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Tcar01のブログ一覧

2024年10月03日 イイね!

フロントガラスの縁ゴムが溶ける問題の追及 中間報告

以前に書いたとおり、ポルシェ等に質問をしてみました。

論点は、ポルシェはサステナビリティに関しての宣言をしているのだが、とてもサステナビリティとは言えない無駄なフロントガラスの交換を2015年頃から繰り替えしていて、未だに改善していないのが実態。これは日本の法律の景品表示法に違反する恐れがあるという事。

規則を重んじると言われてるドイツ人=規則外ならば問題ナシ!という人たちでもあり得るので、耐久性が低すぎて酷いじゃないか!等のある意味感情論をぶつけても多分無意味だと思う。「ま、そんな事(簡単に壊れる)もあるヨ」で終わりかと。なので、自分たちのサステナビリティ宣言に違反してるゾ!と指摘するのがせいぜい。ドイツの国内法にまで踏み込む器はワタシには無いので。。。

PC、PJに対して、特にPJの全役員宛に内容証明で質問しました。PCからは「本国ポルシェの対応が決まっていないので、PJも何も具合的な返答が出来ない」と。PJからは回答無し。

PJのHP内サステナビリティの項にある問合せ先にメールしてみた。回答無し。一応、中略したメール載せます。翻訳機能英語なので笑わないでください(^^;

~~~

~~


あと、PJのシャチョーさん宛に「ユー、せっかく日本に居るのだからトヨタ改善を本国に紹介しちゃいなヨー、今ポルシェはサステナビリティに重点を置いてるからユーが成果上げれば昇進のチャンスだyoー、キミなら出来る!」と親展でレター送りましたが、返事ありません(笑)

在日本ドイツ大使館に問合せフォームが有ったので質問してみた。ポルシェというドイツ企業がその宣言とは裏腹にサステナビリティに反している製造品質の車両製造を続けており環境保護的にも問題がある。その保証修理のため収益及び株主にも悪影響があり、よってドイツ国の税収の減少を招き公共の利益を損なっている。ついては、ドイツ国公的機関のサステナビリティや環境保護に関する通報窓口を教えてください、と。驚いたことにというか、さすがに行政機関、回答がきました。「ポルシェジャパンに問合わせろ」と(笑)。 もちろんタライ回しなのですが、これによりPJに対してドイツ大使館の助言を得たので再度聞くが前述の公的機関の通報先を教えろと内容証明を出しました。回答無き場合、その旨を添えて今度はドイツ大使館に同内容の質問を内容証明で行うと通告しました。今のところ回答無し。大使館の方にもこうした流れになるよーと伝達済みです。ワタシのスタンスとしては車の不具合を解決してくれと大使館に頼んでいる訳ではなく、ドイツ国の当該行政機関を教えてほしいと頼んでいるだけなので、ぜんぜん普通であると認識しておりますw

今後の予定として、
PAG会長と監査役会長、それとゴム関係のDr.が役員に居るので問い合わせる。これはもう最後なので、PJが大使館の助言をも無視するからお尋ねしますがー的に、加えられる文言を増やすため最後にします。あと、ポルシェの株主のVWにも問い合わせます。

しかし、、、英語のサステナビリティのページを読むと、なんか辟易しますわ。。。 綺麗ごとのオンパレードなのだけど、フロントガラスの縁ゴムが1~3年で溶けてガラス交換になるとかの製造品質をずっと放置してる企業がよー言うわっていう、その理想郷との落差が読んでてイタイ(>_<)

上の方に書きましたが、規則違反でなければ問題は無い! つまり規則またはルールを作る立場に成るためのコミュニケーション術とロビー活動?というのかな。パリオリンピックでもお判りでしょうけど、規則は何でしょうか?と聞くことから始める日本なんて周回遅れよ!という見下しの人達かなぁ、と。

ただし、欧州の人が皆そんな感じかというとそうとは言えないのもワタシは知っています。たまたまですが、甥がドイツ隣国のデンマーク人と結婚しまして、かの地での結婚式に参列するためにワタシとしてもどんな国なのかデンマーク大使館のHPを読んだ事があり、そこには日本からの就職希望の人向けにこんな風に書いてありました:

「デンマークの企業に採用された場合、アナタはその企業に必要とされたのです。ですから、会議の時は率先して発言しなくてはなりません。年齢、性別、職歴、職位など関係ありません。上司やトップの人達にも全く臆せず発言して良いのです。逆に、全く発言をしないと、アナタは全く仕事をしていないと見なされます」(コレは聞いた事ありますよね)

「最悪の例を示します。あるチーム内でリーダーに対して誰も発言が出来ない状態になり、リーダーが間違った判断をしてチームがそれに従ってしまうことです」(どこかの派閥みたいだw)

まぁワタシはポルシェチームではないですが、一応ユーザーなので言うべきことはバリバリ言おうかなって感じです。

甥嫁氏は来日が大学院(炭素繊維系)からなのにニュアンスを含めて超日本語堪能です。もしワタシがこう訴えたら:

「ポルシェはさ、サステナビリティとか言ってるけど超無駄な低品質なところもあって酷いんだよー」

こう返されると思います。

「Umm, ポルシェに乗っててサステナビリティって、、どーなのかなっ?!(ニヤリ)」

ハイすいません(笑)
Posted at 2024/10/03 01:14:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポルシェ一般 | クルマ
2024年10月01日 イイね!

秋の画像のイメージ

秋の画像のイメージ先日のお彼岸終わり頃にヘッダー画像を変えました。秋のイイ天気をイメージ。実は7月の梅雨明け頃?に、8月の画像と間違えて貼ってしまったのは内緒です(たぶんバレてない)。とは言っても撮ったのは4月半ばなのでホントの季節は全然違います(^^; 場所は伊豆の出逢い岬。富士山が撮れるかと思って行ってみたのですが、霞んでて、しかも以前に行った事があったというのを着いてみて気付いたという(笑) 海側はこんな感じで戸田の港。ミニ天橋立かというイイ感じの所ですね。


道路側は、少し白いのがほぼ散っている桜(4月の画像デス)。だから、もし桜満開時に来たらイイ絵が撮れるかもなーと。でも路駐したらヒンシュクモノだから走り抜ける絵か。。。まぁそれはそれでまた機会が有ったら考えましょう!


と言う訳で、10月は気持ち良く走りに出かける予定。まだ先ですが、紅葉の季節の992のイイ絵が無いので、出来るだけ早めに撮りたいから久しぶりに東北へ行ってみるかなぁ、などと妄想しています(具体案はまだ無いですが)。

これから冬までは秋の絶好のドライブシーズン。安全運転で楽しみましょう!
Posted at 2024/10/02 00:00:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 道路情報 | 日記
2024年09月15日 イイね!

水野和敏さんを見た!

水野和敏さんを見た!先週初めのことなんですが、
ちょっと半日時間が出来たのでドライブにGOー。最高気温も32℃予報だったのでまぁイイだろーと。自主規制として35℃越え予報の時は992には乗らないことにしたのですが・・・乗り出したら車載温度計は35℃を指してました(xx;

まぁそれはしょーがないとして、
暑いので某PAでチョコモナカジャンボのチョコ無しの奴にカブリ付き、車に戻ろーとしたら、斜め手前に停まってたドイツ車のセダンベースのクーペかな?渋いグレーの車が動き出そうとしてて、運転席をふと見たら水野和敏さんでした!

アッどーも!って感じで手を振ったら、軽く会釈してくれて、えっと、んー名前思い出せないヨ的な表情で笑顔になってくれて、ワタシも手を振ってイイんですよーじゃぁ又ーみたいなジェスチャーして、一瞬の接近遭遇を終わらせました。

水野さんには2008年の初めころに20人位のお話会?みたいなので会ったことがあるだけなので、ワタシを憶えてないのは当然ですガハハ(笑)

画像は、その時に水野和敏さん(右)と鈴木利男さん(左)にサインしてもらったオーナー限定の写真集です。いまも写真集は配ってるのかなぁ、わかりませんが。

この機会にちょっとR35に関して書いてみます。2007,8年頃の完全ワタシ目線の話なので、なにか事実関係で間違い等ありましたらどうぞご指摘を。

まぁ正直言ってR35に関してはいろいろな感情があるのですが・・・ワタシは発売開始直後の最初期型2007年モデルを1年ちょい乗っただけで降りてしまいました。

一番の理由は、やっぱり、DCTの故障が気になってしまったからです。サーキット走行中の故障は保証されないので自費修理となりその場合のお値段250万円。。。

2008年のお話会ではDCT故障のことも話題になり、水野さん自ら原因を話してくれたのですが・・・それは書かないでおきます(笑) なぜって、水野さんからメカニカルな説明を聞いたのは事実なのですが、それが本当の事実かは別の話な訳で(爆)、素人ドライバー向けの説明である可能性もあるからです。

ワタシは、DCT油温を120℃まで(140℃でオイル交換必須だからマージンたっぷり)と決めててDCTのRモードも使わないとか様々なマネージメントをして走らせてたので(連続アタック3Lap以内とか)、自分では壊さない自信があったので日産の客相に対して、DCTが壊れる原因は製造上の問題なのだからサーキット走行中は全て車載動画で残し提出するから、もし製造上の問題での故障が発生したら検証等も日産を信用し任せるから保証してくれないか?と聞いたのですが、回答は「保証できない」でした。

当時、情報交換をしてた方たちの中でDCT故障の事例が出てきてて(幸い公道走行中)、発売直後にサーキット走行でタイムアタックしてた人達はネット上では10人も見なかった時期であり、故障事例がその中のお二人で・・・車台番号が最初期で特に近く次はワタシの順番か???と。

また、水野さんも、たぶん内部の人と思われる方から「サーキット走行後に保証を復活させるサーキット走行後点検を受けに行く公道上で壊れたらどーすんのよ?」とラフに聞かれて、「そりゃドライバーが何かやったんだよ!」と言い放ってて、、、

ちょっとワタシは(サーキットでは)もう乗れないなって感じましたね。

実はR35には#23付けなかったんですよね。

この画像は菅生主催のクラス分け無しタイムアタックなんですが、3位でした。ダサーw タイヤはBSなのでまぁ言い訳は出来るのですが(笑) 
いや、でも、R35+DLに乗ったドリキン土屋さんのタイムとは3.5秒差位。けっこう遅い!と思うかもだけど、タイヤ差+1.5秒、姿勢制御ON(安全性)+1秒、遠方ビビり(家から遠い、ハイポイント以外縁石載せないetc=安全性)+1秒で、まぁ計算どおりとも言えた。

で、1位さんは、R35での土屋さんのタイムよりも僅かではありますが速かったです。

その車種はなんと、初代CR-Z!(画像はResponse.さんより)

魔改造+SタイヤのCR-Zではあるのですが、コレがサーキット走行での速さの現実です。

ノーマルでの戦いとか無い!のです(個々人の中ではアリ!ですが)。

で、ちょっとBSとかDLってタイヤの話してますが、R35の発売開始で用意されてたグレードは、価格順にプレミアム、ブラックEdition、標準の3つ。標準以外はBOSEオーディオ付きでホイールがブラック・クロームでタイヤがBS。標準はBOSE無しでクロームホイール+DL。極秘に入手(笑)した販売マニュアルには、グレード選びに迷った客にはプレミアムを推せ!と明記されてたので、ワタシもプレミアムを選びました。多分、最初期注文で標準を選んだ人はレアだったのではないかと思います。

ところがなんです、
ジャーナリストの試乗記がすぐに出てきて、一番安い標準が履いてるDLの方がBSよりも茂木のタイムで1.5秒は速いってことに。

たぶんですが、
水野さん的にはBOSEというスピーカー数の多いオーディオを積んでる=重いグレードはサーキット走行では不利な訳だから、サーキットユーザーは標準を選ぶのが当然だし、そこはグレード別の仕様から読み取れ!ってことかな?と。わからんけどw

いやーでも第2世代GT-Rでは、標準には低グリップタイヤでお高い方のVspecにハイグリップという組合わせだったので、おぃおぃそれは無いだろーと思いましたね。当時、タイヤだけで50万円だからホイールも交換すると100万円以上?でしょうね。。。 この点も最初からR35に萎えてた部分ですね。

真っ先に一番高いお金払ったのに遅いタイヤ履いた車を渡されて喜ぶ人どこにいる?って話ですよ。

お話会に話を戻すと、
途中の中休みみたいな時間に写真集へサインしてもらおーと思ったのだけど水野さんが見当たらず、、、外階段のところでタバコを吸ってらした。ちょっとね、ストレス抱えてるのかな、と。お話の内容は車のことだけでなく、どうやってR35プロジェクトをゴーンに認めさせるかという、世界経済の循環とスポーツカーの流行りの波みたいなプレゼンを聞かされました。正直、過去の複数の当てはまる事例を並べただけみたいな話で、そうしたプレゼンテク?みたいなのは本職ではなさそうでした。でも外国人社長には具体的な数字でアピールしないと採用されない訳で、技術的な車開発者という立場だけでなく企画立案もして初めて車が造れるということでしょう。(雑学:2008年はリーマンショックの年で、ゴーンは自己の巨額損失を日産に付け替えたと云われてます)

通常は、車を造るのは開発部で、それを実験部が検証するという二つの部署が関わる形なのだけど、R35はゴーン直轄で水野さんに全部任せたので、開発部だけの体制だったそう。開発スピード重視とコンセプトがブレない為にはイイ事と思います。だから、発売後の保証に関しても開発部の責任(になったのだと思う)で、あのR35のキビシイ保証規定が出来上がったとワタシは予想してます。後日ですが、FSWでN〇VAエンジニアリングの社長さんにR35どう?って聞かれて、ワタシは車に関しては忖度一切無しの人なんで、ブレーキがポルシェに負けてるetc、フロントキャンバー調整幅が足りないしハブの支持剛性どーにかなんないの?って逆に聞きました(笑) で、N〇VAさんでフロント氏を含めて3人でお話をさせていただいて社長さん曰く「水野さんわけわからない事を言うんだよー、DLを上のグレードのホイールに履かせるの禁止とかさ、ホイールは色の違いだけなのに」←すぐに改定されたそーです(^^;) ワタシはコレ聞いて、さては太いリアタイヤをフロントにとかグリップの違うタイヤを混用して駆動系を痛めさせない為の保証絡みだなと想像しました。空気圧センサーにIDが仕込んでありホイール変えるだけでNHPCで登録が必要なんですよね。当時は、ワタシが買ったNHPCの販売台数の2/3以上がスピードリミッターを社外品で解除してたくらいなので、水野さんとしては不正改造をさせない為にそーとー考えてらしたのではないかと察します。もちろんワタシのR35は完全ノーマルでした。

お話会には開発ドライバーの鈴木利男さんもいらして、サインをお願いしたらご自身のペンを鞄まで取りに行かれてそれで書いてくれました(サイン一つでも手を抜かない利男さん!)。水野さんのサインと太さが違うのはその為です。利男さんは皆さんにとても気遣いされてて、実にフェアな方という印象です。ライバルとしてたポルシェ997ターボとの比較でも、250km/hくらいならスタビリティはR35の方が上だけど、そこからの伸びや300km/h近辺ではポルシェが上回ってると。水野さんから更なる高性能版(後のspecVのことかな?)の開発もまたお願いねーと言われて「もーやだよー、やめよーよー」と笑って返してました。。。

この動画はspecVのニュルアタックなんですが、2台ともDCT油温が上がりすぎてフェイルセーフ掛かったみたい。実験部車両とあるから、最初の開発以降は実験部も加わったのかな??ワタシの名称記憶間違いかもですが。

7:54
えーと、水野さんの口癖って製造公差だったかなー!?(スイマセンw)

それと、車を購入直後に取説を読んだ訳ですが、トラクションコントロールや姿勢制御ブレーキのVDC(ビークルダイナミクスコントロール)の「OFF」に関してこう書いてありました「オフロードなどでスタックした場合に使用する」と。エェェェッ?なんですがその下に「詳しくはニスモに問合わせろ」と。で、ニスモNISMOに電話したら、「は?それ聞いてないです。R35のことも何もわからない。何て書いてあるのですか?」と逆質問されました(笑) つまり、全てを確認して完全無欠にマイナス点が無いことを証明してから前に進むのではなく、いわゆる水野さん流の突破力でしょう!\(^o^)/(実社会では時として必要と思います)

まぁそんな感じで(^^;
ホント、R35を水野さんが造ってくれたおかげで、素人ドライバーのワタシとしてはプロドライバーの方たちの出したタイムを参考に出来て、自分の走りの目標になり、とてもとても感謝しています。

車としても、いまだに第一級の速さを持っていると思うので、水野さんのスポーツカー開発者としての功績は日本の何かの(よくわからないけど)殿堂入りとかにしてあげてほしいなって思います。

いつまでも様々な車に対して水野節を炸裂し続けてほしいと切に願います。

いつまでも笑顔でお元気で!

最後に、
ワタシはこの写真集をほとんど見ていません。

歳取ってほんとにジジイになったらノンビリ眺めるか、と。

今回少し見て、なかなか良さそうなので、楽しみはもう少しとっておきます(笑)
Posted at 2024/09/15 21:13:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 見た! | クルマ
2024年08月11日 イイね!

車両の中期的所有方針の変更

車両の中期的所有方針の変更どこかで書いたと思うのですが、992カレラは10年10万キロ以上乗る予定でしたが、たぶん5年目以降はそれ程は乗れない気がしています。

前項のポルシェの保証方針からして、故障を延長保証で直してもらえるかはちょっと怪しいと感じるからです。

もちろん何でも保証しろ!というつもりではなく、サスペンションのダンパーとフロントラジエター周りは10年持つかどうかわからないから、それなりの維持費は掛かるだろーなという予想はしていました。







ただしワタシが判断を誤った訳です。

ポルシェは新車から15年目まで保証を延長出来るを重視した訳ですが、

そうではなく、

最新が最良であるというメーカーだと理解すべきでした。

まぁ乗れるまで乗りますけどね(笑)
Posted at 2024/08/11 23:05:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々雑感 | クルマ
2024年08月11日 イイね!

992カレラ フロントガラス周りのゴムが溶ける件

992カレラ フロントガラス周りのゴムが溶ける件2024年8月初めに修理が完了。

一応、延長保証で対応してもらいました。

7月10日過ぎには話としては解決していたのですが、紆余曲折あったので、まぁまぁ大変でした。

PCの担当営業マン氏とサービスマネージャー氏、お二人には誠意ある対応をしてもらえました。ありがとう!

しかしね、、、
延長保証の契約はPCなんですが、その内容をHPで説明しているのはPJであり、且つ、PCに対して新車生産枠の割り当て等で多大な影響力というかある意味支配的地位にあると思われるPJにも問合せをしたのですが、非常に印象が良くありませんでした。

私が相談した時の話ですが、
PJのHPに問合せフォームの記載はあるものの実際は無くて、メールアドレスも無くて、電話受付だけでした。受付の方(女性)は超丁寧なのですがメールで証拠が残る形で質問したいと言っても電話でしか受けないという事でした(想定内なのでこちらも固定電話で録音)。聞けば、音声文字起こしシステムを使っているとの事なので、それじゃぁと事前にガチガチに固めた文章wをワタシが機械の様に読み上げて、1週間の猶予を持たせて返答を求めたのですが・・・無視されました。こちらから再度問い合わせても、検討中と受付嬢が答えるのみで、担当者名さえも教えてもらえませんでした。ではいつ返事を貰えるのか聞いたら翌日との事でしたが、その後もPJからの連絡は一切ありませんでした。

ブチっ



このままでは車の洗車も出来ず、不本意ながら、訴訟準備の催告書を内容証明(「Webゆうびん/e内容証明」が超便利!)で送るとPCに伝えたところやっと動き出した、そんな感じでした。

まぁ冒頭のとおり、PCではしっかりと対応して貰えたし結果オーライではあるのですが、はぁ。。。

・フロントガラスの周りのゴムが溶けだす(ガラス下側以外の3辺)
・ゴムのみの交換は出来ず、フロントガラス交換となる
・営業氏曰く、前モデルの991型から発生していた
・ー同ー、PJに何度も改善要求をしているが変わらない
・ー同ー、Tcar01の力でこの問題をリコールにしてくれ?!(PC,PJの仕事だろっ!)
・ー同ー、その際は自分(営業マン)の名前を出してもらってイイです!(マジか?)
・サービスマネージャー氏曰く、当PCで販売した他の992型でも複数発生
・ー同ー、新車から2年目~4年目くらいの発生の様だ
・ー同ー、補修部品はパーツ番号が変わったが、対策部品という情報は無い!(ワタシの質問を予想してか即答でした呆)
・海外フォーラムを検索すると、同様であり2015年頃から(営業氏も同じ発言)
・ー同―、この問題をポルシェはずっと放置してる
・米国では認定中古車保証ではカバーされない事案と説明される(確定かは不明)

国内事例を検索した結果、走行距離1万キロ未満で何台か発生(驚)しているので走行距離は関係なさそうだし、日本国内に限った不具合でもない。

相談した弁護士は30年以上ベンツに乗っているが一度も起こってないと言うし、ワタシもCクラス9万キロ、Eクラス10万キロ乗りましたが問題無しだからドイツ車だからという事でも無い。もちろん過去所有の日本車でも起こってない。(Tcar01号はガレージ保管、コーティングはPC、洗車はキーパー)

どー考えてもポルシェの製造上の問題であり、それを長年改善しようとしない驚くべき怠慢、という事です。

ワタシの考え方:
・民法562条の契約不適合責任に問える(販売物が正しく製造されていなかった等)

・PJのHPに記載してある「高性能とサスティナビリティに関する社会的責任には一切の妥協はない(要約)」は、景品表示法の不当表示に該当しないだろうか?(フロントガラスをどんどん交換して地球環境に良い訳ない)

・ポルシェ車は製造後15年まで延長保証出来るとHPに表示。これは他メーカーと比較して著しく長く優良な情報でありワタシはこの点に誘引されてポルシェ車の購入を決定。しかし、フロントガラスというパーツの一部に属するゴム部分は経年劣化するから主たるパーツであるフロントガラスをも延長保証適用外とPC&PJは一旦は主張。もし、これがまかり通ると、エンジンに使用されている樹脂パーツは、ヘッドライトに使用されている樹脂部分は、ボディ組み立てに使用した特殊な接着剤(樹脂)部分は、、、全て経年劣化部品だからそれらが付属しているパーツの全ては延長保証対象外と言うのだろうか? もしそうならば、保証する部分が非常に少なくなるので、景品表示法の優良誤認表示に該当する恐れがある。※延長保証契約書には対象外の経年劣化部品としてワイパー、ブレーキパッド、バッテリーとか誰でも理解可能なパーツは列記されているが、ガラスの記載は無い。

これからワタシがやる事:
・PJの全役員宛に、本件をリコールにするよう内容証明で催促する(ペーパーを使ったプッシュ通知w) 理由は、本件の劣化部品は水切りゴムと説明を受けたが、その役割はガラスとボディの接着面の保護であり、その部分に問題が発生するとガラスの接着力に悪影響が出る事になり、すなわちリコール届出番号:外―3822と同様の事例と成りうるから。

・PJのHPにサスティナビリティ担当のメアド(なぜか英国)があるので問い合わせる



・本国ポルシェAGの社長と、役員の一人にケミカル/ゴムの専門家が居るので、問い合わせる

・在日本ドイツ大使閣下宛に、ポルシェが公共の利益を損ない(無駄なガラス交換による利益率低下=ドイツ国の税収と株主への悪影響)、サスティナビリティにも反しているので、本国ポルシェおよびPJに向けて改善指導するよう催促する(日本語内容証明で送れば驚いて見習い書記官の秘書くらいは訳すだろうw)

これらをお盆休み中にやっつける(外人さんは今はたぶんバカンスだろうから9月半ば頃に送付するつもり)。

まぁなんの効果も無いでしょうけど(・_・)

なんて夏休みだ!(笑)
Posted at 2024/08/11 22:42:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | ポルシェ一般 | クルマ

プロフィール

「今週末ってお盆休み後だし8月最終週でもないからお出かけ日和か?と思ったら🫠溶けそう」
何シテル?   08/19 15:35
Tcar01です。 車やモータースポーツに関する事を書いていきたいと思います。 所有車両は、ポルシェ911カレラ992C2です。 過去所有: ...
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