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HT0301のブログ一覧

2020年10月24日 イイね!

オレのRが死んでゆく

オレのRが死んでゆくこんばんは。

前回、カムチェーンの張りの件とオイル下がり?の件でハコスカを預けましたが、

一応帰ってきましたので、その処置内容をざっくりと。



まず、何はともあれオイルが汚いということで、

オイル交換してフラッシングしてもう一度交換して...

そしてオイル上がり下がりに定評のある「エンジンパワーシールド」を入れる...

という処置をしてもらいました。

オイルフィルターももちろん交換。



そうしたらまず、カムチェーンが張るようになったとのこと。

油圧のカムチェーンテンショナーが、

汚すぎるオイルにより動作不良を起こしていたということ...!?

そんなことあるのかわかりませんが...きっとそうなのでしょう。。


次、オイル下がり疑惑の件。

上記のパワーシールドを添加すると、

劇的に効果が出る場合があるそうだったのですが、

入れてもHT号の白煙にはあまり効果なしということで...

やはり、ステムシールを交換してみることになりました。


画像はお店の投稿より引用させてもらいましたが、

どうやらステムシールはガバガバだったようです。。


そしてヘッドカバーを開けたついでに、タペット調整もして頂きました。

何れもエンジンを降ろさずの作業、

工賃を考えてのことでした。ありがとうございます。。


で、、これで白煙の症状が直ったのかというと...

そうは問屋が卸さない。。


つまり、やはりお店の方が最初に言っていたように、

オイル上がりが大半である模様です。。。

ピストンリングが怪しいかも?とのことでした。

前後左右を走っていた他車にご迷惑をお掛けしつつ、

都内のお店から神奈川の自宅まで自走で帰りましたが、

今まで症状の無かった走行中も白煙がミラーに映るようになっていたし、、むしろ悪化方向。。

風向きで白煙を嗅ぎましたが、まぁオイルの焼ける臭いですね。

後続車両も車間を空けまくりでした。

特に発進時は機関車のよう。。



自宅近くでプラグを見てみましたが、3番と6番シリンダーが怪しいです。

3番:びしょびしょ。焼けてすらない。

6番:オイルでしっとり。しかも先端が欠けてる?

これは参考までですが、よい焼け色の2番。



今回の諸々の症状を治そうと思うと、

エンジンを降ろし腰下まで手を入れる、すなわちエンジンO/Hとなるようです。

お店に頼むと、目ん玉飛び出るほどの金額が掛かるとのこと。。

HTの臓器でも売れれば工面できますが、、現実的ではないですね。


数年前同様、近所の板金屋さんの敷地を間借りしてDIYというのも案としてはありますが、板金屋さんが立て込んでいるらしく、間借りは難しそう。。


となると...当面の間、ただの置き物になりそうです。

冬のボーナスもあまり期待できないですし、

保険でも切って、多少節約でもしとくかなという感じです。


ちなみにTOP画像およびブログタイトルですが、

ハコスカから出る白煙を見て、湾岸MIDNIGHTという漫画の1シーンが思い浮かび、採用してみました。

懐かしいです。
Posted at 2020/10/24 19:22:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2020年10月11日 イイね!

入院

入院こんばんは。


前回、くろやん師に色々できる範囲で色々やっていただきましたが、

今回はエンジンを降ろし、お店にてカムチェーン調整などやってもらうことにしました。


の、前に、懸案のキャブセット....

I/Jを、60-F9から60-F8に変えてみました。

もう少し薄くできそうな感じもしますが、

やっと人様に見せられる焼け色になりました。

というわけで現状こんな感じのセットです。
 [O/V] 38
 [I/V] 4.5
 [N/V] 200
 [E/T] F2
 [M/J] 150
 [I/J] 60-F8
 [A/J] 240
 [P/J] 45
 [油面] 29mm



で。調子を少しばかり良くしつつ、向かった先はこちら。

知っている人は知っている、くるまや遊さん。


今回の入院の目的は、くろやん師ご指摘のカムチェーン調整だったのですが、

それより、オイル下がり(?)の症状が急激に悪化してきまして、

信号待ちでアイドリングしようもんなら、

後方が見えなくなるほどの白煙を吹くようになってしまって、、

古い2stか、蒸気機関車かという様相です。


タイミングよく壊れたというかなんというか、、

何がメインの修理だかわからなくなってきました。


カムチェーンも大白煙も、軽傷でありますように....
Posted at 2020/10/11 23:12:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月04日 イイね!

地道な調整の道

地道な調整の道こんにちは。

今回は、またしてもくろやん師に助けてもらった話です。


前回、ブラストと再メッキを掛けてピッカピカにしたキャブですが、

アイドリングが滅茶苦茶になって手に負えなくなってしまい...

とりあえず自己流でアイドリングが止まらない程度にして、師のもとへ...


...しかし初っ端高速が大渋滞。

一番ダメなアイドリングを多用せざるを得ない試練に巻き込まれました。

今回の渋滞の原因は玉突き事故でしたが、

渋滞の原因第2号の故障車になるのではないかとヒヤヒヤでした。。


そんな試練を辛うじて切り抜け、無事、秘密基地へ。

キャブの前に、前回ちょびっと課題だったブレーキマスターの再組付から。

うっすら液が漏れていたので、再度取り外し異物の確認や面出し作業です。


で、取り付け。

ササっとエア抜きもして、ひとまずOK?

これでまた様子見ですね。


そして次に本題のキャブ。

外して開けてみると、メディアの残りかす(粒)がちらりほらり。

エアーである程度吹っ飛ばして、、

各部の穴の導通も確認して、再度組みつけ。

メディアも細かいものなので、マスキングをしても完璧でないと侵入してしまったり、除去しきれず残ってしまうのでしょうね。。


そしてついでに、以前発覚しただるんだるんのカムチェーン件。

アジャスターの上側だけ、最大限張る方向に調整していただきました。

これにてメカニカルな組みつけは終了。


あとは調整...

懸案のアイドリングは、完全には下がりきらなかったものの、

暴走気味になるとか、耐えがたい振動が出るとか、それは無くなりました。

下がりきらないのは、このキャブの持病なところもあるので、、最早打つ手なし。

しかしその辺をチャチャっと調整してしまうあたり、くろやん師流石でございます。。。


その後は走行テストをして、キャブ他色々チェック。

結果、キャブはどうやら中間域が濃そう。通常走行でプラグが黒かったです。

I/Jは現状60-F9なので、60-F8に変えてみようと思います。

以前までは、白めや黒めなど気筒によりプラグの焼け具合がマチマチでしたが、今回は全体的に黒めで揃いました。

どうやらそれは、今までのHTのプラグ締め付けトルクが全然足りていなかったことが原因の模様です。

安物プラグレンチでは、推奨の25~30Nという力を加えるのは大変です。。


そして、そのプラグ焼け色チェックの時に、3番と6番プラグにオイルが多めに付着していることに気が付きました。

オイル上がりか下がりという現象の何れかということでしたが、

エンブレ多用の下り走行と通常走行でテストをした結果、

エンブレ多用走行時にオイルべっちょりになることが判明。

また、アイドリング後も白煙を吹きがちでした。

これはつまりオイル下がり、バルブステムシールが怪しいとのこと。。

/(^o^)\ナンテコッタイ


...修理の道は続く。。
Posted at 2020/10/04 09:22:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2020年09月20日 イイね!

ブラストと再メッキの威力

ブラストと再メッキの威力こんばんは。

お久しぶりでございます。

今回は、キャブとインマニを綺麗にしたお話です。



前回のブログを書いた以降、

取り外した部品を友人の元へ一式送り、

アフター5でブラストをやってもらったり、

汚い部品を再メッキ屋さんに出してもらったり、

全てお任せしてやってもらっていました。


そして今日、遠く広島の地からカートをゴロゴロ転がして、

巨大な段ボールを引っ提げてやってきたのですが、、

中身は、、こちら。

ビッカビカのインマニ&キャブ!!

これまでの薄ら汚い状態とはまるで違います!

エンジンへの取り付けのネジまでキラキラ。。

しかし今回、新品部品は入れていないそうです。

つまりこれらは全て、元から付いていた部品。。

unbelievableですね。。


そして車体に取り付けるとこんな感じに。

もう。。なんというか、一目でわかる綺麗さ。

エンジンルームが明るくなりました。

先月頑張って磨いたヘッドカバーとも相まって、輝いています。。

奥に見える美しいクラッチマスター、ブレーキマスター、マスターバックもまた、これを引き立てるものでございます。

写っていないですが、コイルもホーンもそうです。

こうも変わるもんなんですね。。

元はこうですからね。

もっと言うなら、この車を買ってきた時はこうでした。

苦節5年。。

少しずつですが、よくなってきています。


と、いいことばかり書きましたが、

メッキやブラストの都合上、キャブをバラした影響で、

組み立てのバランスや調整が崩れてしまい、

まともにアイドリングしなくなってしまいました。

小手先の調整を試みましたが、そういう問題ではないレベルです。。

うまくいかないもんですね!
Posted at 2020/09/20 17:34:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2020年08月16日 イイね!

見えないところのメンテ

見えないところのメンテこんばんは。

残念ながら今日で夏休みも終わりですが、

今年は少しばかりハコスカ成分の高い夏休みでして...

その面では充実しておりました。


というわけで早速、作業の備忘録を残しておきます。


作業その1 カムカバー磨き。

元々はこんな感じの鈍い輝きのカバーでした。

可もなく不可もなくという外観でしたが、

バフ?という機械とマザーズという磨き材で磨いたら、

ここまで綺麗になりました!

写真だとうまく伝わらずもどかしいですが、

パッと見の印象はだいぶ綺麗になりました。

他の部分も綺麗にしたくなりますね~



作業その2 ラジエーターリザーバータンク取付。

やろうやろう(ってもらおう)と思ってはいたものの、

他の箇所の修理優先で、後手後手になっていました。

全て友人氏が作業してくれたので写真はないですが、

完成形はこちら!

適当な容器での作成らしいですが、

かなりそれらしく、また美しい仕上がりです。

特段の不具合はないですが、

走って回ってタンクを見ると、空になっていました。

消えたクーラントは何処へ...



作業その3 ホーン交換

今までは純正の極々普通のホーンが付いており、

音も「ビーッ」っという普通の音でしたが、

たまたま友人氏がストックで持っていたカタツムリのようなタイプに交換し、

今時の車の純正のような音色になりました。




作業その4 キャブとインマニを綺麗に....

HT号の紹介の前に、友人氏所有のWeber40のご紹介ですが、

諸般の事情で5年放置、酷い外観だったものを、

ブラストと新品部品の導入で、こんなに綺麗にしていました。

同じキャブとは思えない仕上がりです。

HT号でもぜひやりたいものですが、

駐車場事情的に、車を不動状態にすることは難しい...

雨風盗難を防げるのはいいものの、メンテ性皆無な駐車場なのです。



ターンテーブル外の僅かな空き地と、

そして友人氏の力も大いに借りて、

特急作業でインマニ&キャブを取り外しました。

マンション住人や管理人、自治会(?)のオッサンに何か言われやしないかヒヤヒヤでしたが、何事もなく完了。。


友人氏のWeber40と同じような作業をしてもらう予定です。

完成が楽しみです~~。
Posted at 2020/08/16 22:15:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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