も一緒にしつつ、まき直し!

そして元通り這わせて...完成

今後当面、リアハーネスの室内セクションでトラブルが起きることはないでしょう!


その作業中、ちらりと目に入ったヒューズBOX。

ハーネスを剥いでいくと...なんだこれ。

合体している青/白線と赤線。

ヒューズBOX近辺にある断線寸前の緑線。

ネタの宝庫ですね。

ホルダーが1か所無くなっている部分は仕方ないとして、

ひとまず配線図通りにしました。綺麗。

が、この後実はP/Wが機能しなくなってしまって、追加加工しました。


ヒューズも最近よく目にする針金みたいなタイプではなく

正式名称は知らないけど、由緒正しき板的なタイプにしてもらいました。

車には、この板っぽいタイプが正しいとのこと。


そして最後に...バッテリー近辺の太い線

これですね。

もののついで、というには本格的ですが、超ぶっとい線と端子を使いオリジナルで制作していきます

いつもの小さい電工ペンチではなく、巨大なカシメ機も使いつつ、こんな感じに作りました。

マイナス側の新旧で比べると...差は歴然。

プラス側は、写真撮り忘れてしまいましたが、

車内で最大50Aまで取れるという無敵の線も加えてもらいました。

あるか判らないけど、車内に電装品を追加したときに使えますね。

完成形はこちら。

太くなり、美しくなり、いいことづくめ。

ついでにバッテリーの+ー端子ののところにゴムカバーも付いて

なんだか近代化したように感じます。


少しずつ、よくなっています。
Posted at 2021/03/21 13:34:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2021年03月06日 イイね!

LIGHT ON

LIGHT ONこんばんは。

テール不具合でお騒がせしております、HTです。


前回は、師匠にお借りしたウインカーレバー(ターンシグナル スイッチ)のテストしてみましたが、

今回はひとまず、リアハーネスを試してみようと思います。

(ハザードスイッチは外し方ワカラン...)

その前にリアハーネスは一体どこから繋ぐのかと、、

こんな雰囲気でメーター裏辺りをガサゴソ。


リアハーネスが繋がりそうなカプラーを、

ウインカーレバーなどから辿って探していると、、

問題のG/Rの配線を発見したのですが、それ以前に怪しい部分を発見。。

これは事後ですが、怪しい端子を引っ張ったら抜けてしまいました。

取れてしまったオス側の端子はこんな感じ。

かしまってないですね。

私も電工ペンチを全然使いこなせないので、人のことは言えませんけど。。


絶対原因ここじゃんと思いつつ、

手持ちの新品のオス端子を無理やり潰して取り付け。

元と大差ない出来栄えなので写真は撮っていないですが、

とりあえず抜けぬよう、とりあえず銅線と端子が接触するようにした結果、

なんとウインカー&ブレーキランプは、、正常に機能しました。

よかった。。そして、くだらない原因だった。。。


しかしその後、メーター周りを全部組み立てて、

諸々お片付けをして、手を洗って戻ってきたら、

なんと

また点かない。

絶望。。

そうは問屋が卸さないシリーズですね。


組み付ける時に、自分のインチキ端子が外れたのかと思い、

もう一度メーターを取っ払って見てみると、逆側にまた謎の端子を発見。

ここはカシメが外れることはなかったですが、

特に電気の通る部分は増し締めをしておきました。

そしてハーネステープで隠蔽。

スリーブの使い方が変とか...色々突っ込みどころはあると思いますが、

とりあえず電気が通ればいいです。。


しかしこの調子だと他にもありそうだと考え、

G/Rの線を辿っていくと、、またあった。

クラッチペダルの下あたりですね。


とりあえずここも増し締めをして、銅線と端子がしっかり接触するようにしました。

その結果...

無事、点灯。。。。

ただ、これまでも調子のいい時は点くこともあったので、

長期間の様子見は必須ですが、今のところ再発は無し。

この車は、原因はさておき、過去にも左テールの内側のランプが点かない不具合があったのでしょうね。

その原因を探るため、要所要所でハーネスを切って、導通のテストでもしたのでしょう。

そして、切ったところは素人のインチキかしめで接続。

その後何十年の歳月を経て、今度はそこが不具合を引き起こしていた...と。


遠回りもしましたが、ひとつひとつ原因をつぶしていった結果、無事、左テール内側不点灯の怪は、一件落着となりました。


ご協力頂いた皆々様方、ありがとうございました。
Posted at 2021/03/06 19:49:34 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

ハコスカKGC10と、TZR250R 3XVに乗ってます。 よろしくお願い致します。
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2016/12/08 07:40:18

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