
という事でヘッダー画像を変えてみました。
速く梅雨が明けないかなーという青空を願う絵なイメージ(笑)
雨の日の走行で気になるのはやはりハイドロプレーニング現象ではないでしょうか。
水膜の上にタイヤが浮いてしまい車がコントロール不能になる現象。
最近の高速道路の舗装は素晴らしく進化していて、排水性舗装になってる所では路面の水溜まりは少なくなってますね。
でも、まだ車線内の轍な感じの凹みに水が溜まってしまう従来の舗装もあり、そんな所では経験上110km/h以下で走れば浮く事は少ないと思います(特別深い水溜りは別として)。
雨だと4駆が強い!ってイメージあるかもですが、ハイドロに関しては全く関係ないですね。タイヤの溝の深さと排水性、それに荷重でしょう。
よくあるFFベースのフルタイム4駆車の場合はかなりフロントヘビー=リアが軽い重量バランスなんで、リアから浮きはじめます。そこそこ重量のあるFR車の方がそういった浮き方のバランスはイイようにも思います。ミッドシップ(981)はやっぱりフロントの接地感が薄れるような怖い感じが伝わってきたので、大雨の高速道路ではスピードを出す気になれませんでしたね。992ではまだ大雨の高速道路は未経験です(^^;
そういえば、その昔の初の鈴鹿が大雨だったんですが、ワタシの33Rは当時最新BSのハイグリップタイヤでしたが摩耗により浅溝(ドライで勝つ予定だったw)、知人1の34Rは新品YHネオバ、知人2は新品純正タイヤ(ヤフオクで見つけた練習用タイヤ)を履いたR33Type-M。順位は新品ネオバ34R、新品純正33Type-M、摩耗浅溝のワタシがドべ。 リアウィングは黙って一番立てて溝確保の為にタイヤ内圧標準+でしたが、バックストレートで33GT-R(ワタシ)は33Type-Mに道を譲りました(--;;;
そんな訳で、雨天ではより一層気をつけて運転を楽しみましょう!
Posted at 2024/06/21 23:58:50 | |
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