
さぁ!インテークマニホールドも最終回です。
と…その前に、この盆休みには嬉しい出来事が!
みんカラ登録直後から、仲良くしていただいているakiさんが瀬戸大橋まで遠征に来るとのことで、それなら我が家で一泊していけばとお誘いしたところ、来られることに(^-^)

道中、気になる症状が出てきたそうで、念の為に我がガレージでクーラント交換作業をしました。
我がガレージに、自分の以外のGC8が入ったのは初めてです、それがakiさん号ともなれば…すごく光栄なことでした。

しまなみ海道から、四国へ渡り、瀬戸大橋で本州へ戻る道中をお供させてもらい、ひたすら走りぱなしでしたが楽しい1日をすごせました。

また、ご一緒したいですね、akiさんその時は宜しくです。(^-^)
さて、冒頭から話しがそれてしまいましたね。(^^;
では、インマニ最終回です、いよいよ交換となります。(^-^)
まずは、自分のGC8からインマニ摘出からです。

今まで、弄り倒しているもので、追加アーシングケーブルやら、シリコンホースやら、ブローバイホースやらで…インマニが中々姿をみせず……ちょっとイライラ(^^;

途中、インジェクターカプラーを間違えないように、マーキングしたりしながら作業を進めていきました。

丸一日かけて、やっと摘出できました。
摘出したインマニを見てみると……

き、汚い……えらいヨゴレようです、おそらくブローバイオイルが漏れ出してそれにゴミが付着してここまで汚れたのだと思います。

一応、インテークポート側をチェックしてみましたが、やはり手に入れた中古マニホールドと同様にガスケット、インテークポート側とは偉く段差が生じている作りでした(>_<)

次にインマニ外したブロック側を見てみると…これまた……き、汚い…オイル汚れで真っ黒黒助です。

こちらが、半日以上かけてクリーニングした後です、あまり綺麗になっていませんが…これが限界でした、もう暑くて体力と気力が…でした…
これで…許してくださいませ。。(^^;)

で、使えるパーツをOHしたインマニに移植です。

エアコントロールバルブ本体は、交換して3年ぐらいなんでまだまだ綺麗で問題ない状態、それでもインマニ側のバルブは新品に交換しました。

前期型のエアコントロールバルブはデカイんですよね。。(・・;)

スロットルボディは、ブローバイオイルとかの付着もなく程度良好、オイルキャッチタンクとかでの対策の効果が出ているようです。
ここで問題が…手に入れた中古インマニは中期型で、エアコントロールバルブへの配管にスロットルケーブル用のステーが付いてないタイプで、中期型はパワステタンクからステーが出ているんですよね、、なんとかなるかなぁ〜と思っていたのですが、いいアイデアが出ず…手間ですが交換する事にしました。

次に、インマニ下にはエンジンハーネスがいるのですが…

今回、巻きつけるタイプの断熱材を見つけたので、それを使い少しでも熱の影響を受け難くする対策をしてみました。

あと、初期型にはインマニガスケットの位置決めピンが無い……そこで外径5ミリのアルミパイプで簡易固定ピンを作って、ガスケットの位置決めをしました。
いよいよ、インマニの装着です。

サクサクと装着……と行きたかったのですが、
オリジナルで作ったブローバイラインが干渉しまくりでインマニが所定の位置に決まらない…微調整しては、装着に挑戦なんてことを繰り返しました。
ブローバイラインの調整していて気になるとこが更に出てきたので、対策をしておきました。

調整を繰り返しているうちに、曲がりが強くなってしまい、パイプ○印部分が潰れてきてます。

そこで、パイプの中にスプリングを入れてパイプが潰れてしまうのを防ぎます。

今回は、潰れてしまうとこだけにスプリングを入れました、シリコンスプレーで滑りを良くして、適当な棒で必要なとこまで押し込みます、これでパイプの潰れを防ぐことがでます。
そんなこんなで、4回目の挑戦で装着することができました。σ(^_^;)
長くなるので…最終回 2 へ続く
m(_ _)m
Posted at 2017/08/15 21:04:19 | |
トラックバック(0)