
三重県の南部に位置し、旧伊勢国の南端
南は熊野灘に面し、北は大台山系が連なり、町の面積の92%が山林。
121kmのリアス式海岸が続きパールロードと並ぶ伊勢志摩のツーリングスポット
平成まで国道260号線の一部区間の幻の国道・酷道は新しい道が開通しています

漁業が主な産業で干物も豊富なので買いに南伊勢町古和浦の国道沿いの「ひものさごひちや」古和浦漁港の2つ標識の間にお店があり上下線どちらからも直ぐ分かります

南島七浦
地名に浦が付くのが漁村
阿曽浦・神前(かみさき)浦・慥柄(たしから)浦・贄(にえ)浦・奈屋浦・方座浦・古和浦
読めない書けない漢字は標識で確認
漁港と湾も多く立ち寄り先も良い所が多くあります
南島八ヶ竃(はちかがま)
平家の落人(おちうど)の集落には竈の地名が付いています
大方竈・道行竈・小方竈・折木竈・棚橋竈・新桑(さらくわ)竈
赤崎竈(廃村)・相賀竈(旧南勢町)
先住民が漁業権を占めていたので山間地で平家の落人は塩を作ることで生計したと云われています

サメのタレは伊勢志摩では古くから食べられている珍味?
病み付きになる味だと思います😊

鮫の歯をお店が加工したサメ歯ネックレス

サーファーに鮫よけとして人気とか

近海で獲れるマンボウの干物

鰹節とサメのタレを購入

以前北畠神社のブログで交通安全ステッカーに見覚えある方も
店主がエンジンフードのステッカーに気付いて織田信長と一戦交えた伊勢国領主北畠一族との関係を知りました

織田信長によって滅ぼされた北畠家に親しみを持って歌い継がれる十の数え歌
【織田のハゲ北畠】
一つ 人よりハゲがある
二つ ふもとにハゲがある
三つ 三日月ハゲがある
四つ 横にもハゲがある
五つ いつもハゲがある
六つ 向こうにハゲがある
七つ 斜めにハゲがある
八つ やっぱりハゲがある
九つ ここにもハゲがある
十で とうとうつるっぱげ
数え歌文言は諸説地方により違うと思います
Posted at 2020/08/30 15:21:34 | |
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