スバル感謝祭

３年ぶりに開催のスバル感謝祭。車で家族で出向きました。
9時半過ぎになったので矢島工場の駐車場は無理かと思いましたが東側の駐車場になんとか停められました。隣はアルシオーネ初期型！

駐車場から入り まずは部活動の出店が並びます。自転車部は２年前に企画・準備しながら実現できなかった自転車積載状態の車両展示が実現できました。

水泳部のおもちゃすくいでは子どもが「やりたい」と引っかかり「このままでは全部の出店に引っかかるのでは」と内心あせりましたが、すくったおもちゃの笛がえらく気に入ったようで助かりました
　

そして技能五輪のブースでは金属を磨いてキーホルダーづくり
　

レーザーで切り出したものを粗いものから順にヤスリを使って磨いていくという根気の要る作業（笑）　でも子どもも指先を真っ黒にしてやっていました
　

最後はバフをかけてもらって
　

きれいになりました
　
　

そして感謝祭では今回初めて「からくり改善」の展示も。製造ラインは見られなかったのですが、ラインで使われているこんなものを実際触ってみてもらうというのはなかなか良かったかと
　

子どもがいちばん目を輝かせていたのがこの「二駆と四駆の違い」コーナー
　

同じ電池・モーターでも二駆と四駆で明らかに走破性が違い、嫁さんも驚いていました。「うちのアウトバックはどうなの」と聞かれたのにも驚きましたが「いつでも四駆だよ」と自分がすごいわけではないのに答えておきました
　

感謝祭では職場ごとに有志が模擬店を出していて、私がキーホルダーのバフがけで並んでる間に嫁さんが買ってきてくれました。このチーズダッカルビなどは「儲け」を考えたらまずやらない原価？手間？だと思います。普通の祭りの屋台でも見たことない？　儲け以前に自分たちのやってみたかったことにチャレンジしたのかな
　

帰り際、今日はキャノピーを開けて展示のT-1練習機（FHIの宇都宮製です）を覗き。下の子はこの階段を昇り降りするのが気に入っちゃったようで、帰るために引き離したらギャン泣きで困りました・・・
　

（おまけ）従来 社有バスの１台として一部二階建てのアステローペ（FHIの伊勢崎製）がありましたが、製造から20年以上経ちついに日野セレガに代替となりました。社名変わってからの新車なのにナンバーはなぜかこれです
　
　
良い品物をつくる根源は実は家族の「父ちゃんすごいね」のひと言だったりすると思います。こうしたお祭りが社員と社員の家族の「SUBARU好き」につながり、地域の方とお客様の理解・応援につながるのでは。こうした「場」って大切だなと改めて思いました。