![スーパーGT 第5戦の性能調整? スーパーGT 第5戦の性能調整?](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/9510773/p1m.jpg?ct=3721975f2423)
ご無沙汰しております、おーへんです。
さて、今日は朝っぱらから「えぇー…」というものを見てしまったのでUPします。
第5戦からRX-7とインプレッサの参加条件が変更に(AUTOSPORT WEBより:要会員登録)
またですか…
前回は特別性能調整だったのですが、今回は参加条件になってたりします。
内容はこんな感じ。
ゼッケン7号車、ORC雨宮SGC-7には、2008年GTAブルテンNo.014のJAF-GT300規則別表2(下表参照)に記載されているエアリストリクター径の車両重量に、50kgが加えた重量が最低重量となった。今季、ORC雨宮SGC-7は開幕戦で優勝を飾った後、ブルテンNo.008-Tで25kgのウエイト追加を受けており、今回それに25kg追加されることになる。
その他の条件については、ブルテンNo.005-T(2008 年国内競技規則第7 章(JAF-GT)規則の適用、消音器のためのフラットボトム一部削除。重量-リストリクターについては、別紙-2 の「08JAF-GT300規則別表2.の運用」を適用し、1100kgから1200kgまで新たに定めた重量区分別のリストリクターとする)に従うこと、とされている。
つまり特別性能調整25kg→50kg、リストリクターのサイズ適用表変更。
要は性能をダウンせよ、ってことですな…。
また、第4戦セパンで大勝したNo.77インプの方はというと、
第4戦セパンで優勝を飾ったゼッケン77号車、クスコDUNLOPスバルインプレッサに関しては、2008 GTAブルテンNo.17による参加条件(2008 GTAブルテンNo.005による参加条件の内エアリストリクター/車両重量を39.2mm×1/1,175Kgに指定する)から、エアリストリクター/車両重量の組み合わせを
(1)37.6mm/1,200kg
(2)38.4mm/1,225kg
(3)39.2mm/1,275kg
のいずれかから選択すること、とされている。これにより、インプレッサはウエイトハンデ以外にも重量増はまぬがれず、これまで同様のリストリクター径(39.2mm)で戦うにはこれまでの重量から100kgを積まなければならなくなった。
と、実質100kg増の性能調整です。
こうなってくると、ウェイトハンディの意味って…という気がしてしまいます。
どうやらGTAはGT300を混戦にしたくて仕方ないらしい…。
ちなみに現在の性能調整はこんな感じになってます。
正直、公式のエントリーリストには載っていないので、
知らない人も多いのではないでしょうか。
GT500
SC全車 0kg
NSX全車 40kg
GT-R全車 80kg
GT300
No.2 紫電 75kg(開幕から+60kg、第2戦からさらに+15kg)
No.7 RX-7 50kg
No.77 インプ 100kg
No.43 ガライヤ 40kg
MR-S 0kg(開幕時25kg、その後0kgに)
IS350 -25kg
その他リストリクター周りはさらに複雑に…。
頑張ったチームが損をする、みたいな形になってる気がするなぁ…
ただ、よくよく見てみると、アレ系な車は比較的優遇されているように見えてくる…
なんだかナァ…
Posted at 2008/07/12 07:00:02 | |
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