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その機構が面白い

まあ、色々と使って見て思ったのは
用途に特化してよく考えて作ってあるな
と、言う事

それでも不足する部分があれば
汎用品を追加・流用する

個人的に、ビス穴は貫通加工せず
長いビスも全てねじ込みで組む拘りと、
ビスをいかに正確に軽く早回し出来るかを求め
純正のドライバーセットのビットを
ラチェットのボールグリップに換装

携帯性は失われるが、作業の精度・効率共に不満無し

ジグは3レーンのスロープとバンクの進入を模したもので
実車の状態を確認しつつ迅速且つ確実な調整に重宝する

ゲージは簡易とは言え、セッティングボード等と比べても
公認の車検用として使用感・携帯性共に優れている


車輌を仕上げるのに非常に有用な物ではあるのだが、
今のところコースでの走行は考えておらず
宝の持ち腐れ感が否めない

画像は全て1番のプラスドライバー

ミニ四駆のビス類はM2の割に
大きなトルクを必要とされる事が多く、
それなりの物を使わないと簡単に頭をなめる

タミヤの純正品は小さく軽く軸径も細い、
グリップも細く小回りが利き携帯性も高い反面
高トルクでの作業や長時間使用には向かない

お気に入りはSnap-onの旧グリップの物だが
手が汗ばんでくると滑り易くなるのが欠点

Anexのウッドグリップは重さは感じるものの
バランスが良く独特な三角断面で握りが自然

同、ACRは頭がなめた物を緩める緊急用
同、ステンレスは蓄光グリップが目に留まり何となく購入してしまった

VESSELのボールグリップはラジコンをいじっていた頃に使っていた物

何れもブレードの精度に問題を感じるものは無く
用途と気分に応じて使い分けている

まさか、この時代に新品が手に入るとは思わなかった

当時、周囲の車輌殆どに装備されていた金めっき端子、
抵抗値の観点からその存在意義が理解出来ず
標準品を磨きつつ使っていた遥か昔

時を経た現在、過ぎし日の記憶への懐古と
その記憶を新たに留める為、敢えて今それを装備する