2024年11月02日
992カレラ エンジンチェックランプ4回目
まだ点検には持って行ってないのですが、
新東名に乗ってサアッ!と加速し前方車両も加速しててやがて車線を譲ってくれて2回目のサアッ!!と高めのギアで加速(新東名での加速をご想像ください)したら、ダダダダッと振動きてチェックランプ点灯。
この振動、トラクションコントロールでは無い。
エンジン保護の為の制御の振動。つまりレブリミッターと同じ類の制御を入れてる、感じ。
これ以上パワーを上げさせないぞってこと。
新東名なんでそこから先に車を停められる所がかなり先だったので、まぁ普通走行に徹しまして、何か制御が入ることもなく下道に降りてからエンジン再始動でエラーは消えました。
その後も山道をいくつか走ったのでリア内輪が明らかに空転するけど姿勢制御が入らない程度に抑えると、トラクションコントロールも(滑ってるけど入らない程度にしてるから当然だが)、何ら制御が入る事はなかったです。
以下はまぁ完全にワタシの想像だけど、単に空燃比フィードバック制御が神経質過ぎるのではないかと。つまりソフトウエアの問題。
何度か書いてますが992カレラに乗ってて思うのは、エンジンフィールが爽快なライトなフィール。モリモリのトルクとか一気にバルタイをオーバーラップさせて燃料をドカッと入れ込んでる感じがしないのですよね。
ガスが薄い感じする。
この日は2か所山越えをしていずれもスポーツモードでブイブイ走った訳ですが、オンボード燃費11km/L。ちょっと燃費良すぎくらいな気がする。
今やポルシェは高性能だけでなく高効率を目指してるという事なんで、992カレラの385馬力エンジンは出来るだけ少ない燃料で効率良くパワーを引き出そうをメインテーマとしてセッティングしてる気がするのですよね。
昔、RG400Γという2st400ccバイクに乗ってたときにメインジェット変えずにジェットニードルのクリップ段数を上げて開けはじめからの低中回転域を薄くすると全開時のフィールも変わるとか、4輪の33RではN1ベアエンジンに換装して慣らしは標準ECUで、その後に現車合わせECUで、やはり綺麗に軽やかにエンジンが回るフィールにとか。いずれも燃費が向上してた。なので、ガスが薄い濃いとか昔にワタシが感じたフィールを最新の直噴エンジンに当てはめるのは無理があるかもですが、、、な・ん・か・ガス薄い気がする。
もちろんセンサー類とか制御スピードとかの問題かもだけど、それなら、ちょっと濃くすれば解決!しそうだけど、そーすると実燃費に悪影響が出てカタログ値との乖離を不正だ!とか言われかねないから、燃調は簡単には変えられないとか、あったりして。
定期点検を3回受けてるので燃調マップのアップデートとかやる機会はあった筈だから、でもやってないって事は、なんなんだろ??
結論:わからん!
まだローパワーモードにはなってないので、6月のフロントガラス縁ゴム溶解からトラブル?が続いてますが、なんとか鬱とかにはなってないですw
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Posted at
2024/11/02 19:54:32
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