こんばんはHTです。
今回は、先週ダメになってしまったブレーキスイッチの交換と、微妙に入りにくいミッション(1速)のフィーリング改善にトライということで、急遽くろやん先生のもとへ行ってきました。(本当に急遽)
用意したものは...まず、ブレーキスイッチ。
これはくろやん氏の在庫品を出してもらいました。
ネットで他純正品を注文済だったのですが、注文後、実は在庫が無いことが判明し、交換は諦めていたので、大変助かりました。
あとそのスイッチが当たる側のゴムも、元々付いていたものがボロボロだったので、同時に注文してまして、これは在庫ありでした。
グミみたいな風貌と色合いです...
ミッションオイルですが、RED LINEのMT-90を用意。
これがどうやらいいらしい。。
今日はこの辺の品々を交換していきます~。
ということで早速、まずはブレーキスイッチ。新旧比較ではこんな感じ。パッと見わかりませんが、
古い方のスイッチはよく判らないコピー品。
一方の新しい方は純正品(ナイルス)。安心感は段違いですね。
これはサクッと交換すればいいだけ..なのですが、
上段で紹介した緑色のゴムの交換で苦戦しまして、ブレーキペダルを取り外すはめに。。
しかしペダルを取り外して本気で組んでもなお、緑のゴムは取り付かず。
結局、緑のゴムは使わずに、くろやん氏手持ちの別の品を取り付けて、
ブレーキスイッチ含めて、組み戻し、
こちらは完成。いきなり大ごとになりました。。
さて次はギアオイルの交換です。
次はすんなりいくといいなと思ったのですが、こちらはドレン/フィラーの両ボルトが締め過ぎにより取り外しに苦労することに。
しかし何とか緩めることに成功して、ギアオイルとご対面。
そんな汚くないじゃんと思いきや、撹拌するとメタリック。
磁石付きのドレンには鉄粉が山盛りでした。
少なくとも私のところにこの車が来て以来、ミッションオイルは変えてないので、長年の積もり積もったものなのでしょう。。
これを綺麗に拭いたのち、シールテープをうまいこと巻いてミッションに組み、
横の穴から、RED LINEの新油を注入します。
せっかくなので私もオイル注入にトライしましたが、入れてすぐにオイルが溢れてきて、もういっぱいなのか?と思いましたが、
見てもらうと、違う穴というか、無関係な凹み目掛けて注入していただけのようでで、駐車場をギアオイルまみれにしてしまいました。(違うよ、そっちの穴じゃないよ。。。)
その後はやはりプロにお願いしまして、正規の穴からギアオイルを入れ、ちゃんと満タンとなりが溢れてくることを確認し、完成。
入った量は確か1.8Lくらいだったと思います。
...以上までが予定されていた作業ですが、
ここまでの様子からして、エンジンオイルも怪しそうなので変えてみるか?ということで、くろやん氏手持ちのSUNOCOオイルに交換することにしました。
Racingって書いてある結構よさげなオイルです。。
そうとなれば古いオイルに用はないので排出..
クーラー取り付けのついで作業で、9月にオイル交換もしたばかりながら、もう真っ黒。
(遅いですが)ノーマルエンジンでは無いので、オイルの寿命も短いのだということでした。なるほどそうなのか....もっと気を付けないといけないようです。
エンジンオイルは流石に入れる穴も間違えようがないので、自分でも入れてみました。新油の注入は気持ちがいいね。
フィルター交換無で、5L入ったか入らないかくらいでした。
そして更についでにクーラントも見てもらったのですが、
量はともかく、どうにも色が薄い模様。写真でもわかるくらいに。
クーラントって、色が無くなってきたら寿命だそうです。知ってました?
時間でいうと2年とか3年とか?が寿命?とかなんとか。。
入ってりゃいいと思ってました!
ということで急遽クーラントも交換。8Lくらい入ったかな?
というわけで、本日も何がメインだかわからない量の作業となりましたが、
作業後の車は快調。
ブレーキランプは光るし、ミッションも少し入りが良くなった気がします。
オイルとクーラントも転ばぬ先の杖。しっかり性能を発揮してもらいましょう。
ちゃんとメンテしなきゃね!と思い知った日でした。
おまけ。またマニアプラグを提供いただきました。
VXプラグという物らしい。白金。
今度試してみよう。
Posted at 2023/12/03 01:06:36 | |
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