昨日の13日、またまた京都へお出かけです。
今回の目的は、二条城で開催された、
コンコルソ・デレガンツアです。
諸外国で行われているクラシックカーの
オリジナリティを競う、
コンクールデレガンスの日本版です。
去年も開催され、なかなか日本で見ることのできないクルマが集まったので、
今年も何としてでも行かねば、と思っていたイベントです。
今年はザガートとランボがメインフューチャーです。
二条城の会場内に入るとこの光景です。
ザガートデザインのクラシックランチャがメインの並び。
その中に、ポルシェ356スピードスターのザガートモデルが。
分かりにくいですがリアフェンダー上部に整流版が付いてます。
スリークでカッコいい!
反対側には、アルファメインのザガートモデル達。
その中に、アバルトが。OT1300です。旧き良きイタリアンレーシングカー。
もう少し時代を遡ったエリア。
チシタリアのスパイダーです。クーペもステキですが、こちらも劣らず。
ドレスの裾を引きずるかのようなリアフェンダーのデザインにやられました。
戦前のアルファの伝説的レーシングカー、6C1750。これらもザガート。
こんなモデルがあったんですねぇ。348ベースのザガートモデル。
よく見るとバンパー中央に「Z」の刻印が。細部がビミョーに違います。
イタリアの虫たち。カワイイです。
アタシの好みは手前から二台目、赤いアバルト・レコルトモンツァ。
可愛らしさと迫力のアンバランスさが堪らんです。
続いてはランボのコーナー。
ドーン。
歴代ランボの並び。いやぁ壮観です。
手前から三台目、ハラマは珍しいですね。
珍しいランボをずらずらっと。
ウラコ。P200でしたかね。
エスパーダ。低い四座ボディに、上品なゴールドカラーがよくお似合いでした。
ジャルパ。チョー珍しいですね。
羽を広げたカウンタック。
こちらはランボ本体のレストア部門の展示です。
まぁ、4台もミウラが見れる機会はそうそうないですよねぇ。
こちらは近代のザガートモデル達。
この中ではマセラティが気に入りました。
シャープなフロントのデザイン。
リアは伸びやか。
デザインもさることながら。それを実際に形に出来るってすごいですね。
沢山の展示車がありすべてをご紹介したいくらい、レベルの高い展示でした。
入場料は2000円しますが、それの価値は十二分にあります。
しかしながら、あまりこのイベント自体が知られてないように感じますね。
HPを見ても金曜日の時点で展示モデルの告知は一切なし。
この内容だったらかなり事前から、わかるはずなんですがねぇ。
あまり人が来られては困るからあえて主催者がそうしているのか?
内容が素晴らしいだけに、主催者にはもっと告知をして頂きたいですね。
結局二時間ほど、会場内をブラブラ。時間があればもっと見ていたかったなぁ。
お昼ご飯に良い時間になったので、二条城から歩いて10分強のこちらへ。
ここのオススメがタンシチューハンバーグだということで、それを頂きます。
オススメだけあって、シチューは濃厚、滑らか、お肉も柔らかく、
ハンバーグの方もギュッと旨みが詰まっていて大変美味しかったです。
前菜もお味噌汁もレベル高し。オススメです。
それほど大きなお店ではないので、
タイミングによっては少し待つ必要があるかもです。
その後、二条城への帰り道にある、和菓子屋さんに寄り道。
こちらは松露という伝統のお菓子が有名だそうです。
饅頭ではないんですよ、外側が砂糖菓子みたいに少し硬くて、
中に味の濃い粒あんがくるまれてます。
何か歴史を感じる上品なお味でした。
この後、散りゆく桜を追いかけて平野神社、妙心寺を回って帰途に就きました。
この前のようなヒドイ渋滞もなく、予定通り自宅に到着、よかったぁ~。
来週は、またクラシックカーのイベントがあるそうなんで、
それを見に行く予定です。
Posted at 2019/04/14 23:35:02 | |
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クルマのイベント | 日記