
2024年8月初めに修理が完了。
一応、延長保証で対応してもらいました。
7月10日過ぎには話としては解決していたのですが、紆余曲折あったので、まぁまぁ大変でした。
PCの担当営業マン氏とサービスマネージャー氏、お二人には誠意ある対応をしてもらえました。ありがとう!
しかしね、、、
延長保証の契約はPCなんですが、その内容をHPで説明しているのはPJであり、且つ、PCに対して新車生産枠の割り当て等で多大な影響力というかある意味支配的地位にあると思われるPJにも問合せをしたのですが、非常に印象が良くありませんでした。
私が相談した時の話ですが、
PJのHPに問合せフォームの記載はあるものの実際は無くて、メールアドレスも無くて、電話受付だけでした。受付の方(女性)は超丁寧なのですがメールで証拠が残る形で質問したいと言っても電話でしか受けないという事でした(想定内なのでこちらも固定電話で録音)。聞けば、音声文字起こしシステムを使っているとの事なので、それじゃぁと事前にガチガチに固めた文章wをワタシが機械の様に読み上げて、1週間の猶予を持たせて返答を求めたのですが・・・無視されました。こちらから再度問い合わせても、検討中と受付嬢が答えるのみで、担当者名さえも教えてもらえませんでした。ではいつ返事を貰えるのか聞いたら翌日との事でしたが、その後もPJからの連絡は一切ありませんでした。
ブチっ
このままでは車の洗車も出来ず、不本意ながら、訴訟準備の催告書を内容証明(「Webゆうびん/e内容証明」が超便利!)で送るとPCに伝えたところやっと動き出した、そんな感じでした。
まぁ冒頭のとおり、PCではしっかりと対応して貰えたし結果オーライではあるのですが、はぁ。。。
・フロントガラスの周りのゴムが溶けだす(ガラス下側以外の3辺)
・ゴムのみの交換は出来ず、フロントガラス交換となる
・営業氏曰く、前モデルの991型から発生していた
・ー同ー、PJに何度も改善要求をしているが変わらない
・ー同ー、Tcar01の力でこの問題をリコールにしてくれ?!(PC,PJの仕事だろっ!)
・ー同ー、その際は自分(営業マン)の名前を出してもらってイイです!(マジか?)
・サービスマネージャー氏曰く、当PCで販売した他の992型でも複数発生
・ー同ー、新車から2年目~4年目くらいの発生の様だ
・ー同ー、補修部品はパーツ番号が変わったが、対策部品という情報は無い!(ワタシの質問を予想してか即答でした呆)
・海外フォーラムを検索すると、同様であり2015年頃から(営業氏も同じ発言)
・ー同―、この問題をポルシェはずっと放置してる
・米国では認定中古車保証ではカバーされない事案と説明される(確定かは不明)
国内事例を検索した結果、走行距離1万キロ未満で何台か発生(驚)しているので走行距離は関係なさそうだし、日本国内に限った不具合でもない。
相談した弁護士は30年以上ベンツに乗っているが一度も起こってないと言うし、ワタシもCクラス9万キロ、Eクラス10万キロ乗りましたが問題無しだからドイツ車だからという事でも無い。もちろん過去所有の日本車でも起こってない。(Tcar01号はガレージ保管、コーティングはPC、洗車はキーパー)
どー考えてもポルシェの製造上の問題であり、それを長年改善しようとしない驚くべき怠慢、という事です。
ワタシの考え方:
・民法562条の契約不適合責任に問える(販売物が正しく製造されていなかった等)
・PJのHPに記載してある「高性能とサスティナビリティに関する社会的責任には一切の妥協はない(要約)」は、景品表示法の不当表示に該当しないだろうか?(フロントガラスをどんどん交換して地球環境に良い訳ない)
・ポルシェ車は製造後15年まで延長保証出来るとHPに表示。これは他メーカーと比較して著しく長く優良な情報でありワタシはこの点に誘引されてポルシェ車の購入を決定。しかし、フロントガラスというパーツの一部に属するゴム部分は経年劣化するから主たるパーツであるフロントガラスをも延長保証適用外とPC&PJは一旦は主張。もし、これがまかり通ると、エンジンに使用されている樹脂パーツは、ヘッドライトに使用されている樹脂部分は、ボディ組み立てに使用した特殊な接着剤(樹脂)部分は、、、全て経年劣化部品だからそれらが付属しているパーツの全ては延長保証対象外と言うのだろうか? もしそうならば、保証する部分が非常に少なくなるので、景品表示法の優良誤認表示に該当する恐れがある。※延長保証契約書には対象外の経年劣化部品としてワイパー、ブレーキパッド、バッテリーとか誰でも理解可能なパーツは列記されているが、ガラスの記載は無い。
これからワタシがやる事:
・PJの全役員宛に、本件をリコールにするよう内容証明で催促する(ペーパーを使ったプッシュ通知w) 理由は、本件の劣化部品は水切りゴムと説明を受けたが、その役割はガラスとボディの接着面の保護であり、その部分に問題が発生するとガラスの接着力に悪影響が出る事になり、すなわちリコール届出番号:外―3822と同様の事例と成りうるから。
・PJのHPにサスティナビリティ担当のメアド(なぜか英国)があるので問い合わせる
・本国ポルシェAGの社長と、役員の一人にケミカル/ゴムの専門家が居るので、問い合わせる
・在日本ドイツ大使閣下宛に、ポルシェが公共の利益を損ない(無駄なガラス交換による利益率低下=ドイツ国の税収と株主への悪影響)、サスティナビリティにも反しているので、本国ポルシェおよびPJに向けて改善指導するよう催促する(日本語内容証明で送れば驚いて見習い書記官の秘書くらいは訳すだろうw)
これらをお盆休み中にやっつける(外人さんは今はたぶんバカンスだろうから9月半ば頃に送付するつもり)。
まぁなんの効果も無いでしょうけど(・_・)
なんて夏休みだ!(笑)
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Posted at
2024/08/11 22:42:46