公益財団法人自動車製造物責任相談センター
誰でも相談にのってもらえます。
安価です。
保証期間内か保証無し車両かは関係無し。
民法562条の契約不適合責任に基づいた考えの団体。
お客の交渉相手は販売店(メーカーではありません)。
製造段階での瑕疵を証明するのは販売店の責任(客が証明しなくてよい)。
弁護士から斡旋案を提示してもらえます。
あくまで斡旋であり法的機関でもないので、相手販売店が受け入れないこともある。その場合は裁判をするしかない。
日本では、自動車の常識的耐用年数(減価償却の耐用年数とは別の話)は、10年10万キロ。販売店との交渉の際は、新車からの経過年数や走行距離、不良個所の自動車としての重要性などを考慮して和解案などが出来上がるらしい、です。
ワタシは話を聞いただけで利用はしていませんが、
保障期間が過ぎた直後に大物が壊れた!とかの場合は、一度説明を聞く価値アリと思います。
相談員さんはとても親切です。どんどん利用してほしい感が伝わってきました。
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この10年10万キロから考えるに、ポルシェの15年保証の10年目以降は、完全な内部メカ故障以外は、なんだかんだ経年劣化とかで保証されずに裁判を起こしても得るものが無いかもなぁと考えるのは先読みし過ぎかw
Posted at 2024/10/09 00:40:03 | |
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