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見た目でこれだけ違えば
使って違いが出ない訳が無い

結局こうなる

通勤2号完成

ママチャリ速度域からの脱却として更なる多段化
と言うより高速化を狙った無理矢理な6→7速化も終了

足には余裕があり計算上フロント75T以上でも十分行ける
しかし、現在入手可能な65Tを超えるギヤ板は非常に高額、
75Tに至っては¥15000を超える為、当面は見送り

財政面での制約も大きいがそれ以前に
極端なショートホイールベース故、高速走行に不安があるのも事実

この辺が落としどころになるのか再三の散財に走るか
もう少し様子を見ることとしよう

遅々として作業が進まなかった通勤2号

俗にいう一般車はスポーツ系の車輛に比べ
部品の互換に関する情報が極めて少なく、

あっちをいじればこっちの折り合いがつかない等
やってみなけりゃ分からんことが多々あり
3歩進んで4歩さがることもしばしば

6→7速化はエンド幅と車台形状の問題で不発に終わるが
ロード系Rディレイラーの装着、ハブダイナモ化
前後ブレーキ・BB及びクランクの交換は出来た

残すは、シートクランプのいかにも一般車じみたクイックから
見栄えのするキャップボルトに交換するのみ

生産国云々については国内メーカー品であれば
そうそう気にすることも無くなってきたかと思っていたところ
未だ品質や精度に問題がある物が存在することを実感


通勤2号を組んでいる過程で特に目立ったのは以下2点、

ステムのハンドルクランプ部が歪んでおり
ハンドルが地面に対し平行にならなず

BBのハンガー部をずれたまま溶接したのか
クランクを組んで前から見ると
チェーンリングとフレームの平行がこれまた出ていない

目視で簡単に分かる程度の精度すら出ていないものを
平気で流しているとは思いたくはないが
誤差範囲と言うには余りある


結局そのまま使うのは当初の予想範囲を超え
フレームとリヤホイールのみ