
C3の納車が19日(土)になりました。
よって、今週末はMITOと過ごす最後の週末、
近場をドライブしようと思ってましたが、雨。
お天道様もイケズですなぁ。
少し買い物+カフェでお茶をして帰宅しました。
箱替えを前にして、MITOクンの総括をさせてもらいます。
デザイン/外観
まぁ、見れば見るほど、いいスタイルです。
未だに、近づく度に「カッコいいなぁ」と自画自賛してます。
駐車場に置いても、降りてから必ず振り返りますね。
塊感があって、止まっててもスピード感があります。
あと、クルマの各所に存在する、クワドリフォリオもマニア心をくすぐります。

内装
タン色の内装、もともと好きな色合いでしたので大満足でした。
フロントシートは結構ハリが強くて長時間運転するとお尻が痛くなりましたが、腰は大丈夫でした。
シートヒーターが有難かったですね。
あと肩口にあるアルファのエンブレムがステキでした。
リアシートは、アタシは座って移動したことはないですけど、
子供達を乗せて、東京までいった事もあります。
入ってしまえば閉塞感はあるものの、それほど不快ではないそうです。
メーターのデザインもスポーツ心をくすぐります。
インパネデザインも乗り出した当初はちょっと違和感がありましたけど、
今となっては、結構スポーティーで高質な感じもあってお気に入りです。
エンジン
艶やかな感じこそ薄いですが、高回転までスムースに吹け上がり、
やはりターボが本格的に効いてからの加速はスゴイです。充分以上に早い!
低回転でポンポンとシフトアップしていくエコ運転でも、街中の流れに十分付いていけます。
5000回転以上になると音色も変わって、さらに気分を盛り上げます。
足回り
見た目はハードな乗り味を想像してしまいますが、
電子制御サスの効果なのか、全然落ち着いた、尖ったところがないしっとりした乗り味です。
見た目ほどヤンチャではなく、基本しっとり重厚な大人っぽい乗り味、
けど、ムチを入れれば、ハードな走りにも応えてくれる、頼れる相棒でした。
心配されたトラブルも、少し壊れかけのアイテムがありますが、問題なしと言っていいでしょう。
MITOを買ったのは、消去法に近い感じだったんですよねぇ。
もともと、200万位の予算でクルマを探していたのですが、嫁はんが「高い」と。
じゃぁということで、FIAT500の中古を見に行ったディーラーに置いてあったMITOを見て、
嫁はんが「これええやん」と言ったのが、MITOを探し出したきっかけ。
カーセンサーで条件入れて検索した時に、一台目に出てきたのが、この個体でした。
その時点ではMITOの知識はなく、当然QVなんてグレードも知らなかったので、
見た瞬間「カッコエエなぁ」、内装見て「ええやん」、とほぼ一目ぼれでした。
すぐに奈良のお店に行って検分と試乗。乗った感じもピタッとはまったんですよねぇ。
マニュアルの楽しさも多分に影響していると思うのですが、もうその時点で購入決定(笑)。
それから3年弱、4万キロ強を共にして、すごく気に入りました。
出来れば乗り続けたかったのですが、クルマの状況と、
今後の家庭の状況(おもに財政的)を鑑みた、苦渋の決断であります。
乗り換えにあたって、色々と試乗した結果分かったのは、
MITOの変わりが出来るクルマって無いなぁ、といことでした。
大人っぽくて、いざとなればヤンチャにもなって。
且つ、いやな言い方ですが、アルファロメオのブランドですかね。
知っている人は「おぉ」と感嘆の声を漏らし、知らない人は「なんか凄そう」とため息を漏らす、
多くの方が手の届きそうな価格帯のクルマで、このようなイメージがあるブランドってないですよ。
そんなこんなでMITOとお別れするのは辛いのですが、前に進まないと行けないので、
C3との新たな生活に想いを馳せているところです。
MITOが縁でお知り合いになれた方もいらっしゃいますが、引き続き、よろしくお願いします。
ありがとう、MITOクン。
Posted at 2018/05/13 17:04:56 | |
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MITO | 日記