夢に出てきた愛車の評価

愛車の乗り心地が悪いと言われる夢を見た。
てか、この間友達にも近いこと言われた。後席が跳ねる、と。
確かに、我が愛車レヴォーグは、ファミリーカーやショーファードリブンではない。
LEgacy EVolution touRinG
これの略語がLEVORG。
25年目のフルモデルチェンジと称して2014年に登場した。
この25というのは、初代レガシィから数えて25年目の意味。
明らかにレガシィを意識した車だが、その内情目指したものは少し異なる。
レヴォーグの目指したものは、『革新的スポーツツアラー』。スポーツカーにワゴンのユーティリティを追加した車なのである。もちろん、GTとしての機能は殺さない。
このコンセプトは、かつてのターボ系レガシィに通ずつところがあるが、あちらは純粋なGTがベース。こっちは、WRXと兄弟車種であり、Bピラーまでをほぼ共通設計としているだけあり、その性能はWRX寄りな所がある。
確かに、このコンセプトは受けて、かつての4代目レガシィ並に売れている。だが、特にGT-S系のビルシュタインの足を採用しているグレードを中心に、足が固すぎると言われるのも事実。(初期型のビル足組が固すぎと言われるのは、レガシィの頃からのある意味伝統である)
そのため、後期型で足を柔らかくする方向に舵を切っている。
うちのレヴォーグは、B型。つまりは前期型。そしてGT-S。
ゴリゴリに足が固いモデルである。
これは、運転手として乗る分には全く問題ない。むしろスペースや燃費に全振りな車ばかりの昨今の業界の中で、数少ない走る楽しみのある車である。
だが、後に乗るには少し難があるのかもしれない。
俺自身後ろに乗って走ったことがないので何とも言えないのだが、話としては聞いている。
余程気になっていたのだろう。夢にまで見てしまった。
夢では、実家のノアと比べられた。現実の友のセリフは、多分FITだろう。
両者共に、ステージが違い過ぎるクルマであるため、比べるだけ間違っている。
これが正しい評価だ。
なのだが、やはり思う所はある。

対策の必要があるな。