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伊勢のブログ一覧

2020年08月30日 イイね!

奥志摩の秘境 旧南島町 ひもの三五七や

奥志摩の秘境 旧南島町 ひもの三五七や三重県の南部に位置し、旧伊勢国の南端
南は熊野灘に面し、北は大台山系が連なり、町の面積の92%が山林。
121kmのリアス式海岸が続きパールロードと並ぶ伊勢志摩のツーリングスポット
平成まで国道260号線の一部区間の幻の国道・酷道は新しい道が開通しています

漁業が主な産業で干物も豊富なので買いに南伊勢町古和浦の国道沿いの「ひものさごひちや」古和浦漁港の2つ標識の間にお店があり上下線どちらからも直ぐ分かります



南島七浦
地名に浦が付くのが漁村
阿曽浦・神前(かみさき)浦・慥柄(たしから)浦・贄(にえ)浦・奈屋浦・方座浦・古和浦
読めない書けない漢字は標識で確認
漁港と湾も多く立ち寄り先も良い所が多くあります


南島八ヶ竃(はちかがま)
平家の落人(おちうど)の集落には竈の地名が付いています
大方竈・道行竈・小方竈・折木竈・棚橋竈・新桑(さらくわ)竈
赤崎竈(廃村)・相賀竈(旧南勢町)
先住民が漁業権を占めていたので山間地で平家の落人は塩を作ることで生計したと云われています




サメのタレは伊勢志摩では古くから食べられている珍味?
病み付きになる味だと思います😊


鮫の歯をお店が加工したサメ歯ネックレス

サーファーに鮫よけとして人気とか



近海で獲れるマンボウの干物

鰹節とサメのタレを購入



以前北畠神社のブログで交通安全ステッカーに見覚えある方も
店主がエンジンフードのステッカーに気付いて織田信長と一戦交えた伊勢国領主北畠一族との関係を知りました

織田信長によって滅ぼされた北畠家に親しみを持って歌い継がれる十の数え歌
【織田のハゲ北畠】
一つ 人よりハゲがある
二つ ふもとにハゲがある
三つ 三日月ハゲがある
四つ 横にもハゲがある
五つ いつもハゲがある
六つ 向こうにハゲがある
七つ 斜めにハゲがある
八つ やっぱりハゲがある
九つ ここにもハゲがある
十で とうとうつるっぱげ
数え歌文言は諸説地方により違うと思います




Posted at 2020/08/30 15:21:34 | コメント(3) | トラックバック(0)
2020年08月28日 イイね!

農家ふぇ 栃ヶ池湿地植物群落

農家ふぇ 栃ヶ池湿地植物群落多気町の五桂池は江戸時代に人工的に造られた三重県最大の溜め池で約20㌶の広さがあり、五桂池ふるさと村として自然農業公園に1984年開園し高校生レストランまごの店もあります。


玉城町、伊勢方面に向かうと10㌶の農業用水池があり、くちなしの花の自生群生地の湿地が広がっています
五桂池と栃ヶ池の間にイチゴのハウスが並び昨年農園が運営する農家ふぇがオープン


1000株あったくちなしの花は現在400株と減っていますがカキツバタ、しょうぶなど季節になると多くの人が訪れる池(トイレも自販機もない自然そのまま)

イチゴ農園(フルーツパーク桂)が経営する農家ふぇはイチゴ・みかん・ブルーベリーと農家ならではの新鮮フルーツメニュー




いちご100%を凍らせたかき氷









みかんといちごジャムを購入





Gokatsura Pond Furusato Vilage(いかにも田舎ぽいネーミング)
⬇️高校生レストランまごの店

まごのみせの卒業生が経営する惣菜店は「せんぱいの店」
Posted at 2020/08/28 10:11:34 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年08月27日 イイね!

志摩 SHEVRON town

志摩 SHEVRON town2年ぶりに訪れたSHEVRON cafeは看板猫が変わらぬ姿で迎えてくれましたが当時造成中のシェブロンタウンは街に変貌していました。



⬇️2年前のカフェに隣接するタウンの様子

⬇️現在

何棟もありましたがSHOPか個人の住宅?かよく分からず写真は撮っていません
⬇️Maki's Bakeryは人気のパン屋さん

高台のオープンテラスから国府白浜の海岸線が挑めます



マグロとアボカドのユッケ風ごはん


ロコモコ


2年前と同じく電気のブレーカーが何度も落ちました😓


トイレは清潔ですが入るとドキッとします






安乗埼灯台は近いですがちょっと狭い道も


Posted at 2020/08/27 18:26:39 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年08月27日 イイね!

伊勢神宮と山田奉行の関係

伊勢神宮と山田奉行の関係江戸に徳川幕府が開かれた1603年に幕府直轄の遠国(おんこく)奉行として長崎・佐渡に次いで勢州山田奉行を開きました。
手水舎に関する覚えのブログです

山田奉行は軍船・関船も所有し江戸町奉行に匹敵する陣容で四つの職務が定められ最も重要な役目が
「内宮外宮両大神宮之警衛にして二十一年目毎に御遷宮之節御造営奉行
例年九月十六日神事之節御神事奉行たり
是御役之第一也」
伊勢神宮の警備・保守修繕・遷宮の監督を担っていました

⬆️内宮御手洗(みたらし)場
1692年徳川綱吉の生母桂昌院(けいしょういん)が石畳を寄進
⬇️内宮手水舎1928年昭和3年

⬇️外宮表参道1915年大正4年



⬇️北御門口も同じ頃に三ッ石付近から移設?
手水舎(石)は内宮より外宮が早く置かれていました





外宮正宮の南にある三ッ石、亀石の小さな御池の辺りは宮川の支流が流れて御手洗場がありました。
1640年に山田奉行が外宮の御手洗場の石畳の改修記録が残っています。
1676年には山田奉行が手水鉢の石を寄進しています
大岡忠相が山田奉行に在籍したのは1712年~1716年の4年間
その後江戸で普請奉行、江戸町奉行へと栄転

しばらくはmy柄杓のお世話に

Posted at 2020/08/27 11:15:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年08月24日 イイね!

外宮と内宮を結ぶ最古の街道を照らす両宮常夜灯

外宮と内宮を結ぶ最古の街道を照らす両宮常夜灯弥次さん喜多さんの道・古市参宮街道に大きな二基の常夜灯が江戸時代から内宮に近いこの地にあります

外宮と内宮を結ぶ道は3ルートあります
御幸通り(おなり道路)
天皇陛下が参拝される際に通られます
御木本道路
真珠王御木本幸吉の寄付で建設(伊勢西ICに繋がる道)
古市参宮街道
間の山(あいのやま)を越える道


江戸時代末期文政13年(1830年)に500万人の人々が参拝したと云われています…当時の日本の人口3000万人
徳川幕府の頃からお伊勢参りに向かう人に明かりを灯していました



御幸通りは明治以降…明治天皇が天皇としては初めて伊勢神宮を参拝
御木本道路は昭和20年に着工された一番新しい道路
古市参宮街道が最も古く、明治までは外宮と内宮を結ぶ道はこの道のみでした

東海道中膝栗毛(十辺舎一九)弥次さん喜多さんも通った道
江戸の吉原・京の島原と並ぶ伊勢の古市は日本の三大遊郭の一つとして参拝を済ませた人の精進落としの場として栄えたそうです

古市街道には老舗旅館麻吉、千姫の菩提寺である寂照寺など残っています

桑名や津の両宮常夜灯は有名なのに何故か伊勢の両宮常夜灯は観光パンフレットに位置すら記載がありません
建て替え補修はされていると思いますが地震で倒れないか余計な心配を…

準ツーショットお勧めポイント


 
Posted at 2020/08/24 05:57:46 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「志摩市オリジナルボトルを購入
中央が11月に志摩市で開催される海づくり全国大会記念
左が昨年市制20周年記念ボトル
右が一昨年カーボンニュートラルを目指して作成
特に今年のは志摩市在住のイラストレーター、シャンティさんのデザインボトル
販売先により1500円〜990円とマチマチ」
何シテル?   07/12 07:59
これからはslow life をS6を相棒に過ごします
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