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2020年10月04日 イイね!

地道な調整の道

地道な調整の道こんにちは。

今回は、またしてもくろやん師に助けてもらった話です。


前回、ブラストと再メッキを掛けてピッカピカにしたキャブですが、

アイドリングが滅茶苦茶になって手に負えなくなってしまい...

とりあえず自己流でアイドリングが止まらない程度にして、師のもとへ...


...しかし初っ端高速が大渋滞。

一番ダメなアイドリングを多用せざるを得ない試練に巻き込まれました。

今回の渋滞の原因は玉突き事故でしたが、

渋滞の原因第2号の故障車になるのではないかとヒヤヒヤでした。。


そんな試練を辛うじて切り抜け、無事、秘密基地へ。

キャブの前に、前回ちょびっと課題だったブレーキマスターの再組付から。

うっすら液が漏れていたので、再度取り外し異物の確認や面出し作業です。


で、取り付け。

ササっとエア抜きもして、ひとまずOK?

これでまた様子見ですね。


そして次に本題のキャブ。

外して開けてみると、メディアの残りかす(粒)がちらりほらり。

エアーである程度吹っ飛ばして、、

各部の穴の導通も確認して、再度組みつけ。

メディアも細かいものなので、マスキングをしても完璧でないと侵入してしまったり、除去しきれず残ってしまうのでしょうね。。


そしてついでに、以前発覚しただるんだるんのカムチェーン件。

アジャスターの上側だけ、最大限張る方向に調整していただきました。

これにてメカニカルな組みつけは終了。


あとは調整...

懸案のアイドリングは、完全には下がりきらなかったものの、

暴走気味になるとか、耐えがたい振動が出るとか、それは無くなりました。

下がりきらないのは、このキャブの持病なところもあるので、、最早打つ手なし。

しかしその辺をチャチャっと調整してしまうあたり、くろやん師流石でございます。。。


その後は走行テストをして、キャブ他色々チェック。

結果、キャブはどうやら中間域が濃そう。通常走行でプラグが黒かったです。

I/Jは現状60-F9なので、60-F8に変えてみようと思います。

以前までは、白めや黒めなど気筒によりプラグの焼け具合がマチマチでしたが、今回は全体的に黒めで揃いました。

どうやらそれは、今までのHTのプラグ締め付けトルクが全然足りていなかったことが原因の模様です。

安物プラグレンチでは、推奨の25~30Nという力を加えるのは大変です。。


そして、そのプラグ焼け色チェックの時に、3番と6番プラグにオイルが多めに付着していることに気が付きました。

オイル上がりか下がりという現象の何れかということでしたが、

エンブレ多用の下り走行と通常走行でテストをした結果、

エンブレ多用走行時にオイルべっちょりになることが判明。

また、アイドリング後も白煙を吹きがちでした。

これはつまりオイル下がり、バルブステムシールが怪しいとのこと。。

/(^o^)\ナンテコッタイ


...修理の道は続く。。
Posted at 2020/10/04 09:22:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

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